いただきます 発酵の楽園 名古屋

映画♡いただきます ここは発酵の楽園 名古屋市千種区 本山駅 徒歩2分 ヘナ デトックス ヘッドスパのプライベートサロン Danam (ダーナ)です

監督・撮影・編集・広告デザインを兼任した映画「いただきます ここは、発酵の楽園」は、2020年1月24日より アップリンク吉祥寺 にて公開。名古屋、山形、長野など全国の劇場で順次公開の後、自主上映 … 大湯みほのぬか漬けロマン世界の発酵食品探訪我が家で楽しむ発酵食日本の朝ごはん素晴らしき、心ほっこり甘酒探究。日本の発酵食ダイズラボのある生活暮らしの中の、発酵を訪ねるヘルシーフード探訪発酵に恋して。食の知恵に導かれ、伊豆大島へ発酵人内藤とうがらし郷土食と、料理の匠、産地の匠緑提灯の輪日本の伝統菜月の発酵ラブレター♡食の哲学。発酵を学ぶDiscovery!発酵パワー発酵マイスターに聞く!知って得する発酵豆知識食の知恵袋管理栄養士が教える!糀甘酒の秘密私らしく、美しくお米とキレイの関係。一皿のものがたり和食の楽しみ方入門今日がうれしくなる器発酵に恋して。2020/01/09医食同源にもとづく食事や、手作り味噌が持つ力をドキュメンタリーで描いた映画「いただきます みそをつくる子どもたち」(2016年公開)。その続編として制作された映画が、「いただきます ここは、発酵の楽園」です。微生物の力に着目し、オーガニックの土壌や食物を作るファーマーの姿や、みずからの手で育てた米や野菜を食べて育つ園児たちの様子を、ドキュメンタリーで追う本作。そこに描かれていたのは、知られざるオーガニックの世界と、その恩恵をまっすぐに受けた人々のすこやかな姿でした。本作の監督から撮影、編集、プロデュースまでを担当したオオタヴィン監督に、作品を通して伝えたいことと、「腸活」や「菌活」といった言葉が身近になった今だからこそ知ってほしい、オーガニックの話について伺いました。「いただきます」シリーズ第「前作公開後、ありがたいことに食に関する多くの出会いに恵まれました。全国から新しい情報や取組みをしている人がいるといったことを、紹介してもらう機会が増えたんです。中でも、味噌というのは手の常在菌と麹菌がいっしょに発酵することで、たとえ同じ材料で作ったとしても作り手によって違う味になると知りました。今度はそれを描いてみたいと思い、菌についてきちんと調べ始めたところ、土も田んぼも実は発酵しているということを、農家の方が話していることに気づいたんですね。味噌が発酵しているのは皆さんご存じだと思います。しかし、原料である大豆を育てる土が発酵しているとは、僕自身も思ってもみなかった。そこで、今度は土にフォーカスをしながら、発酵をもう一度捉え直したいと考えたんです」さらにオオタ監督は続けます。「昨今では腸活や菌活が話題となっていますが、日本は江戸時代なんて農薬も化学肥料もありませんでしたから、全部がオーガニックだったはずなんですよね。野菜自体に膨大な菌がついていて、それを味噌汁などで食すことで日本人の「腸活や菌活は特別なものではない」というオオタ監督。それには、ご自身の体験が大きく関係しています。「大病したのを機に、医食同源・食養生を近年、私たちの菌に対する意識も変わってきていますよね。ちょっと前までは、菌といえばとにかく除菌・殺菌でしたけど、今は一部の病原菌を除くほとんどの菌が、健康に生きていくために必要なものだと認識されるようになりました。そして僕自身も、日々それを実感しているのです」また、世界ではオーガニックに対する考え方も大きな転換期を迎えているといいます。「オーガニックとは、有機栽培で作られた野菜のことではなく、自然との接し方を指します。都合のいいように人間が作り替えたものではなく、本来の自然をもう一度見直そうという考えで、そこにはもちろん菌も含まれています。今、こうした動きはフランスやイタリア、アメリカ、中国など、世界中に広がっているんです。一方、日本はというと、有機栽培の畑の割合は、先進国の中でも低いのが現状です。オーガニックで作物を育てるには、手間や時間もかかりますから、その分ちょっと高級な物という印象があるのかもしれません。本来であれば、一般消費者が購入することで有機農業を支えることになるはずが、まだそうなってはいませんから。「いただきます ここは、発酵の楽園」には、「僕はファーマーこそ、一番重要な職業だと思っているのですが、今回は特に深く感銘を受けた彼らに登場願いました。オーガニックの食物は、土の質、根、そして当然実も、素人目で見て違うことが、明らかにわかります。映画の中には菌ちゃん先生の畑で採れたにんじんを丸かじりする園児も登場しますが、あの子は撮影の後もずっと食べ続けていました。そして、本当においしい野菜というのは、抗酸化力が高いので虫も食べることができない。虫も食べるくらいおいしいっていうのは、少し語弊があるんです。実際、映画の中で紹介した菌ちゃん先生の農場は、あれだけ広大なキャベツ畑にもかかわらず、虫に食べられたキャベツはほんの数玉だけでした。「いただきます ここは、発酵の楽園」には、園児が自分たちで田植えから稲刈り、脱穀まで手掛けたお米をかまどで炊いて食べる様子や、泥んこになって田んぼ遊びや農作業をする姿も登場します。「ああいう環境だったら、多分、土が汚いっていう感覚は育たないと思います。最近では、都内でも泥んこ保育を行っている園も数多くありますが、田んぼや畑となると、ある程度の広さが必要になってくるので、なかなか難しいんですよね…。でも、今の生活のすべてを変える必要はありません。たまにオーガニックの野菜を買ってきてお子さんに食べさせるとか、小規模でもいいからベランダで野菜を育ててみるとか。そういったことの小さなきっかけに、この映画がなればいいなと思っています」監督・撮影・編集・広告デザインを兼任した映画「いただきます ここは、発酵の楽園」は、2020年1月24日より発酵イラストレーター・おのみささんの 「ゆる菌活」のすすめ2020/06/04改めて知りたい和食のいろは。日本の食文化を支える発酵の力とは?2020/03/26ポリ袋だけでOK!料理研究家・杵島直美さんの現代風「発酵食レシピ」2019/11/25セレッソ大阪寮母・村野明子さんが語る、アスリートと食の深い関係2019/09/05情報学研究者 ドミニク・チェンぬか床とコミュニケーションする?発酵と腐敗のせめぎあいが生み出す豊かさ2019/07/25元フェアリージャパン・畠山愛理さんが語る、美しさを保つ食事の魔法2019/06/27発酵で世界を平和に!こうじ料理研究家・浅利定栄が麹に目覚めた理由2019/01/24なぜ微生物への興味が止まらない?小泉武夫が語る一途な発酵愛2019/01/17私の甘酒生活―甘酒探求家・藤井寛の徹底した甘酒研究の中身がすごい!2018/11/15私の甘酒生活―ヨガインストラクター・芥川舞子の美と健康のベース、甘酒のある日常とは?2018/10/11No.1No.2No.3No.4No.5日本のおいしい文化を語らう詳しくは、お問い合わせください。 岩手にイーハトーヴを重ね合わせた。Copyright ドキュメンタリー「いただきます みそをつくるこどもたち」。待望の続編「いただきます ここは、発酵の楽園」のテーマは、「植物、微生物、ありがとう」です。