小田原 新幹線通勤 ブログ

小田原市も公式で新幹線による東京・品川への新幹線通勤をアピールしているようですが、色々感じるものがこの2ヶ月でありましたので備忘録として記録しておきます。 結論から言うと、メリット/デメリットは以下の通りです。 メリット. 目次. 小田原に移住してから、何だかんだで2年!息子の幼稚園を選び始めた3年前には、まだ世田谷から出る事を具体的に考えていなくて、世田谷の幼稚園見学を進めてたのに、ある日「小田原だ!」と夫婦で決めてからは行動が早かったなあ。思い返せば、結婚した11 湘南ホノルルマラソン倶楽部の事務局も担当させて頂いております©Copyright2020 小田原に移住して早いもので2ヶ月が経ちました。 なんとなく小田原の地理もわかってきて、道に迷ったりすることもなくなりました。 東京に新幹線で通える中途半端な田舎(褒め言葉)「小田原」、僕のような自営業の人だけでなく、サラリーマンの方にも近頃人気だとかそうでもないとか。 メリットだらけの新幹線通勤♪引っ越し難民回避の選択肢にも! 移動をこよなく愛する男、トラベルライター「Yuji」です。 春の転勤シーズン、そろそろ内示が発表されている時期ではないでしょうか? 悲喜こもごもの中、引越しをするのか?単身赴任をするのか? 今の目標は「トレイルランで百名山を制覇するコト」 トレイルランやマラソン大好き! やっぱり速い。 東京駅から小田原駅まで新幹線なら約40分。40分程度なら十分に通勤可能というコトで、小田原から都内まで新幹線通勤をしている人も結構います。ただ、やはり新幹線を使うとなると結構コストがかかるんですよね・・・。 Contents 東京駅から小田原駅までは新幹線を使えば約40分で行くことが出来ます。40分程度なら通勤時間と考えてもそこまで時間がかかるワケではありません。ただ、そうは言っても東京駅と小田原間の1ヶ月の通勤定期代は72,580円。軽く7万円オーバーです。平成28年1月から通勤費の非課税限度額(所得税の対象にならない通勤手当の限度額)が1ヶ月当たり10万円から15万円に引き上げられました。実際はどうでしょうね。1ヶ月に10万円前後の交通費を出せる企業はなかなかないのではないでしょうか。このくらいの負担が出せるのであれば、通勤圏30分以内の場所でも5万円上乗せすれば同じ程度の部屋も借りられますしね。最初から  東京の都心部に比べれば、小田原にしろ、静岡にしろ、軽井沢にしろ、住む環境はバツグンにイイです。水や食べ物だけでなく空気も美味しいですし、海や山などの環境も良い。私自身、1月当たり2~3回程度は都内に行く予定がありますが、行くたびに体調が悪くなって帰ってきます。大学4年間は都内まで通っていたのですが、そのころから「ここで働いていたら、ココロもカラダを壊して死んでしまうと本気で思っていたのです。税理士という仕事を目指したのも、郊外の地方でも仕事をつくって生活できるだろうというのが理由の一つでもあります。  何となくビジネスをするのであれば「人が集まる東京の方がイイ!」と思う人も多いかもしれませんが、別に都内でなくても仕事はあります。私自身、商圏としては30万人前後の地方の小都市・小田原で仕事をしていますが、東京で開業した同期の税理士と比較しても負けないくらいの伸び率で仕事を増やしています。実際に地方だからといって仕事がないわけではありません。むしろ、東京というエリアの方が特殊過ぎている感じすらします。「東京が流行の最先端を走っている」というのは分かりますが、最先端の流行を追うことが必ずしも大事というワケではないのでは?ムリして流行を追い続けて東京で働くよりも、地方で本当に価値があるモノを選びながら働く生き方というのも選択肢の一つとしてあってイイかなと。  それでもちょっとは流行が気になる・・・という人には、気軽に東京にイケル距離で仕事をするというのも良いですね。東京~小田原間の新幹線定期代は70,000円以上してしまいますが、回数券であれば6枚つづりで16,500円(片道2,750円相当)です。1日1本しかないですが、おはようライナー新宿なら、通常運賃1,490円+ライナー券510円の2,000円で間違いなく座って新宿まで80分。 快適に読書をしながら1時間ちょっとの電車移動を楽しむのも、たまにならイイですよね。通勤しなくても、「たまに東京にビジネスで行く」程度でも十分に都内の情報は入ってきます。こんなスタイルのほうが自分には合っていますね♪  都内で働くことにステータスを持っている方も多いですが、逆に地方で都内以上の実績をあげる方がステータスが高いと思います。特に、自分のビジネスやコンテンツに自信のある方であれば、東京などの大都市でなくても活躍できますよね!  |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||【編集後記】雨が続くとモチベーションが下がります。【今日のトレーニング】小雨が降っていましたが、5:40/kmで7kmほどの調整ジョグ。【1日1新】 1日1新については小田原市の選定委員としての業務||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||| この記事が気に入ったら最新情報をお届けします神奈川県小田原市で税理士やってます♪ 1 東京駅から1時間圏内で、座って通勤したいなら三島市がおすすめ; 2 三島駅から東京駅までは約50分; 3 新幹線通勤は行きも帰りも座れるし静か; 4 三島市から東京まで新幹線通勤するメリット・デメリット. こんにちは、uru(小田原市も公式で新幹線による東京・品川への新幹線通勤をアピールしているようですが、色々感じるものがこの2ヶ月でありましたので備忘録として記録しておきます。結論から言うと、メリット/デメリットは以下の通りです。もしこれから小田原から東京への新幹線通勤を考えている人は参考になれば幸いです。【追記 2018.05.18】新幹線通勤から1年後の所感も以下にまとめたのでご参照ください。まず私の2017年6月時点の通勤方法として、朝はまず小田急線で小田原駅まで出て,小田原ー品川間に新幹線を利用しています。そして京浜東北線、りんかい線と乗り換えるコースです。今回はその小田原ー品川間の新幹線通勤の実体験をデメリット、メリットの順に紹介します。ちなみに品川ー東京は6分程度ですので、まぁだいたい同じイメージですね。言わずもがな、新幹線定期は普通列車に比べたら高いです。金額はJR東海の公式ページに書かれているので割愛しますが、はっきり申し上げますと、会社の通勤手当の額を超えてしまっています。その代わり小田原は家賃が安いので、私の場合はオーバー分と家賃を足すと、東京都内に住むのとトントンです。単身ならともかく、育児にかかる費用を考えたら小田原に住むのも割と現実的な選択です。が、それでも高いことには変わらないので、実は4月当初、新幹線ではなくJR湘南新宿ラインに乗って小田原ー大崎(りんかい線乗換のため)へ通っていました。小田原は湘南新宿ラインの始発なので、確実に座れます。座れますが、実際かなりヤバい状況に陥って慌てて新幹線に飛び乗って、助かったという経験をして、新幹線なので当然ですが、速いです。それに滅多に遅延しないことは、さすが世界に誇れる弾丸列車というところ。電気故障の場合でも10分かそこらの遅れですし、台風の場合はどうせみんなも遅れてしまうのだから知ったこっちゃありません。まぁ最近は放火といったとんでもないイレギュラーもないわけではありませんが、事故遅延がほぼ起こらないというのは素晴らしいことです。高い価格は速さのロイヤリティと時間の保険をかけていると思えば納得がいきます。【追記 2018.11.19】事故は起きませんが、殺人事件は起きました。その結果、駅構内には警察官がいつも目を光らせているような状態です。新幹線を使っても、やはり電車通勤は長くなります。東京・品川で降りれればまだ楽でしょうが、乗り換えてさらに移動すると1時間以上はトータルで絶対かかります。ただ、新幹線ももう一つのロイヤリティーは空間でもあります。座ってさえしまえば,勉強するもよし、PCをするもよし。ちなみにこのブログの文章も新幹線で書いています。小田原から品川まで30分弱、アウトラインくらいは十分書けます。もしお腹が痛くなっても、トイレが充実していることもメリットです。言葉は下品ですが、たとえお腹が痛くて30分トイレとお友達になっても新幹線はちゃんと走ってくれます。普通列車の場合、トイレのある車両も空間も限られるので、新幹線のように気軽に使えるとは言い難いでしょう。ここからは小田原駅から新幹線に乗る場合に限る話ですが、残念ながら自由席に座れないことはあります。時間帯にもよりますが、私は7時台の新幹線に乗ると月曜日はだいたい座れません。特に朝のこだまは三島発が多いので三島や熱海から乗る人で席が結構埋まってしまうのです。とはいっても、立ちでも普通列車よりは新幹線の方が楽ですけどね。これもどの時間帯に新幹線を利用するかによりますが、通勤時間帯でない時に新幹線(こだま)を乗ろうとすると本数がすっごく少ないので、乗り過ごすと30分とか待たされます。朝の時間は本数が多いのですが、帰りはそれこそ仕事によって時間の変動があるので、運が悪い時は諦めて待合室で時間を潰します。あとはおまけ話ですが、新幹線定期は普通列車の乗降にも使えます。小田原ー品川間であれば、新横浜で途中下車もできますし、JR東海道本線を利用して横浜に降りることもできます。休日に私は結構これを利用しているので自然と行動圏が広がります。メリット/デメリットはどうしてもあるのですが、総合的に言えば、私は新幹線通勤を選んで良かったと思っています。あと、ひとつ加えるのであればどちらも自然が多く、海の幸も美味しく、観光地も近いですが、人気が出てから移住を考えるのは遅すぎ。だったら家賃も安く、距離も定期代も安い小田原の方が圧倒的にオススメです。ちなみに熱海はそもそも物件が少ないので住むのが簡単ではありません。あとは、もう少し小田原の子育て支援が良い方向に進めばファミリー層を中心とした人口流入が期待できそうなものなんですけどね。今回ご紹介した小田原ー東京・品川間の新幹線通勤はあくまで私個人の体験談によるものですが、それでも何かの参考になれば幸いです。(続く)同じく小田原から都内へ通い始めた者です。コメントありがとうございます!このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。 小田原周辺の自治体も「通勤圏内なのでベッドタウンとしても利便性があります!」とアピールしているくらいです。 ただ、そうは言っても新幹線通勤に係る費用というのは安くはありません。 東京駅と小田原間の1ヶ月の通勤定期代は72,580円。 「備え・防災アドバイザー」の高荷智也さんは仕事は東京・住居は地方と、いわゆる二拠点生活の実践者でもあります。今回は二拠点生活を送る手法のひとつ「新幹線通勤」の実態を東京・三島間を東海道新幹線で移動し続ける実体験とあわせて、新幹線通勤の気になる疑問にお答えします。