ワンピース カイドウ おでん

『ワンピース』第969話〝バカ殿〟 「バリバリの実」めちゃくちゃ強いな。何者も寄せ付ける理屈で強さ無意味って破るの不可能ってことかえ?黒炭オロチの祖父母(と思われる)ひぐらしとせみ丸の能力が既存能力なのが面白いですね。 カイドウ討つべし。 あれから5年。ついに覚悟を決めた光月おでんは、筆頭家臣の九人を引き連れて、向かうは鬼ヶ島。狙いはカイドウの首、ただひとつ! だったのだが… カイドウは大軍勢を引き連れて、おでんを道中で待ち伏せていた。 ワンピース972話のネタバレになります。おでんと赤鞘九人男の釜茹で公開処刑がはじまりましたが、赤鞘九人男を担ぎ、一人釜茹でに入るおでん。さらに”しのぶ”の口から、おでんがバカ殿を演じ、裸踊りをする理由が語られました。 20年前に光月おでんの処刑を目の当たりにし、その生きざまに感銘を受けたヤマトは、「光月おでんのようになりたい」と強い憧れを抱くようになたようです。おでんのように性別を男であると言い張り、自らを「光月おでん」と名乗ったりもしています。そんな大和が持っている聖書(バイブル)こそ、偶然拾ったのだという光月おでんの航海日誌。ヤマトはその日誌を隠し続けているそうです。カイドウはこの20年で光月家に聞きたいことが出来たと言っていました。この聞きたいことが航海日誌に書かれていそうですが、どうなのでしょうか?今回は「ワンピースのおでんの航海日誌の内容は?カイドウが光月家の者に聞きたいことと一緒?」と題しお届けします。 目次今週のワンピ過去の白ひげ海賊団キターーーーーー!!!(゜▽゜*) しかもおでんと互角かよ(゜ロ゜; こりゃ四皇クラスやな✨マルコまだ若いよい— GG (@EfukunMax) 光月おでんが白ひげ海賊団に出会ったのは、偶々九里の伊達港に流れ着いたことから始まります。外へ強い興味を持っていたおでんは、上陸した白ひげに斬りかかりながら自分を船に乗せるように懇願し、白ひげ自身が困惑に顔を歪ませる場面が二人の初めての出会いとなります。おでんの航海日誌は「航海」の日誌なので、白ひげを追って海へ出てからの話だと思われます。この航海日誌にはどのようなことが書かれているのでしょうか? 「お前は人の下に立つ人間ではない」とおでんを突っぱね、こっそりと出港した白ひげ。しかしおでんはそれを先回りして、幼いイゾウとともに密航しようと白ひげの船にしがみつきます。白ひげは「船にしがみついたまま三日耐えれば仲間に入れてやる」と無理難題を約束。おでんもその条件を飲んで、新世界の激流にもまれながら体がぶくぶくに膨れながらも必死にしがみついていました。しかし約束の期限まであと一時間というときに、おでんは人さらいに襲われている天月トキを助けるために、船から離れてトキを助けに行きます。その様子を見ていた白ひげは、そのおでんの男気を認めて白ひげ海賊団の一員、白ひげの「弟」として迎え入れます。様々な島を旅しながらおでんの強さは世間に賞金首として認められます。ついには白ひげ海賊団二番隊隊長の座につき、さらには助けたトキと結婚してその子供であるモモの助を授かります。しかしおでんはそれでも旅に出た「答え」が見つからず、故郷のワノ国に帰りたがりません。そんな時、おでんの強さは白ひげ海賊団船長・白ひげのライバルでもあったのちの”海賊王”ゴール・D・ロジャーの耳にも「ワノ国の侍」として入り、興味を持ったのでした。 おでんとトキの間に第二子の日和が生まれた年、海軍と交戦していたロジャー海賊団と白ひげ海賊団はぶつかり合い、三日三晩の交戦の末に四日目にはなぜか宴をはじめました。そこでおでんが古代文字で刻まれた「歴史の古文(ポーネグリフ)」を読めることが発覚。その事実を知ったロジャーは「最果ての島」に眠る莫大な財宝と、前人未到の世界一周の夢をおでんと白ひげに語ります。そして「おでんを一年貸してほしい」と土下座までして懇願します。白ひげは怒りをあらわにしますが、おでんは「なぜ門外不出の一子相伝の暗号が外の世界にあるのか」という謎と、ロジャーの夢への興味から白ひげにロジャーの船に乗りたいと許しを請います。ついにはトキ、モモの助、日和、さらにワノ国からずっとついてきたイヌアラシとネコマムシとともにロジャー海賊団に乗り込みました。 空島や魚人島などさまざまな島をめぐって旅を続け、四年ぶりに寄ったワノ国。体調不良で倒れたトキに背中を押されて、妻の言葉と自身の胸の中で生まれた謎を追い求めたいと思う意思に身を任せ、おでんはただひとりロジャー海賊団の船に残り航海を続けます。元々ロジャーがビック・マムから奪って持っていた石碑の写し紙、魚人島、ワノ国、そしてゾウ、その4つのロード歴史の本文を読み解いたおでんは、ロジャー達と共にとうとう最後の島に辿り着きました。そこにあったものはおでんが探し続けていた謎の答え、「かつてワノ国が開国していたこと」や「空白の100年」「Dの一族について」「古代兵器」といった世界の様々な謎の真実でした。それと同時に最果てにあるといわれた莫大な宝を目の当たりにしますが、その正体に思わずおでんもロジャーもほかのクルーたちも大笑いしてしまいます。その最果ての島を「ラフテル」と名付けたロジャーは、もともと死の病に侵されていたためにロジャー海賊団を解散し、一番先にその船を降ります。その姿を見送ったおでんは、自らが求めていた謎の答えが、”世界の真実”をすべて知ったことに満足します。そして故郷のワノ国に戻りロジャー海賊団への礼を述べるとともに「20年後にはワノ国は開国する」と宣言して、ワノ国の帰路につきます。以上が現在明らかになっているおでんの航海です。 おでんの航海日誌に書かれていた「大切な事」の中身とは?①ワンピース(莫大な宝)— まな (@mana__) ワンピースの世界で大きな謎の一つとされている上記の7つの謎。それらを知ったおでんは、20年以上後にいずれくるであろう大きな世界を揺るがす大戦のためにも、ワノ国の開国をしなければならないと決意してワノ国に戻ってきました。白ひげ、そしてロジャーと旅した日々を記し、さらにその旅でおでんが知った『真実』を、おでんは帰国後に航海日誌の中に記しています。 世界を揺るがす”巨大な戦”が起こると予言したおでん。そして自殺願望のあるカイドウは「退屈な世界」を壊すために、世界に対して最後の大きな戦争を起こそうと画策しています。海軍が守っている世界で不都合な真実が書かれており、さらに最果ての島「ラフテル」への道とそこにある財宝に関しても書かれているおでんの日誌。カイドウでなくても価値のあるものといえるでしょう。しかしカイドウの目的は上記したように大きな戦争を起こすこと。その日誌には今まで作品に出てきた古代武器「プルトン」、「ポセイドン」、「ウラヌス」に関することが書かれているのならば、戦争を起こすための戦力を欲しているカイドウの思惑に合致します。また「ジョイボーイ」という、おでんが20年後のワノ国で迎え入れなければならない人物も物語に大きくかかわっていることから、おでんの予言した20年後の”巨大な戦”の関係者でもあるといえます。強い者を仲間に引き入れているカイドウは、「ジョイボーイ」すらも仲間に入れようとしているのかもしれません。 今だに謎の多いワンピース世界で様々な謎が明らかになりつつあるワノ国編。おでんの日誌が明らかになれば、読者が抱いていた謎も明らかになり、今後のルフィ達の冒険を大きく揺るがすものにもなるでしょう。またカイドウが光月家に聞きたいことというのもおでんの航海日誌に書いてありそうです。カイドウが引き起こそうとしている最後の大きな戦争こそが、おでんが予言した”巨大な戦”となるのでしょうか?ルフィ達がワノ国にいる今現在がおでんが予言した20年後となっていますが、これから世界は、ルフィ達はどのような冒険を続けていくのでしょうか?以上「ワンピースのおでんの航海日誌の内容は?カイドウが光月家の者に聞きたいことと一緒?」と題しお届けしました。 Cogito, Ergo Sum おでん、カイドウを斬る!カイドウに唯一傷を付けたと言われていた場面が遂に描かれた。おでんと赤鞘九人男はカイドウ討伐に向かうが敵に作戦が筒抜けだった。味方陣営にスパイがいるのだろうか?おでんのモデルは石川五右衛門? 我思う故に・・・新館 カイドウ討つべし。結局のところ、5年前に、おでんとオロチの間でどのような約束が交わされ、オロチとカイドウが、それをどういうカタチで反故にしたのかは、今もって分かっていない。だが、約束をしたことと、それを反故にしたことは確実となった。以前モモの助が襲われトキが傷を負ったときにも、同じ内通者が九里が手薄になるタイミングを報せたと考えられ、もし現代においても、作戦の内容や日和の居場所をオロチに洩らしているのが同じ人物だとするならば、それはかなり絞られてくる。僕的に「ありそう」なのは、カン十郎、菊、傳ジローあたりではないかと考えているんだが、たいした根拠はない。カン十郎は、初登場から「なんかこいつ信用できない」と感じていて、それがまだ払拭できていない。菊はこの討ち入りで面をつけていないことが気にかかる。兎丼では正体を晒すためにほっかむりを取りわざわざ面をつけた。「面をつけた美青年剣士」として知られているにもかかわらず、この面は回想編で一度も登場していない。この面をつけた姿を、いったいいつワノ国の民に周知されたのか。現代編の討ち入り当日も別の仮面と角つきの兜を被っているし、光月家の威信をかけたこの戦いになぜその有名な面を被って挑まないのか理解に苦しむ。また「角が生えた鬼の面」というのも何かを暗喩している気がしないでもない。傳ジローは、現代編未登場なので、なんとも評価しがたいが、仮に狂死郎親分の正体だったとして、味方のフリして根っから裏切り者だった可能性もあるかもしれない…なんてな。ジャックにゾウの場所を知らせたのも同じ人物だとすれば、傳ジローは消えるかな。いや、20年前にネコマムシの折れた爪でも入手してたら、鎖国中のワノ国でビブルカードを容易に作れるのは、むしろ狂死郎くらいか。…う〜ん…、あるな。そしておでん渾身の一撃はところが…回想編のおでんと九人の侍たちは、後の世に伝説として輝かしく記憶されるほど、国民に愛されているようには見えない。まぁそれはすべてオロチとカイドウの企みどおりに「光月」の威厳が地に貶められたということなんだが、さすがにここまで信用がなくなっていると、死の間際にどれだけ豪快なきっぷを切ろうとも、カッコよく散ろうとも、伝説として語り継がれるまでにはならないと思う。すなわち、本来ならば光月に一切の非がなく、おでんが何を背負って5年もの間バカ殿を演じてきたのかを民が知り、オロチとカイドウの企みが明かされない限り、現状ではおでんを伝説に残そうという者は出てこないはずだ。それを覆す大事件、それが「伝説の一時間」なのだ。そこでオロチの悪事はすべて民のもとに露顕する。だが皮肉なことにそれは、おでん亡き後の、オロチによるワノ国の政治が、よりファシズム色を強めることを意味する。こいつはマジで瞬きしないで刮目しなくては!(次週は休載だけど・・・だが、たしかしのぶは「錦えもんの妹分」だったはずだ。\フォローお願いします/自分もカン十郎推しです。管理者同様、最初からの信頼できない感+内通者向きの悪魔の実+20年飛ばされた雷蔵を知った上でゾウまで追ってきたジャック+ドレスローザまで来た追手、と怪しさ満点です。しのぶの若かりし頃の顔…たしかに時系列的に不自然な感じはしますね。それにしても、おでんが処刑された時のことを錦えもんが語った時にサンジ曰く、「そんな状況からお前らよく助かったな?」とのことですが(第920話)振り返ってから現在のこの状況で確かに本来なら全員死亡していたはずがおでんのみだったのはやはりおでんの何かしらの策?それとも、何か別の方法?その答えは、休載明けに明らかになるのでしょう。まあ、錦えもんが「家臣である我ら全員の命を守り!!最期を遂げられた!!」(第818話)と言っていることからおそらく…。伝説の一時間って何でしょうね。気になります。次回は休載と!ま、今話にてカイドウに敗北し、捕らえられ、そしてラストに処刑宣言されたので次回がアレはほぼ確実だと思われますので良しとしましょう!次回は、そのようになり回想シーンもいよいよ終了かな?タイトルは「煮えてなんぼの〜」じゃないですかねCopyright© ワンピース984話 で明らかになったヤマトの正体は、まさかのカイドウの「息子」ではなく「娘」でした。 20年前に光月おでんの処刑を目の当たりにし、その生きざまに感銘を受けたヤマトは、「光月おでんのようになりたい」と強い憧れを抱くようになたようです。 カイドウの宣言 カイドウは七武海制度の撤廃は世界政府が海軍本部の〝新戦力〟だけで海賊たちを抑え込める自信があるからだと言います。 尾田栄一郎「ワンピース」985話より引用 それに対抗するためにカイドウはビッグ・マム海賊団と手を結ぶことを考えまし … ワンピース最新話970話の確定ネタバレ、”おでんVSカイドウ”のあらすじを感想や考察を交えて紹介。カイドウとおでんは兎丼の森で戦闘に。カイドウ軍1000人に対して赤鞘の侍はわずか11人。おでんはカイドウを斬るが…。