ジオウ おじさん 黒幕

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仮面ライダー好きの名無しさん . 25: 2019/08/19 23:14:18 . 仮面ライダージオウへの変身や、ライダーアーマー装着、必殺技発動時、アナザーライダーへの変身に使用するウォッチデバイス。 みんなの感想 . 30:40 ⑦順一郎おじさんがジクウドライバー作った? 34:02 ⑧おじさん、ジクウドライバーパワーアップできないかなあ/ソウゴがオーマジオウに乗っ取られる可能性 38:45 ⑨オーマフォームは自分のみの力で王となった姿? 【ネタバレ考察】ジオウのおじさん常盤順一郎役生瀬さんがどんどん意味深な悪い顔してラスボス扱いに → 全部エボルトのせいwww,仮面ライダーとベイブレードバーストを応援する家庭重視サイト。プリキュア、ルパパト、イナイレ、SAOもLOVE。下のサイトに統合することになりました。 「仮面ライダージオウ」を一年間見てきた。アニバーサリーイヤー作品として例年以上に多彩、ファンからしたら号泣もののゲスト出演が相次いだ反面、ジオウ単体の物語としてはどうだったのか。この物語は、王様になりたい、と願い続けた青年の話である。最初に聞いた時は何を言っているのかよくわからず、本編でも無邪気な顔で「王様になりたい」と連呼する主人公のソウゴ君にマジキチの片鱗を感じていたのだが、物語が進むにつれ、ああ王様って言うから色々わかりにくいんだ、王様って仮面ライダーのことなんだ、と思うと、途端に物語はものすごくわかりやすくなった。この物語は、仮面ライダーになりたい、と願った人々の物語である。そして偶然と作為から仮面ライダーに選ばれた青年が「時の魔王」として覚醒するまでの物語であった。さて、表題の件である。平成仮面ライダーの物語は往々にして見た目通りの敵が真の敵とは限らない。ジオウの敵は未来に君臨する自分自身、「オーマジオウ」のように見せられていたが、真実はスウォルツという男の仕業であった。彼もまた仮面ライダーになりたいと願った人の一人である。「滅びゆく自らの世界を救いたい」スウォルツには力があった。当然のように資格があると思っていた。しかし彼はなれなかった。彼はこんなことは理不尽だ、と叫ぶかのように、行動を起こし、暗躍してきたのだということが尺のない中で語られた時、僕は「極めて現代的な敵の姿だなぁ」と思った。「世界を救いたい」「理不尽に倒れた知り合いを助けたい」「悲劇をなかったことにしたい」その言葉自体は悪とは、敵とは程遠い。だが彼らは紛れもなく悪であった。彼、彼女らは己を悪だと思っていない。絶対的な正義を行使してるのだと信じて疑わない。己の無力や痛みを嘆きながら他人を傷つけて廻る。自分の痛みには過敏なのに、他者の嘆き苦しみには極めて希薄で貧弱な想像力しか働かない。そんな彼らの総体がスウォルツなのではないか。さてそんな男が、すべての力を獲得させたところで奪い取る為に選んだ究極の王の器こそが、ソウゴ君だったのである。仮面ライダーになるべくソウゴ君の環境を追い込むため、彼の両親を殺害し、障害としてアナザーライダーを作り出し、他の世界の仮面ライダーの力を集めさせたのだ。この一連の仕込みを設定敵には十数年かけてやってきたのだから、ものすごい執念である。ところがなぜかスウォルツはソウゴ君に対し、終盤まで「敵の一味のひとり」以外の姿ではほとんど接触しないままである。ごく単純に考えれば、彼の思想の忠実なイエスマンになるように手元において養育した方がもっとあっさり大願成就できたのではないか?と思うのに、おじさんに養育を丸投げしてしまったのである(おじさんとスウォルツは一回も出会ってないと思うので、誰がソウゴ君を育てるかなど、彼にとってはどうでもよかったようである)これこそがスウォルツの最大の敗因ではなかろうか。彼は自分のためにする努力は全く惜しまなかった。しかし他人と関わることだけは異常なほどに避けてきた。実の妹を大事に思っていると言いながら、その実「意見さえ求めない」姿勢、「世界の中心に関わっていたいし、関わって当然だが、所詮自分より下の他人とは関わりたくないし、時間も割きたくない」という身勝手さが、彼の破滅を呼んだのではないか。以上はあくまで個人的な見解であるがともかく、スウォルツではなくおじさんに育てられることになったソウゴ君は「王様になりたい」高校生に育っていく。彼とおじさんが最初から良好なコミュニケーションが取れていたとは言い難い。「王様になりたい」が度を過ぎて、進路志望も適当、成績も壊滅的な彼を心配しながらも、血のつながりが薄いこと、両親をひどい事故で奪われた事に気を遣い、言いたいことをなかなか言える機会はむしろ少なかったようである。だからおじさんはおじさんなりにやれることを一生懸命、精一杯地に足をつけてやってきた。時計を直し、時計以外のものも修理を請負い、その内にソウゴ君が連れてくるようになった、ちょっと変な見た目だけど彼にようやくできた「ともだち」を大切にもてなし、そのともだちを失いかけた時に彼をはじめて叱り、送り出し、やがて「でかい時計だと思えば」とデンライナーを直し、ライドウォッチまで直してしまう。最終回手前、ソウゴ君がずっと戦ってきたことを知らされたおじさんが、万感の思いを込めていう「本物の王様みたいだな…」は積み重ねたものが齎す最高の仮面ライダーへの賛辞だったのでないだろうか。積み重ねを無視して「仮面ライダーのすごい力」だけを掠め取ろうとしたスウォルツは負けた。ソウゴ君が「最高最善の時の魔王」になったのはおじさんと不器用ながらも積み重ねてきたものがあったからこそ、ゲイツ君やツクヨミ、ウォズ、通りすがりの仮面ライダーたちと積み重ねることができたのだと僕は思う。積み重ねたものが物語になった平成仮面ライダー最終作らしい物語であった。

黒幕かな…去年もあるし→黒幕じゃねーじゃねーか! 5: 2020/06/27 23:20 ... 友達のいない他のルートのソウゴ君がオーマジオウになっちゃうのおじさんが死んだのかなって… 19: 2020/06/27 23:33:17 . 27: 2019/08/19 23:14:52 . 1:2018/12/16 10:15:48黒幕貼る2:2018/12/16 10:17:44オーマジオウより夢に出てきた謎の男っぽい3:2018/12/16 10:18:22おじさんがずっとハゲましてくれていたんだね…4:2018/12/1 未来はどうなっちゃうんだろうね!アハハ! 21: 2020/06/27 23:35:37 . 好きな役者さんだったから変身は見てみたかった もちろん正義側で本当に優しい人なら、身内が就職もせず大真面目に王様になろうとしてるのを見たらまあ、演技的にも完全に裏が無さそうな感じだったし、個人的にはこの人は疑ってなかったかな、まあ、その前年の方も疑ってなかったからデカいこと言えんけど。※2優しくもあり、勇気がなかったとも言える対応。製作側は前半の半年くらいは敵味方どっちにも振れそうにしてたんだろうな。バックボーンを演者が聞かされてないタイムジャッカーみたく。※2オールライダー映画で脈絡もなく「イカでビール」した前列があるからまだ油断できない>白倉が「去年と同じことするわけ無いじゃん」って言ってたしね芸人の板尾でさえ仮面ライダーになったからな。ディエンドはエボルトを召喚できんもんかね。ディエンドは1号ライダー召喚したことあるよ。本編の時にリュウガ相手に化け物には化け物をとキバを召喚したことがある。※10email confirmpost date新着記事人気記事

未来はどうなっちゃうんだろうね!アハハ! 21: 2020/06/27 23:35:37 .