iPhone SE ジェスチャー
正直にいって、iPhone SEについて何かとの比較の会話をするのは難しい。このデバイスはiPhone 11と同じ様相を呈しているが、iPhone 11とは別ものだ。 新iPhone SEのスペックや価格、発売日をまとめてみた iPhone SE2(iPhone9)の製造が2月にスタート、発表は3月になる見込み ミッドナイトグリーンは終了? iPhoneを振ったり動かしたりすることでいろんな動作ができる「ジェスチャー」。この記事ではiphoneのジェスチャーを一覧にしてご紹介します。また、既存のジェスチャーだけでなく、自分専用のカスタムジェスチャーを登録する方法もご紹介します! iPhoneは初めての人でも説明書不要な「使いやすさ」がウリのデバイスですが、実は標準機能として提供される便利なジェスチャー機能を知らない人も多いです。そこで本記事では、iPhoneの操作をより便利にする豆知識をまとめて紹介します。うまく使いこなすことで使い勝手が劇的に向上しますので、ぜひご覧あれ。Androidの操作を便利にする隠れジェスチャー機能は、関連記事【 iPhoneを使っていてタイプミスをしても、本体をシェイク(振る)ことで誤入力をなかったことにできます。シェイクで「取り消す – 入力」ができる。他にも、誤ってゴミ箱に入れたメモやメールを、本体をシェイク(振る)ことで内容の復元ができます。シェイクで「取り消す – ゴミ箱に入れる」ができる。このようにiOSでは様々な操作ミスに対し、本体を振ることでなかったことにできるケースが多いので、ぜひ試してみて下さい。ちなみにこのジェスチャーはデフォルトで有効になっていますが、もし機能しない場合は設定状況をチェックしてみて下さい。「設定」→「一般」より「アクセシビリティ」へ進み、「シェイクで取り消し」がオンになっていればOK。iPhone 6Sシリーズ以降(iPhone SEを除く)で搭載される「手順としては、表示中のキーボード上で画面を軽く押し込む(=3D Touchを利用)ことで、キーボードがトラックパッドへ変化し、上下左右にドラッグしてカーソルをコントロールできます。さらにトラックパッド状態になってから、指を離さずさらに押し込み続けると、「単語→文章→段落」と選択範囲を自動で広げることができ、そのままドラッグすることで複数段落の選択まで可能となります。うまく使いこなせれば、タイプ中に素早くカーソル移動ができるのでオススメです。なお、iOSでは他にも文字入力カーソルを自由に操作する様々な方法があります。詳細は関連記事【iPhoneはコントロールセンターよりLEDライトを起動することで懐中電灯としても機能しますが、シチュエーションによっては明るすぎて困ることもありますよね。実はiOS 11以降であれば、iPhone 6Sシリーズ以降(iPhone SEを除く)で搭載される「一度調整した明るさは記憶されるため、以後LEDライトを点灯する度にお気に入りの明るさで使用ができます。なお、もしコントロールセンターにLEDライト機能が存在しない場合、カンタンに追加できます。「設定」→「コントロールセンター」より「コントロールをカスタマイズ」へ進み、「コントロールを追加」項目一覧より「フラッシュライト」を選び、コントロールセンターの機能として「フラッシュライト」が追加されたことを確認できればOK。iOSでマルチタスク(アプリスイッチャー)を開く場合、ホームボタンを連続2回押しなのは有名です(ホームボタンが廃止されたiPhone Xは除きます)。実はそれ以外の方法として、iOS 11.1以降かつiPhone 6Sシリーズ以降(iPhone SEを除く)で搭載される「この機能はホーム画面上はもちろん、任意アプリ上でも使えるため、ホームボタン劣化を避けたいユーザーにオススメなワザです。従来、iOS(iPhone / iPad)の操作画面を撮影したい場合、パソコンと接続して収録する方法が一般的でした。が、iOS 11より標準機能として、iOSデバイス単体で画面撮影が可能となりました。手順として、「設定」→「コントロールセンター」より「コントロールをカスタマイズ」をタップし、「コントロールを追加」項目一覧より「画面収録」を選んで、コントロールセンターの機能として「画面収録」が追加されたことを確認します。後はいつも通りコントロールセンターを開き、追加された「画面収録」ボタンをタップして起動するだけで画面のムービーを撮影できます。さらに3D Touch(強く押し込む動作)を行い「マイクオーディオ」をオンにすれば、周囲の音声まで含め録音が可能となります。詳細は関連記事【例えばブラウザで長文の記事を読んでいる際、一番上までスクロールして戻るのは面倒ですよね。実は、ステータスバーをタップすれば、自動でページ最上部まで移動することができます。タップする箇所はステータスバー上であればどこでもOKですが、中央に表示される”時刻”を目安にすると分かりやすいかもしれません。この機能はブラウザに限定されず、スクロールが発生するあらゆるアプリ上で有効となるため、例えばLINEのトークルームで過去の内容を遡る際も、ステータスバーを連続でタップすることで素早く移動できて大変便利ですよ。Safariで表示しているページ内で検索をする場合、どうしていますか?一般的に知られている方法として、画面下部の共有メニューより「ページを検索」をタップし、後は検索したいキーワードを入力すれば、一致する単語をページ内でハイライト表示できます。実はこれ以外の方法として、ページ最上部に表示されるアドレスバーに検索したいキーワードを入力後、検索候補一覧にある「このページ」を選べば、同様に一致する単語をページ内でハイライト表示できます。どちらもできるコトは同じですが、アドレスバーに入力する方法はより素早くページ内検索ができるので便利ですよ。元々iOSでは標準機能としてQRコード読み取り手段は用意されていませんでしたが、iOS 11より標準の「カメラ」アプリが進化し、QRコードを認識できるようになりました。ただ、もしiPhoneのディスプレイ上で表示されているQRコードを読み取る必要がある場合、カメラで写しようがないため、困った経験はないでしょうか?実はiOS 11より、Safari上で表示されるQRコードは長押しメニューよりそのまま開けるようになりました。試しに下記QRコードを長押ししてみて下さい。当サイトのURLを開けるはずです(表示中のブラウザがSafariである必要があります)。iPhoneで画面上に表示されたQRコードを読み取る方法は、関連記事【iPhoneでキーボード入力中に、キーボードを隠したい(非表示にしたい)と感じた経験はないでしょうか?Androidならナビゲーションバーに表示される「戻る」ボタンをタップすればキーボードが隠れる仕様がありますが、iOSはそのような機能はないため困ることもあるでしょう。実はたいていのアプリにおいて、キーボード表示中に、キーボード範囲外をタップするか、キーボードに向かって下へスワイプすることで隠すことができます。例えば「メッセージ」アプリなら、キーボード範囲外からキーボードに向かって下へスワイプすることで隠せますし、「LINE」アプリなら、キーボード範囲外をタップで隠せます。このワザは全てのアプリで共通ではなく、アプリによってはキーボードを隠すボタンが用意されるケースもありますが、もしそのようなボタンが見当たらなければ試してみて下さい。iOSでマルチタスク(アプリスイッチャー)上に表示されるアプリは、上方向にスワイプして閉じることができます(ホームボタンが廃止されたiPhone Xは除きます)。ここで複数の指でスワイプすれば、同時に複数アプリを終了可能です。ただ利用シーンによっては複数指でスワイプが難しいケースもあるでしょう。そこで便利なのが「AssistiveTouch」の「カスタムジェスチャ」機能です。「設定」→「一般」より「アクセシビリティ」へ進み、「AssistiveTouch」→「新規ジェスチャを作成」を開きます。ここで複数の指で上方向にスワイプするジェスチャを登録します。後はマルチタスク(アプリスイッチャー)上で登録したカスタムジェスチャを起動すれば、指一本だけで複数アプリを閉じることができます。少し調整が難しいですが、慣れれば便利な機能ですよ。ホーム画面上にアプリアイコンを多数配置しており、ページが複数に渡る場合、最初の1ページに戻るのが面倒ですよね。実はホームボタンを1回押すだけで、一気に1ページまでジャンプできます。これでわざわざ何回もスワイプして1ページ目に戻る必要はありません。「電話」アプリで相手の番号をキーパッド入力する際、緑色のコールボタンを押すと直前に発信した番号が自動入力されます。直前に発信した番号が「1419」の場合。すぐにかけ直したいシーンで知ってると便利です。 以上、今回紹介した豆知識を知っているだけで、iPhoneの操作性がさらに向上しますよ。ぜひ、お試しあれ。 しかし、今回ご紹介したジェスチャーを活用すれば、かなり効率良く文章を作成することができます。 ぜひお手元のiPhoneで、これらのジェスチャーと新機能を試してみてくださいね。 iPhone SE(第2世代)評価レビュー|コスパ最高だけど実際の使い心地は? Face ID 搭載の iPhone でジェスチャを使えば、ナビゲーション、マルチタスク、設定の変更、ふだんよく使う機能へのアクセスがすばやくできます。 Face ID 搭載の iPhone でジェスチャを使えば、ナビゲーション、マルチタスク、設定の変更、ふだんよく使う機能へのアクセスがすばやくできます。Face ID を搭載している iPhone のモデルについては、サイドボタンを使って、iPhone の電源を入れる、スリープ状態にする、Siri や Apple Pay を使うなど、ほかにもさまざまなことができます。 電源を入れるには、Apple ロゴが表示されるまでサイドボタンを押し続けます。電源を切るには、サイドボタンといずれかの音量ボタンを同時に、スライダが表示されるまで押し続け、表示されたらスライドして電源を切ります。iPhone をiPhone をスリープ状態にするには、サイドボタンを押します。「App Store で App を選択したら、サイドボタンを 2 回押してインストールします。何をするにも遮るものが一つもない、そんな一続きの表面を作り出すため、ホームボタンをなくし、その代わりに新しい、それでいて慣れ親しんだ方法で本体を操作できるようにしました。まずは、iPhone を手前に傾けて覗き込み、Face ID でロックを解除しましょう。または、テーブルなどの平らな表面に置いているときは、持ち上げるかタップしてスリープを解除できます。ロックを解除するには、画面の下部から上にスワイプして、そのまま指を止めます。App の中にいるときは、画面の下部にそって右にスワイプし、 着信、リマインダー、メッセージなどの一番上の項目を表示するには、画面の下部で下にスワイプします。または、画面の下部から上下にすばやくスワイプします。