英語 未来 現在形
→現在完了形このようにいくつか単語を足すとわかりやすくなります。そう、しかしながら、実際には、「○○している」は現在進行形以外にも対応しているのです。具体的に言えば、今回解説させていただいた以前の記事で解説したここまで強調するのには、もちろん理由があります。私は毎週土曜日に野球をしている この記事の冒頭で挙げたこの問題ですが、「野球をしている」につられて、aを選んでしまった方もいらっしゃるのではないでしょうか? aの文は現在進行形を使っていますが、現在進行形はいままさに進行していることにしか使えません。「私は毎週土曜日に野球をしている」と聞いて、今野球の試合の真っ最中だと思う人はいないでしょう。ですから、現在進行形は使えないのです。このように、私たち日本語話者にとって難しいのは、日本語では習慣的にやっていることを「○○している」で表せるということです。私は毎朝、朝食を彼は毎日コンビニに「○○している」=現在進行形だと思ってしまうと、このような習慣を表わす日本語を、”be doing”の形で訳してしまうことになります。しかし、英語は現在形のみが「習慣」を表わすことができるのです。(17)(18)日本語の習慣→「○○する」or「○○している」英語の習慣→現在形のみこの違いを理解することが、現在形と現在進行形の違いを肌で感じるためには必須になります。「○○している」と「完了形=パーフェクト」の対応については、英語の現在形に対応する日本語は「○○する」と「○○している」ですI The earth この時、日本語では「○○している」を使えるからと言って、釣られて現在進行形にしないように注意が必要です。(19)(20)英語の現在進行形は、いままさに進行していることにしか使えないからです。現在形の話とは離れてしまいますが、日本語の「○○する」に触れたついでに、もう1つ大事なことを書かせていただきます。ここまで、「○○する」が英語の現在形に対応していると説明してまいりました。しかしながら、一部例外が存在しています。それは、「自分の気持ちを表明する」時です。「この仕事は大変だけど、大丈夫?」と聞かれて、「努力します!」「頑張ります!」のように答える場面は多いのではないでしょうか?「努力します」は「努力する」から、「頑張ります」は「頑張る」から変化したものですから、これらも「○○する」の一種類と考えてもよさそうです。では、これを英語で言うとしたら、なんと言えばいいでしょうか。 日本語で「○○する」なら、やっぱり現在形が対応しているのでしょうか?英語の現在形は、「習慣的に発生すること」というのが本来の意味です。(21) のように現在形で訳してしまうと、「「頑張ります」というのは、「これから」ベストを尽くすというニュアンスで使われる言葉です。その場合は、意志を表わす“will”が必要になってきます。“will”は「未来形」だと言われることが多いですが、その本質は「将来のことに対する意志」です。この、”I など、「今この瞬間だけではなく、ある程度長い時間すること」に対して、意志を持って前向きにコメントする場合には、”will”が必要になります。日本語では「○○する」だけで言えてしまいます。長い解説をここまで読んでくださり誠にありがとうございます。中学一年生の最初に習う文法が、こんなに複雑だとは思わなかったという方もいらっしゃるかもしれません。その通りで、「現在形」という名前のせいで混乱させられますが、英語の現在形は殆ど現在のことには使われません。用語の煩雑さに混乱させられることなく、本質を見抜いて効率よく学習していきましょう!Please SHARE this article.東京外国語大学大学院所属。慶應義塾大学文学部卒。英語に関する最新記事を英語に関する最新記事をメールアドレスを登録すると、すぐに使える英会話フレーズ集などメールアドレスを登録すると、 現在形という言葉が日本人の英語力を下げている!「現在形」という言葉は、非常に良くない僕は思っています。なぜ、この言葉がダメかというと『現在形』を『現在のことに使う』って勘違いしてしま … 現在形と未来形の違い. 英語・英単語・TOEICの学習サイト。YouTubeチャンネルも配信中ですこのシリーズでは、英文法を例文を使って分かりやすく解説します。今回のテーマは「未来形・未来進行形」です。未来形とは、未来における状態や動作を表す動詞の形です。未来進行形とは、未来における特定の時間にしている最中の動作を表現します。目次動詞の未来形は、未来における状態や動作を表します。未来形には「will+動詞の原形」と「be going to」の二つの形があります。willを使った未来形は、やや漠然とした計画や、これから決める予定について話す場合に使うことが多いです。I will make dinner tonight.I will call you later.willを使った未来形は「主語+will+動詞の原形~」で作ります。現在形の場合、主語が三人称単数形であれば一般動詞にはsがつきますが、willを使う際にwillsとする必要はなく、willの後の動詞にもsをつける必要はありません。【現在形】Willの後ろでbe動詞を使う場合には、be動詞は主語の人称や単数・複数にかかわらず、原形のbeにします。【現在形】【現在形】willは「主語’ll」に略して使うこともできます。I will send you an email later.be going toは「これから決める予定」や「漠然とした計画」ではなく、「すでに決まっている予定」や「具体性がある計画」について話す場合に使うことが多いです。He is going to visit his parents this weekend.I am going to go to the cinema with my friend.be going toの未来形は「主語+be going to+動詞の原形」で作ります。willとは異なり、be going toのbeは主語によって変える必要があります。They are going to work on the assignment together.willを使った未来形を否定文にする場合は、willの後に否定語をつけます。They will not come to the party.I will never call him again.will notはwon’tと略すことができます。I will not tell anyone your secret.willを使った未来形を疑問文にする場合はwillを文頭にもってきます。Will he forgive me?What time will you arrive?未来形の文章に「時」や「条件」を表す副詞節がある場合、たとえ未来のことであっても副詞節内の動詞は現在形にします。以下の例文の「when she comes back」は、直訳で「彼女が帰ってくる時」を表し、主節「I will tell her to call you」の動詞「tell」を修飾しています。I will tell her to call you when she comes back.以下の例文の「if the weather is good」は「もし天気が良ければ」という条件を表し、主節「I will go on a hike」の「go」を修飾しています。I will go on a hike if the weather is good.以下の例文のwhen she will come backは「彼女が帰ってくる時」ではなく、主節Do you knowの動詞knowの目的語の役割を果たしています。Do you know when she will come back?以下の例文のif the weather will be good or bad tomorrowは「天気が~であれば」という条件ではなく、主節I don’t knowの動詞knowの目的語になっています。このように、when節やif節が文中で名詞的な役割を果たしている場合には、節内の動詞は未来形にします。I don’t know if the weather will be good or bad tomorrow.【NOTE】when節やif節の場合は必ず節内の動詞を現在形にするというわけではありません。未来進行形は、未来の特定の時間にしている動作を表します。未来進行形は「主語+will+be動詞+動詞のing形~」で作ります。This time next year, I will be living in the US.I’ll be working until 9 pm tonight.未来のことを表す場合は未来形を使うと説明しましたが、特に「予定」について述べる場合に現在形を使うことがあります。以下の例文[1]は、this afternoon(今日の午後)という未来について述べていますが、動詞は現在形です。これは文法的にも問題なく、実際によく使われる表現です。例文[2]は、未来形を使っています。[1] I have a meeting this afternoon.上記の例文[1]と[2]は、日本語にすると現在形も未来形も意味は同じですが、ニュアンスに若干の違いがあります。現在形(例文[1])を使うと、その予定が確実であり変更の余地はないというニュアンスが出るのに対し、未来形(例文[2])を使うと、予定が変更される可能性がわずかにあるというニュアンスが出ます。以下の例文は、現在形を使った未来の予定を表す表現です。I have an appointment with my doctor at 2 o’clock.単純未来は「意図的に行わない行動」を表し、意志未来は「意図的に行う行動」を表します。以下の例文はどちらも単純未来です。「明日雨が降る」ことは意図的に行われることではなく、「20歳になる=歳をとる」ことも意図的に行うことではありません。このように、人の意思ではどうにもできないことや、無生物について述べている文章は単純未来と言うことができます。It will rain tomorrow.以下の例文はどちらも主語が意図的にしようと思っていることを表している意志未来です。I will send you an email. 私たちが英語を学ぶときに、最初にぶつかる大きな壁として、過去形、未来形、現在形などの区別ですよね。いくら勉強しても、どうしても難しく感じてしまいますね。それは一体なぜなんでしょうか? 石田智裕※この記事内の例文は、みなさんこんにちは。No.1オンライン英会話スクール「レアジョブ英会話」が運営する、英語情報メディア「Rarejob English Lab」ライターの石田です。突然ですが、「私は毎週土曜日に野球をしている」という文を英語に訳してみましょう。  どちらが正解か、瞬間的にわかるでしょうか。 今回は、英語の現在形について考えていきたいと思います。なぜ現在形を扱うかと言えば、「え?現在形っていうんだから、現在のことを言う時に使うんじゃないの?」と思われるかもしれません。だとすると、「現在進行形」と「現在形」は何が違うのでしょうか。こう考えると、ちょっと混乱してきませんか?動詞の原形や、三単現の“s”がついたものです。英語では“present tense”と呼ばれています。のような、中学英語の最初に習う形式です。私は落第生時代から、英語に対してひねくれた見方をするタイプでした。「“現在形”なんてあるわけないじゃん。だって、今のことを話そうとしても、話している間に時間が経って、話し終わるころには過去の事になってるんだから」中学一年生で現在形というものを習って以来、ずっとこのように考えておりました。完全な言いがかりではありますが、この疑問は意外に当を得ていたかもしれません。なぜなら、英語の現在形は、「これは習慣的にやっています」という時にのみ使われます。「私は毎週土曜日に野球をしている」は、間違いなく習慣的にやっていることだと言えます。 I ですから、先ほどの問題は現在形を使っているものが正解になります。他にもなど、動詞の現在形は「そういう習慣がある」ことを表わすときに使うのです。また 、「習慣性」以外にも、「一般的な法則」のようなものも現在形でしか表わせません。水がゼロ度で凍ることも、太陽が地球の周りを回ることも、変わることのない法則です。このようなことも、現在形で表わせます。「習慣性」と「一般的な法則」の間には、ある共通点があります。それは、「過去」とも「現在」とも「未来」とも言えないということです。え、どういうこと? と思われるかもしれませんが、少し考えてみましょう。I これって、「過去」「現在」「未来」どれのことだと思いますか?「過去」でしょうか? しかし、毎週土曜日に野球をするというなら、今週も来週も行くんだろうなと想像できませんか? そうすると、「過去」と「未来」に跨ってしまいます。こちらはいかがでしょうか。地球は何億年も前から太陽の周りを回ってきました。過去でも回り、現在も回っており、きっと未来でも回り続けることでしょう。時間に縛られず何時でも適応されるからこそ、「一般的な法則」と言えるのです。これも、「過去」「現在」「未来」のすべてに跨っているということになります。そうです。現在形のテリトリーは、現在ではありません。このように、過去から未来に跨ってしまうようなことを、現在形で言い表すことが出来ます。なお、過去から現在に跨ることに関しては、現在完了形が担当していることに注意が必要です。完了形については、「現在形=習慣」の法則に当てはまらない例外もいくつか存在しています。いずれも、今の自分の状態を表わしています。状態動詞・心理動詞は、現在形で現在のことを表わすのです。迷ったら辞書を引いて、その動詞が状態動詞や心理動詞ではなく「動作動詞=普通の動詞」であることを確認しましょう。英語が現在形で表現するような「習慣的に行っている動作」を、私たちは日本語でどうやって表しているのでしょうか?「○○する」という動詞の言い切りの形が、最もよく使われていると言われています。「私は毎朝、コーヒーを一杯「仕事が終わるといつもコンビニにこのように、習慣的にやっていることに対して、私たちは「○○する」を使っています。さらに、「一般的な法則」に対しても、「○○する」の形を使うことが多いようです。「水は摂氏ゼロ度で氷に「地球は太陽の周りを英語が現在形で言い表すしかし、本当に「○○する」だけなのでしょうか? 実は、「○○している」も、同じ使い方があるのです。「私はテレビゲームをこの文を英語に訳すと、どうなるでしょうか?a.