英語 履歴書 テンプレート
本ウェブサイトでは、ユーザーにウェブサイト上のサービスを最適な状態でお届けするためCookieを使用しています。ブラウザの設定(Cookieの無効化等)をそのまま変更せずに閲覧される場合は、弊社ウェブサイト上の全ページでCookieを受信することに同意したものとみなします。ご希望であれば現在のCookieの設定はいつでも変更することができます。詳細は、弊社外資系や日系グローバル企業のポジションへ応募する際に必要となってくる英文履歴書(英文レジュメ)。日本語の履歴書は作成したことはあっても英語の履歴書となると勝手が違うため戸惑う方がほどんどではないでしょうか?採用担当者も1日に何通も英文履歴書に目を通すため、応募者の意図があまり伝わらず、スキルはマッチしているはずなのに、希望職種の書類選考を通過できないこともあります。この記事では、英文履歴書(英文レジュメ)の書き方を例文やフォーマットから最後まで読まれるためのポイントを解説していきます。また日本語の履歴書についてはこちらの記事で解説しています。英文履歴書は、日本の一般的な履歴書と職務経歴書を合わせた形式のもので、レジュメとも呼ばれています。日本語で作成した履歴書をそのまま英文に訳す、といったものではありません。英文履歴書のテンプレートには決まったものはなく、職歴を時系列に沿って新しいものから書く『逆編年体式』、職務ごとにまとめていく『キャリア式』、両方を合わせた『混合式』が使われることが多いです。決まった形式がないため、応募者同士が同じ職歴、スキルを持っていても、書き手によって読み手(採用担当者)にまったく違う印象を与えるため、応募者は自分なりのアピールができます。表現、言葉の使い方ひとつで明暗を分けるのが英文履歴書です。企業ごとに強調したい部分を決め使い分けるようにしましょう。履歴書では書ききれない具体的なキャリアをアピールするためのものです。履歴書では学歴や職歴しか分からず、採用企業が 「本当に欲しい能力やスキル、経験を持った人か」どうかを判断するには情報不足です。そこで「能力」「経験」「スキル」を事前に判断する材料として 「職務経歴書」が重要視されます。こちらの記事で職務経歴書の書き方を紹介していますので、はじめて職務経歴書を作成する方は参考にしてみてください。ロバート・ウォルターズでは英文履歴書をはじめて書く方のためにテンプレートを用意しました。前述のとおり決まったテンプレートはないため、必ずこのテンプレートを使用する必要はありませんが、はじめて書く方はこちらのテンプレートを使用してみてください。書き方の解説を参考にしながら、自分なりに英文履歴書をまずは書いてみましょう。最新のLinkedInプロファイルへのリンクを紹介に含めることをおすすめします。基本的な英語の履歴書の書き方を例文を用いてまとめました。最後に英文レジュメのフォーマットもついていますので初めて英文レジュメを作成する方は書き方の参考にしてみてください。名前、住所、連絡先から始めてください。※また電話番号やメールアドレスなど連絡がつきやすいものを記入します特別に求められない限り、応募する仕事に関係のある学歴および最終学歴だけを記入します。学位に関しては以下を使い分けましょう入学年- current と記載し、在学中であることを伝えましょう。expectedを使用して、卒業見込みであることを伝えましょう。新卒や学生のインターンシップは英語の履歴書は転職用の英語の履歴書とどう違うのかですが、一般的には大きく変わりません。異なる部分としては学歴部分に海外留学などがあれば記載する、職歴部分にはボランティアやインターンシップ、アルバイトを記載するようにしましょう。最も違う部分はSummaryで、転職の場合は就業経験からアピールポイントを記載しますが、学生の場合は自己PRを記載することになります。希望職種に関係ある検定資格や免許などを記入しますプログラミング言語やソフトウェア試験などを記入します履歴書でもっとも大事な部分です。役職及び職務内容が重要視されます・在籍期間職歴とは違い、自分のキャリアを端的にまとめて説明するためのものです。特に職歴が長い方は以下のようにシンプルにまとめてアピールしましょう。(マーケティング職の方の場合の例文)マーケティング以外にも「経理・財務」「人事」「サプライチェーン」「営業」「IT」の職種別サンプルにSummaryの例が記載されていますので参考にしてみてください。応募するポジションが明確に決まっている場合は、求人情報を読み込み、先方が求めている人材に自分が見合っているということを記載し、応募先企業の担当者が興味を引くように書くことが重要です。採用担当マネージャーは、履歴書のこのセクションをすばやく読むことによって、候補者がどのようなスキル・経験を提供できるか、応募している役割にふさわしいかどうかを判断します。可能な限り、求人広告で使用する形容詞と同じ形容詞を使用することを心がけましょう。はじめて英文履歴書を書く方は以下の表現を用いて書いてみるといいでしょう。チームをマネジメントした経験自分の上司と業務を行っていた場合自分で仕事を進めた、改善するなどを説明したいCEOなどレポートラインが実績になる場合履歴書は、自分自身を売り込む手段であり、なぜあなたが応募している役割に最も適しているのかをアピールする場所です。あなたが期待される以上に貢献し、成果を上げたエピソードを書きましょう。成果達成度が測定可能な場合は、「売上高目標を10%上回る増加率を達成した」など、必ず実際の数値を記載しましょう。また面接の際に、自分なりに工夫した点は聞かれる可能性が高いので考えておくようにしましょう。職歴のない新卒やキャリアチェンジにより職種を変更する方は書きましょう。近年書く人が少なくなってきているため、記載しなくても問題ありません。仕事以外の趣味や興味で、自分の個性について言及することができます。なお、履歴書に興味・趣味について書くことは任意で、トラブルにつながる可能性のあるものや特にない場合は記述しなくても問題ありません。外資系企業や日系企業でも採用プロセスにおいて、リファレンスチェックが行われることが増えてきています。後のステージに至るまでリファレンスの連絡先の開示を気軽に行いたくない場合は、履歴書に「リファレンスは要求に応じて入手可能です」と記載しましょう。採用担当者から要請があればすぐに開示できるようにし、準備しておくことが重要です。読み手(採用担当者)は数多くの職務経歴書に目を通すため、長く要点のまとまらないものにはうんざりするはずです。これもあれもと自己アピールを職歴やスキルに羅列しがちですが、伝えたいことを簡潔に、すっきりとした読みやすいものに仕上げることがカギとなります。応募先企業が履歴書や職務経歴書を読む際には、応募者がこれまでの就業経験で何を達成したか、それがどのように応募している役割に関連しているかを正確に知ろうとします。 そのため、もしあなたがビジネスの成長を牽引する責任を負っていたならば、それをどうやって実行したかを正確に述べ、達成された成果について具体的に述べましょう。 もし同じ職場で異なる部署、市場を担当した場合は、どのプロジェクトおよびどんな社内外のステークホルダー/クライアントと仕事をしてきたか、正確な日付と共に記載すれば尚理想的です。 通常の業務と並行して関与してきたプロジェクトやイニシアチブを詳細に説明することも、履歴書に大きな価値を付加することにつながります。英語がネイティブではない場合、英語の履歴書は日本語と比べても書くことが難しいです。また新卒の方の場合、書く内容は新卒でも中途採用でも項目はほとんど同じですが、履歴書を書く機会もないため、一度英語ネイティブの方に添削をしてもらいましょう。文法などの簡単な添削には英会話で添削してもらえることがあるため相談してみましょう。ただ実際の転職となった場合に、職種によっては独自の言い回しがあるため外資系転職エージェントに自分の履歴書の出来について聞いてみると、エージェントによっては添削や履歴書のアドバイスをもらえることがあるので聞いてみるといいでしょう。英文レジュメを代行で書いてくれるサービスがあります。英文レジュメ代行のメリットは英文レジュメ作成の時間を他のことに割くことができることがあげられます。英文レジュメ代行業者に言いたいことを伝えることで形にしてくれるため非常に便利です。ただ、英文レジュメは受ける企業によって、常に最新のものにアップデートする必要があります。受けるポジションが入社後に英語を使うポジションの場合、入社後に英語でのメールなどのやり取りも発生してきますので、もし英語が不安な方は勉強もかねてなるべく自分で作成したほうがいいでしょう。また履歴書の中から面接では質問が行われること、代行サービスの場合、専門領域を完全にカバーしているのは難しいため、言いたいことが間違っていることもでてきます。代行サービスを使っても内容は必ずチェックして提出するようにしましょう。このようにメリットとデメリットが存在するため、英語がネイティブレベルで自信がある方や、作成する時間がない方は代行サービスを使い、英語に自信がない方、自信をつけたい方やレジュメ作成に時間がある方は勉強もかねて自分で作成してみるのがいいでしょう。はじめての作成で心配、特に職歴部分で表現があっているのか、応募する求人に合致しているものなのかは外資系に強い転職エージェントであればアドバイスを受けられることもありますので、ぜひ相談してみてください。通常、英文履歴書を企業に提出する際には、カバーレターと呼ばれる添え状をつけるのが一般的です。カバーレターを書くことで応募先の採用担当者は積極的にあなたの履歴書に目を通すようになり、他の応募者よりも目立ち魅力的になるでしょう。魅力的なカバーレターを書く方法についてはロバート・ウォルターズのキャリアコンサルタントが、これまで多くの方々の転職を成功へ導いてきた実績と経験であなたに最適なキャリアアップと能力発揮のチャンスを提案いたします。Share this: https://www.manpowergroup.jp/column/career/english_resume.html