浅草文化観光センター 建築 特徴

0007 - 浅草文化観光センター竣工:2012年設計:隈研吾住所:東京都台東区雷門2-18-9今回はこのブログ初の東京建築、誰もがおなじみ浅草寺雷門の向かい側にある浅草文化観光センターです. 昨年、浅草の景観論争を巻き起こし、建設許可取り消しを求める訴訟まで起こされた高層マンション「浅草タワー」が、早くも8~9合目あたりまで組み上... 地下1階. 昨年秋の記事で取り上げた隈研吾氏設計の「浅草文化観光センター」建替プロジェクト。すでに工事用ブルーシートも取り払われ、外観は9割がた完成...歴史的建造物前の景観もへったくれもあったものではありません。マチナミスト 都市論好き ビル好き 神社仏閣好きmail:ttmoon1982@gmail.com

皆さん浅草文化観光センターはご存知でしょうか。この建築は公開コンペで設計者が決定され、今や浅草文化観光センターは浅草・雷門の目の前に建つ地上8階地下1階の建物です。もともと3階建ての浅草文化観光センターがありましたが、築50年以上たち老朽化していることからこの公開コンペは僕も聴衆としてしていましたが、前面ガラス梁で仲見世から引用したカラフルな幕が印象的な乾久美子氏の提案や、水平ルーバーが特徴的なシーラカンスの提案が印象的だったのをよく覚えています。詳細は同じく隈研吾氏設計の1990年代後半から現在のように木などの素材を上手く活かした「建物の構成と開館時間は以下のようになっていますが、3階~5階の会議室や事務室以外は自由に出入りすることができます。8階:カフェ・展望テラスホールも兼ねた多目的スペースは休憩スペースも兼ねているので、特別なイベントを行っているとき以外は自由に入って休憩できます。ちなみに利用時間は観光案内部分が、9:00~20:00、会議室と展望テラス・カフェは22:00までとなっています。浅草駅を降りて雷門に向かうと、シックな色合いの建物の上部が見えてきます。コンペの時に比べて屋根の勾配が若干緩くなったりしていますが、その分安定感は増しています。屋根以外部部分にはガラスの外装の全面に遠くからだと分かりずらかったのですが、近づいてみると、特に正面側ではルーバーの先はガラスで透けているのでさらに透明感が増します。単にスケスケで空いているだけでなく、閉じながら開く、開きながら開くというのは例えば町屋のルーバーや障子といった日本古来からの建築要素を上手く用いているとも言えます。また、この斜めのちなみに先に挙げた景観論争ですが、建物が竣工してからは景観に関する批判的な意見はあまり聞きません。早速中に入ってみます。階段部分には木のアートワークがありますが、こういった階段の途中にここまで大々的なアートワークがある建築もじつはちょっと珍しかったりします。2階は地上階と比べて人は少なめです。高尾山口駅もそうでしたが、隈研吾氏がどこまで関わっているのかは分かりませんが、近年の隈研吾建築はこうした利用者に対する配慮が主凄く充実しているのが特徴です。こちらは6階の多目的ホールです。こちらのホールは7階は展示スペースになっています。このフロアはカーテンが目を引きますが、こちらはよく見ると最後に8階の展望テラスです。 こちらのフロアにはカフェの他に無料で座れる休憩スペースも用意されていて、浅草の眺望がこれでもかというくらいに望めます。展望テラスからは今まで見たことのなかった上からの仲見世通りが望めます。8階の展望テラスからはこちらの外階段を通って7階の展示スペースに入れますが、ここでも浅草の街との距離感を肌で感じることができます。最後に建物の裏側の階段部分です。こちらの階段もいかがだったでしょうか。↑建築系のブログランキング。建築やデザイン好きな人はこちらから見てみてもらえるとうれしいです^^設計:隈研吾はじめまして。 役に立った. 雷門真正面で建設進む新「浅草文化観光センター」のパース(引用元:台東区hp)。設計は隈研吾氏。木造チックな和のテイストをモチーフにした現代建築が街中に増えることは大賛成なんですが、パースを見る限りちょっとこれは実験的すぎるかも・・・。 写真は4月半ばの平日。普段は外国人観光客で溢れ返っている浅草も、今は原発問題の長期化でチラホラ程度。全体の人の数もざっと見た感じ震災前の... こんにちは。 今回は建築家の隈研吾の建築作品15選。話題のスタバや無印の窓の家などです。 新国立競技場のデザインでも話題となった建築家の隈研吾氏。 木材をうまく使った建築が特徴の建築家ですね。 話題のスタバや無印の窓の家など国内外でも様々な建築物を設計しています。 一眼レフの少女とtwo-shot 皆さん浅草文化観光センターはご存知でしょうか。 東京近郊にお住まいの方は浅草寺や雷門を訪れたことがあるという方は多いと思いますが、その雷門の目の前にあるの観光案内所を含む複合施設が浅草文化観光センターです。この建築は公開コンペで設計者が決定 先日のエントリー で、東武浅草駅(松屋浅草店)の改装についてチラっとふれましたが、3月初旬にイメージパースがリリースされて...

浅草文化観光センターは、浅草雷門前に位置する観光案内所です。4か国語(日本語、英語、中国語、韓国語)による観光案内を行います。 8階の展望テラスからは東京スカイツリーや浅草のまちを一望することができます。 浅草文化観光センター. シェアする          いや、まじめな話、やっぱり周囲の街並みがこういうなんの変哲も面白みもない雑居ビル街なのに、そこに1本だけニョッキリと極めて冒険的なデザインの建物がそそり立つから視覚的なアンバランス感を感じるんだと思います。いっそこの際、周辺の雑居ビルも随時、隈研吾風に建て直していき、雷門通りを日本随一の         どこか気概のあるデベロッパーが観光文化センターの並びに、このデザインを採用したビルを建ててくれたらいいと思うんだけどなあ。  シェアするフォローする 男同士... 東京都台東区雷門2丁目18番9号. 所在地. 観光センターということで、この建物の施主は台東区. 午前9時~午後8時. 真昼の月とtwo-shot 見慣れた風景をマニアックな視点で見つめ直し、人を惹き付ける街の条件を探りますフォローする

浅草の雷門の向かいにある浅草文化観光センター。一階が観光案内所になっていて、パンフレットがたくさんあります。8階の展望室からは浅草が一望できます。 続きを読む. シェアする. 訪問時期: 2020年2月. 浅草文化観光センターは、雷門前の台東区の観光案内施設です。 「探せる・見せる・支える」をコンセプトに、台東区を訪れる多くの皆さまに、役立つ情報・サービスを提供します。 利用時間.