世界で最も 怖い場所 海
さて、 きれいな砂浜と青い海。山道をトレッキングしてたどり着くことができるビーチです。しかし注意が必要。非常に波が高くまた潮の引きが強いのだ。遊泳禁止の看板が立てられている。また、ビーチは晴れていても山の方で雨が降っていると川が増水し帰れなくなるという。ビーチに取り残されたり、山で遭難したりする事故が多いようだ。 こちらも美しい砂浜にエメラルドグリーンの海、そしてそびえたつ崖。ドラマチックな海岸でホエールウォッチングの名所でもあり、人気の観光地であるが注意が必要だ。ここはホオジロザメがあつまるスポットでもあるのだ。ハネムーンで訪れてサメの被害にあってしまったという話もある。 非常に美しいビーチを持つ地域だが、フィリピンでもっとも治安の悪い地域でもある。フィリピンはキリスト教国であるがここの住民の多数はイスラム教徒で特別区となっている。過激派のモロ・イスラム解放戦線の本拠地であり、誘拐(人質)をはじめとした犯罪が後を絶たない。オーストラリア北部のダーウィンは観光業のさかんな地域である。ターコイズブルーの美しい海。しかし危険な海でもある。アジアに最も近い地域でインドネシアからある生物が漂流してくるのだ。それはワニである。海水に適応した巨大なイリエワニが出没するのである。昨年、捕獲されたワニの胃の中から7歳の少女が発見されたという事件が発生している。少女は海水浴の最中、水の中に引きずり込まれたという。 当たり前であるが危険である。キラウエア火山から溶岩が流れ込んで海岸線をジワジワ押し広げているようだ。爆発的な噴火はせず溶岩を流出する噴火が特徴的で、世界一安全な火山だとも言われている。 ムンバイはインド最大の都市でアラビア海に囲まれた地域。ムンバイ市民の憩いのビーチとして地元民に親しまれているチョウパーティービーチだが、見ての通り非常に汚い(ガネーシャ祭のあとなのかもしれないが)。口に海水を含んだらおなかを壊す危険大。 ウラジオストクは日本からも近い距離にあるロシア極東部に位置する都市。ロシア海軍の太平洋艦隊の基地がおかれる軍港都市である。以前は6000人の日本人が住んでいた時期もある。シールド湾はいい波が寄せサーフィンに適したビーチだという。しかしビーチの使用には軍の許可が必要である。1985年の原子力潜水艦の事故による放射能漏れをはじめ、古い原潜の処理による海水汚染が疑われる。 オーストラリア大陸の南西、インド洋に浮かぶ無人島で世界遺産に登録されている。荒涼とした島でビックベン山塊のモーソン・ピークは2745mと険しい。オーストラリア領だし、やもすればサーフィン天国と思いきや、ここは南極圏である。ようするに非常に寒いのである。 フロリダといえばアメリカきっての観光のメッカで毎年6000万人が旅行者が訪れるという。メキシコ湾と大西洋に囲まれ南部は熱帯に属している。フロリダの海岸は数百万マイルに及び世界中の観光客をひきつけている。だがしかしニュースマーナビーチは危険である。世界一サメによる被害が多発するビーチである。まさに映画ジョーズのような光景だったと被害者の一人は語ったようだ。 インド領であるが北センチネル島はインド洋の東部、マレー半島よりにあるアマンダン諸島の島のひとつで、東南アジアの島といった方がいい。そこは完全に未開の地といえる場所で、原住民(50~400人程と考えられている)が外界との接触を遮断して生息している。インド政府もまったく干渉していない島である。スマトラ島沖地震に際しても救援物資支援のヘリコプターが近寄ると矢を放ったという。 最後の北センチネル島は、そもそも行くことができないので危険なビーチとはいえないかもしれませんが、とても興味深いですね。北センチネル島については別の記事であらためてご紹介したいと思います。タグ: 世界一危険な動物・生き物を22種ピックアップしてランキング形式で紹介していきます。見るからに危なそうな生き物だけでなく、見た目からは想像出来ないあの生き物も危険なんです。世界には数多くの動物や生き物が存在しますが、中には非常に危険なものも存 世界には無数の島々が存在し、その姿は様々です。観光地としても有名な美しい島があったり、大小の島が連なる群島があったり、逆に他の島からは隔離された孤島があったりと、多種多様な表情を持っています。そしてなかには非常に危ない島も存在し、世界的に有名な「危険な島」も数多く存在します。この記事では、世界中に散らばる島の中でも特に危ないとされ、「世界一危険な島」に数えられる13個の島をピックアップして紹介していこうと思います。北センチネル島は、ミャンマーとインドネシアの中間辺り、インド沖の周りを美しい海に囲まれるものの、この島は地球上で最も孤立した島の一つと呼ばれ、そこに暮らす住民達は未だに石器時代の生活を送っているとされます。そして、この島が世界一危険な島とも言われる理由、それは、2006年、寝ている間に不幸にも船が漂着して島へたどり着いた2人の漁師が殺され、2018年には、この島へキリスト教の布教活動で訪れようとしたアメリカ国籍の宣教師が殺害されました。北センチネル島は行政的にはインドの管轄となっていますが、インド政府も実質的な管理は出来ておらず、この島へ近づくのをただ禁止しているだけに留まっているほどです。ブラジル南部沖およそ33kmの大西洋に浮かぶ小さな島「ケイマーダ・グランデ島」は、ブラジル領とされる無人島。この島が無人島とされるのにはれっきとした訳があります。それは、ケイマーダ・グランデ島にはこの大量に発生した猛毒の蛇によって、ブラジル海軍は人の出入りを禁止しており、現在は一般人は近づくことが出来ない、世界一危険な島の一つとなっているんです。行政的には日本の東京都に属する三宅島は、日本の気象庁によって「現在実際、東京都三宅村のホームページには、次のような注意書きがあったりするんです。ビキニ環礁は、太平洋に浮かぶ複数の島が集まって出来た群島国「マーシャル諸島共和国」に属する島の一つ。第二次世界大戦が終わってから、アメリカとソ連は核開発競争に突入していくわけですが、その際、全住民は近隣の他の島へ避難させられ、1946年から1958年までに合計23回の核実験が行われ、ビキニ環礁は汚染されてしまいました。現在でも住民達は島へ戻れていないことから、この島の危険な実態が分かります。イタリアのウェネチアとリード島の間、ヴェネツィアの潟(ラグーナ)にある非常に小さな島「ポヴェーリア島」は、その「この島は過去に「そして、これらの病気によって非常に多くの人々が苦しみながら死んでいった結果、ポウェーリア島で亡くなった人の数は、数世紀の間で10万にも上ったとされ、また、多くの人々の遺体がこの島に埋められていることから、非常に多くの亡霊たちがいる危ない島と信じられているんです。卵型の形をしたグルイナード島は、全長2km、幅1km程度の小さな島。スコットランドの北方に浮かぶスコットランドの島で、イギリス領の島としては「それは、第二次世界大戦中に、イギリス軍がこの島で1945年には人だけでなく生物が住むには適さない島と宣言され、少なくとも実験後40年以上にわたって多数の炭疽菌が土壌に残存し続けました。20世紀後半に汚染処理が終わるまでの長い間、「このような歴史から、現在でも住んでいる人はいません。トリスタンダクーニャ島は、南太平洋に浮かぶ有人の島で、イギリスの海外領土。この島はしかし、というのも、トリスタンダクーニャ島が浮かぶ場所は、また、総面積207㎢で総人口も300人に満たないこの島には空港なんてものはなく、アクセスは海路のみそれにも関わらず、火山島であるため火山噴火の危険と隣り合わせで暮らさなくてはなりませんこのようなことから、平時は問題なくても緊急時には非常に危険な島へと変貌するんです。ブーベ島は、南大西洋の亜南極に浮かぶとされる島で、ノルウェーの属領とされる無人島。この島が世界一危ないとされるのには、いくつかの理由が存在します。まず第一に、ブーベ島は南アフリカのケープタウンからおよそ2500kmも離れ、南へ1600kmほど離れた所にある南極大陸が最も近い陸地。また、人が定住する集落がある場所として最も近いのは、上でも紹介したトリスタンダクーニャで、およそ2250km離れています。このような理由から、そして第二の理由としては、地理的位置から気候は悪く、平均気温は一年を通して−1.1℃で島のおよそ93%が氷河に覆われており、とにかく、そもそも命のリスクがさらされる上に、万が一の時に他の地域へ移ることさえ難しいブーベ島は、世界一危険な島の一つあることは間違いないでしょう。ビュルネイ島またはベア島と呼ばれ、欧州本土の北およそ650kmに浮かび、ノルウェーに属するこの島は、自然界の動物が暮らすものの人間にとっては住みにくく、また、全ての生き物にとって高いリスクを抱える危険な島。また、ほとんど雨が降らず、島はほぼ荒れた崖で出来ており、海岸線には船を接岸することも難しいとされるほど、人間が住むには不毛すぎる場所。このような理由から、世界に数ある危険な島の一つとして名前が挙がることがあります。サンフランシスコ沖に位置するファラロン諸島周辺の海は、その後、廃棄されたドラム缶を引き上げる作業が計画されましたが、あまりにも数が多くて正確な位置などが分からなく、また、環境へのリスクなども不明のまま。廃棄物を無理に除去することは、そのままにしておくよりも危険だと言われるほどで、未だに廃棄物の回収が行われていません。そのため、ファラロン諸島は世界一危険な島の一つとして考えられています。しかし、この島が危ないとされるにはもう一つの理由が存在します。それは、この島には非常に多くのゾウアザラシが生息し、同時に、周りの海にはホオジロザメが泳いでいるため、この島の周囲をダイビングすると、人間をゾウアザラシだと勘違いしたホオジロザメが襲ってくるリスクが非常に高いんです。太平洋ゴミベルトとは、北太平洋中央のでは、なぜ太平洋ゴミベルトが非常に危険かと言うと、また、直接的な害が人間にはなくても、食物連鎖によってこのゴミの破片や発生した有害物質が最終的には人間の口に運ばれると考えられており、長期的に見た悪影響が懸念されています。レユニオン島は、フランス領とされるフランス海外県の島で、マダガスカル島の東、そして、モーリシャスの南東およそ175kmに浮かぶ島。この島にはおよそ85万人の人々が住むことからも分かる通り、決して島自体は危険ではないものの、その理由とは、「サメが沢山いる!」ってこと。レユニオンでマリンスポーツをやっている最中に、このような理由から、レユニオン島は世界一危ない島の一つとして名前が挙がることがあるんです。インド洋のベンガル沖、ミャンマーの南西に位置してミャンマー領に属するラムリー島は、日本にとっても因縁のある危険な島。第二次世界大戦中、この地で日本軍とイギリス軍が戦闘した際、日本軍の一部がイギリス軍に孤立させられた結果、日本兵達は島にある沼地を通って帰還しようとしましたが、その際、この島へ数百人近い日本兵が本当にイリエワニによって命を落としたかについての真偽は、未だに不確かとされますが、イリエワニが多く住むラムリー島の中でも、特に湿地帯が非常に危険であることは間違いないでしょう。世界一危険な島とされる13の島を見てきました。世界に存在する島の数に関しては、17508や18307、そして16056など、いくつもの異なる数字が存在し、正確な数が分かっていません。しかし、ほぼ確実に言えるのは、人間がまだまだ詳しく知らないだけで、異なる理由から、他にもたくさんの危ない島が存在するのではないかということです。当サイトは当サイトのメイン管理人である「ハリマン」が、内向きになりつつある日本人をもう少しだけ外向きにしたいという思いで運営しています。