アマチュア無線 マイクアンプ 自作

発売中のリボンマイク用トランス TRM-1 は、このリボンマイクキットのために開発されました。DRM-02キットにマイクケースは付属しませんが、今話題沸騰中の中華マイクBM-800のケースにスッポリ収まるように設計しました。DRM-02の開発は、試聴と、著名メーカーのマイクロホンとのガチンコ勝負を繰り返し、音質に磨きをかけています。DRM-02にはDRM-01リボンマイクキットでのノウハウやRCAを始め、各社のリボンマイクを分解して得たノウハウも全て集約しました。ガチンコ勝負の武者修行や開発の経緯についてはDRM-02企画担当の同じ録音ソースでガチンコ勝負した著名メーカーのマイクロホンよりも高い評価を付ける人が多数だったとのこと。 安価な中華マイク、定番の改造後に内部の基板の部品も交換して、今までで一番気に入ったマイクになっています。ハムフェアで早速KT2578ECを入手して、カプセルを交換して大口径化してみました。両面スポンジテープをカプセルに巻いて、カプセル固定具にスッポリ収まるようにしました。カプセルはスポンジテープでカプセル固定具から浮いている状態です。 無線で使うマイクアンプは自作です。シンプルな構成で、外部に接続したマイクロホンからの信号は、マイクアンプ回路で受けて、増幅したのち、ADC基板でデジタル信号へ変換します。デジタル信号出力(S/P DIF 24bit/96kHz)をスタジオ機材で加工して、デジタル信号で無線機に入力しています。 またまた、マイクアンプを作っています。前回の小型マイクアンプを発展させて、コンデンサーマイク等を使えるようにファンタム電源を加えて、出力レベルがわかるようにLEDのレベルインジケータを付けました。

毎度っ! さて、明日から仕事始めという御仁も多いことかと存じます。小生も多分に漏れず、明日が1年のスタート。とは言え、年始の挨拶回りくらいで特に重たい用事もなく・・・。そんな訳で、今宵も工作室のハンダゴテは真っ赤に燃えております。(いい加減にせねば・・・汗) さて、下らん前置きは程ほどにして本題に。皆さんのお宅にも使わなくなったマイクが在ったりしませんか? 小生は楽器やオーディオも趣味だったりするので何本か持っているのですが、どれも大昔に気合いを入れて購入したはよいが、今はガラクタの山に埋もれて何時の日か燃えないゴミとして処分される運命のマイクです。  「もしかしたら無線用に転用できるかも?」当局のガラクタ段ボール箱内にソニーのECM-260Fなるマイクが眠っていました。80年代に楽器収録用に購入したバックエレクトレット・コンデンサーマイクなる結構まともなオーディオ用マイクロフォンです。おそらく20年以上使っていません。当時ソニーは高性能のコンデンサーマイクに力を入れていて、このモデルも平衡端子(キャノン)を持つコンデンサーマイクで当時20,000円前後しました。早速ミキサーに繋いでモニターしてみましたが、問題無く音を拾ってくれるではありませんかっ! 加工は至極簡単、マイクケーブルのプラグをキャノンから8ピンに変更するだけです。バランス出力ですが、不平衡で使用する場合はコールド側とアースを短絡させればよいはず・・・・。インピーダンスは恐らく600Ωですから問題ないと思います。因みにFT-847のマイクロフォン入力インピーダンスも600Ωを推奨していますのでバッチリです。先日秋葉原に寄った際に8ピンのコネクターとジャックを買っておいて良かった。。。(ホント偶然)  ヤエスの場合、7番ピンがMic GND、8番ピンがMic なので、マイクケーブルのコールドと外皮側を7番に、ホットを8番に結線すればOK。そんな訳で即席ですが配線完了です。 早速、試験電波発射!!送信用リグ FT-847 結果は、ECM-260Fがどのマイクよりも感度が良く、特にSSBではFT-847の内蔵プロセッサ・オフの状態が最も深みのある変調になりました。MH-59、MH-31は論外として、MD-100の気になる高域の歪みもECM-260Fだと皆無。まるで放送を受信しているような音質です。ただマイクゲインはかなり絞らないと過変調気味になります。FT-847の場合、FMではマイクゲインをフロントパネルのツマミでは変えられないので、かなりオーバーゲインになります。平衡(バランス)出力を整合させずに不平衡接続させているためかもしれません。14dbのアッテネータがあれば丁度良いのですが・・。背後にノイズ源がある場合ゲインコントロールが必要です。          まずはローカル各局の感想を・・・。 せっかくオーディオマイクを使うのですから、ブームスタンドに装着してみました。これだと、上方から下方へマイクを向けられるので指向性を活かせます。音質的にも床面の反射を拾うので低域が強調されます。SSBだとHPFでローカットしたほうが聞きやすいかもしれませんが、マイクセッティングで音質は変化しそうですね。 こうなってくると、PTT付きスイッチボックス(カフ)が欲しくなります。  追伸: このマイク、ファンタム電源タイプではないので、使用しないときは電池を抜いておかないとダメです。 汗 関連記事無線機修理は小生(JG1BVX)が勤務する会社で受け付けています。“無線機修理”・“改造”は個人的にはお受けしておりませんが、FBアカウントでのコメント投稿も大歓迎です!!

音創り研究会の活動で、久しぶりにマイクアンプのキットを企画しました。ハムフェアまであと一月。頑張ってるところです。僕が企画したDMS-05Liteについて、超ローノイズと紹介しているので、その辺りを含めて紹介したいと思います。

ちょっと前の MD-100 内蔵アンプ修理、 IC-706は正常!【2016/06/10】 シャックのマイクを交換; Tags: ECM-260F, HiFI 無線への道, MD-100, 自作改造.

音創り研究会の活動で、久しぶりにマイクアンプのキットを企画しました。ハムフェアまであと一月。頑張ってるところです。僕が企画したDMS-05Liteについて、超ローノイズと紹介しているので、その辺りを含めて紹介したいと思います。DMS-05Liteの諸元・最大利得 約コンセプトはシンプルマイクアンプ。音創り研究会の半導体マイクアンプキットは、無線以外にCDレコーディング、生録や屋外でのビデオ撮影の現場でも使われています。内蔵電池によるセルフパワーは屋外でのオペレーションに最適です。また、回り込みの多くは電源ラインが原因で、電池化は回り込み対策でもあります。今回は006P電池、2個直列による18Vを抵抗分圧してオペアンプ用の±9vを得ています。追記

マイクアンプは上で作ったマイクに電源を供給することと、マイクの信号を増幅するために必要になります。 マイクボディの中に回路を入れているのと、マイクボディからマイクアンプまでの距離を短くするつもりなので、アンバランスでもノイズの心配はないはずです。 今年のハムフェア、音創り研究会はリボンマイクキットやハンドPTTスイッチに加えて、一昨年大好評だった真空管(GT管)を使ったマイクアンプキットの発売を予定して、一昨年はヒーター電圧が6.3Vの6SN7でしたが、今年はヒーター電圧が12.6Vの12SN7です。6SN7と12SN7はヒーター電圧が違うだけで、他は一緒の兄弟管です。実は急激な円安で従来真空管マイクアンプキットに使っていた部品が軒並み値上がりしています。真空管はもちろん、真空管ソケットなど細かい部品も値上がりしています。そこでヒーター電圧が12.6Vで馴染みが薄いGT管(馴染みが薄い→人気が低い→価格も安い)の採用を考えましたが、数を揃えるのに一苦労。 ハムフェアで発売予定の真空管マイクアンプキット、DMS-07GTbisの外観はこんな感じになります。一昨年のDMS-07GTと比べて、GT管の背が小さいです。僕はこのチビデブ具合がとても可愛く見えて大好きです。12SN7は基本的には6SN7よりも背が低くなりますが、背の低さ加減も色々とありまして、今回は真空管の箱を開けてからのお楽しみになります。真空管の大きさは基本的に古いものほど大きくて新しいもの(1980年代とか)ほど小さくなります。ST管→GT管→MT管→サブミニチュア管みたいな順番で、大きさが小さくなります。ハムフェアまで後一カ月、海の日は音創り研究会のメンバーでキット用のケース加工をしました。詳しくは 無線で使うマイクアンプは自作です。シンプルな構成で、外部に接続したマイクロホンからの信号は、マイクアンプ回路で受けて、増幅したのち、ADC基板でデジタル信号へ変換します。デジタル信号出力(S/P DIF 24bit/96kHz)をスタジオ機材で加工して、デジタル信号で無線機に入力しています。マイクアンプ回路はマイクアンプキットDMS-09BBをランド法で組み上げたものです。従来は音質最優先で、10Ωで利得は54dB決め打ちでしたので、利得調整ボリュームは自作マイクアンプにはありません。

アマチュア無線 ... 自作 して交信 ... 2sc945のマイクアンプの後、2sd1221と2sb905(双方のトランジスターはコンプリメンタル)で増幅をおこない、変調トランスst-83で変調をかけます。出力は14mWです。 One Response to "オーディオ用マイクをアマチュア無線仕様に・・" 無線で使用するマイクはモービルとか移動は別にして20~30cm ... います、各種安いエレメント(¥100位)が販売されていますので、マイクロホンの筐体を自作 ... 4.私が使用しているマイクアンプ