柳井麻希 事務 所

この番組では、番組中はリスナーからのメールを選出する合間に、自身のブログを更新したり、インターネットで買い物をしたりと時間を有効に活用している。柳井の報告に寄れば、他にも「ワインを買う」「レストランに予約をする」「気になる音楽をダウンロードする」など、やりたい放題らしい。これらのリラックスした状態を、小山は「心のジャージ」と表現している。このような小山の奔放さと、自由な発想により番組放送中に様々な企画やルールが生まれ、実現し、そして忘れられてゆく。「そんなこと言いましたっけ?」という発言で終わる事もある。 また、2009年2月に発売された雑誌・「本番組は、リスナーが、インターネット上の様々なコンテンツで、番組に参加をしている。これらは番組による公式な企画と、そうでないものがあるが、オンエアーもしくは裏FUTURE SCAPEで取り上げられることにより、小山・柳井に認知され、容認されることもある。

2003年4月、FMヨコハマで行われた番組審議会の報告によれば、下記のような評価が下されている。 2009年7月4日、2010年1月2日には、第88回(実質的には3回目)として、イタリアンレストランを経営し、リスナーでもある「ファゴットのツカモト」が登場、おせちを振る舞っている。「ファゴットのツカモト」は裏FUTURE SCAPE、配信第133号で「裏FUTURE SCAPE お宅で収録企画」の候補として電話出演している。今回の出演は、小山・柳井によれば、本人からの依頼によるものである。 このコーナーは、例えば、第一回目の最初の質問は「どうして夜になると星は出るの?」で、これに対し小山は「ずっと星が出ていると、人は星のありがたみに気が付かない。それを神様は教えたくて、夜だけしか星を出さなくなった」、柳井は「お星様は、昼間は寝てます。(星は夜行性)」と回答している。 小山・柳井による小芝居形式で、様々なPRが行われるコーナー。主に提供であるランドマークタワーのイベントや、同施設内にあるショップのPRが多い。 当番組では、正式なコーナーの他に、多くの単発的な企画が実現されている。

なお、採用者には3000円分のCDギフト券と、オリジナルのコースターがプレゼントされる。 その即興ぶりは徹底されており、新企画の存在自体、小山には伝えられていなかった。当日の番組開始前ミーティングでも、「何の相談もなかった」と小山は証言している。これは小山が「ギリギリにスタジオ入りしたから」など理由ではない。この日、小山は「5分前にスタジオ入りする」という快挙を成し遂げている。

なお、招かれたゲストには、ギャラが発生しないばかりか、お土産として、手作り弁当の持参を要求される。 2009年6月6日、チャイムの音から、突然始まったコーナー。 番組開始当初は『過去・現在・未来… 三つの時代から一つのテーマを見つめる』というコンセプトがあった。 Lovely Day - Fm yokohama 84.7MHz.

このように、番組のコンセプトが大きく様変わりしていった原因について、番組とは縁の深い台本は存在するものの、福田アナによれば2時間番組とは思えないほど少量で、それにすら細かい記述は成されていない。特に小山は、その台本すら見ず、「台本無いもん」とすら発言している。ただし、台本が必要ないわけではない。柳井に寄れば、小山は台本が手元に無いと心細くなり、放送開始後10分ほど経過してから「あれ、僕の台本、何処行った?」と言うのが慣例となっている番組ゲストに予め手渡される台本には、大まかな内容や質問例などか書かれているものの、そこに書かれている質問が小山からされることはなく、アドリブで進行していく。

この報告は、2009年8月29日、リスナー「ダイダイと愉快な仲間たち」の投稿により、小山・柳井の認識するところとなった。 柳井はこの6年前の評価に対し、「厳しいご意見だわぁ」「今、もし、審議会にかけられたら、どんなご意見が頂けるんでしょうか。ハァー ドキドキ」と発言している。 or.

それがプロモーション活動の一環であることは、リスナーも心得ており、カリスマリスナーなどからは「また宣伝ですか?」とのメールが寄せられる。 冒頭のタイトルコールからチェック&マークの発表、流した曲情報の発表、投稿先のアドレス・FAX番号の発表、交通管制センターやニュースの福田への呼びかけ、各コーナーの解説など、番組進行に関わるほとんどのパートは、柳井によって担当されている。

この場合、当選者は番組のエンディングで発表されるが、当選しなかったリスナーに裏FUTURE SCAPEで生電話をし、直接「当選しなかった」旨を伝えることで、落胆する様子を楽しむ企画もあった。

競争率の激しい中、頻繁に投稿を採用されるリスナーは『常連』と呼ばれる。ラジオネームと共に読まれる性別、年齢、職業、出身地、家族構成などに加え、投稿内容に含まれる情報などから、小山・柳井を初めとする番組スタッフも、常連のリスナーそれぞれの人間像を持っており、投稿を読まれるとき以外のトークにも、しばしば名前が登場する。なお、常連と認定される採用回数・頻度に特に規定はないとされている。 E-ne!

早朝投稿のメリットとしては、まず競争率が低いことである。また「ハードルを上げない」との事から、レベルが高くない投稿を採用するケースもある。放送が進むに連れ、チェック&マークの切り口も多様化してくる傾向がある。だが、番組序盤で採用される早朝投稿は、チェック&マークから大きく外れない投稿が採用される可能性が高い。 小山はこのコーナーでの「小芝居が疲れる」と訴えており、この時間の精神的な負担の大きさから、コーナー終了後・「10時じゅうなん分」に眠気が襲ってくるとコメントしている。

2時間の番組枠があるとはいえ、各コーナーやフリートークの占める割合が多いこの番組で、採用される投稿は、決して多くはない。それに対して投稿の数は非常に多く、その採用競争率は高い。小山は、「僕の美学は『全てのメールに目を通すこと』」と発言本番組は、リスナーと番組スタッフとが親密な関係にありまた、番組ADもリスナーから募り、実際に採用されている。 番組冒頭に発表される投稿テーマ。ときに擬音(例:ぶい〜〜〜ん)のみなど解釈に困るものもある。 DJ Kurihara(栗原治久) Radio Station. 更に裏テーマと称して、追加テーマの発表がなされる場合があるが、多くの場合は、オススメの携帯電話など、小山の知りたい情報を募るものである。 「番組が始まる前から自主的になぁんにも言ってないのになんでこんなに投稿してくるんでしょうね。あれですね、まるで朝早く学校に来てるみたいな感じですね」という小山の発言から命名された。

Radio Station. しかし、いつの頃からかラジオネームでの投稿が認められ、多種多様なラジオネームが広まることになった。現在では、ラジオネーム自体に面白さを付加させるリスナーも増え、投稿の内容と並んで採用を左右する一因にもなっている。 その後、2009年12月12日には、リスナー・「フクイヒロシ」制作により、オリジナルステッカーが完成。「安っちいステッカー」と命名され、時折の配布が開始された。