中学受験 ブログ 6年から
中学受験 サピックス下位クラスからの挑戦 2021年2月受験の小学校6年男児と家族のグダグダ日記 背景画像等は漫画「二月の勝者」(5巻)の桜花ゼミ付近と思われる吉祥寺近辺の風景です。どのカットか分か … 詳しいプロフィールはこちら> 私は全くのゼロからこの記事では当時の私のスペックを記載しておこうと思います。クラスで1番~3番くらい。成績が貼り出されたりするわけではないので何となくの体感です。週9回。バイオリン・ピアノ・バレエ・お習字・そろばん・テニス、そのうちバレエ・お習字・そろばんが週に2回でした。習い事忙しすぎて、宿題以外やらない。毎日宿題としてIQ130。追加検査は受験勉強を優先するため、途中で放棄して帰宅したので、もしかしたらもう少し伸びたかもしれません自宅での読書習慣はありませんでしたが、小学校が電車通学だったので、6年間、学校の行き返りの合計1時間、毎日読書はしていました。受験勉強を始める前は、習い事を週9回やっていたので、自宅学習の時間が全然ありませんでした。そのため、特に時間のかかる『作文』も、毎日手を抜かずに提出していました。宿題を全力でやっても、就寝時間が来てしまうような生活サイクルでしたが今にして思うと、また習い事で忙しく、近所の子と遊ぶ事は夏休みなどの長期休暇以外元々ありませんでしたし、そもそも電車通学の学校で、近所に学校の友達がいませんでしたので、小学5年の秋に、親にいくつかの全部で7~8校行ったと思います。具体的には、これは親のやり方がうまいなと思うのですが、Dランの学園祭は子供ながらにそして純粋な子供は親に聞くわけです。そして中学受験という物を親に教えてもらった私は自ら言い出すわけです。今思えば、完全に親の手の平でくるっくる~なのですが小学6年の5月に四谷大塚に入塾した際の偏差値は50でしたが、無謀にも私の第一志望は女子御三家の頂点、残念ながら落ちてしまいましたが、闘志だけは非常に高かったので当時の各塾の進学実績は、今では独り勝ちの志望校は桜蔭なので、当然四谷大塚の門を叩くのですが一度断られます。そこで母は近所の個人塾を聞いて回るのですが、そこでが、その人の言う事にゃ、※当時は中学受験をする人はこの日曜テストを毎週受けるのがお決まりみたいな感じでした。最終的には、という言葉が効いたようで、入塾テストを受けさせてもらえる事に。中学受験をする事を決めた際に母に言われたのですが、と。ポジティブな私は思ったのです。3倍以上やれば、受かるのね(*^^*) と。入塾テストはパスしましたが、成績順のクラス編成で9クラス中9番目(要は一番下!)のクラスに入れられました。入塾初日、テストが始まる前に、塾の席についていると、同じ学校にいる子たちが教室の前まで冷やかしに?やって来ました。私を見ては笑って去り、別の友達を連れて来てまた笑って去っていく・・・を何度か繰り返されました。って感じだったんだと思います。若干恥ずかしかったのですが、同時に大手塾では一般的に、小学5年までに受験範囲を一通り教え、小学6年では小学6年の段階で受験範囲が空っぽの私は、大手塾のカリキュラムに足並み揃えていては間に合いませんし、そもそも最初はついていく事が出来ません。日曜テストのあとに、復習講座があるのですが、始めの頃は聞いててもちんぷんかんぷん。そして時間はありませんので、中学受験で重要なのはといった理由からです。私の場合は、算数を習うためだけに社会と理科は四谷大塚の夏期講習を受けたのみであとは自学。※理科の物理系の問題は、うさ先生に補習して貰いました。どこの塾も何を教わっていたかと言えば、実はうさ先生はうさ先生は私たち二人にそれぞれのレベルに見合った過去問を渡して、おまけに教え方が良く言えば、大人向け。悪く言えば小学生の私には分かりづらくて仕方ありませんでした。ちなみにうさ先生の教え方でもちゃんと理解していた、先にいたもう一人の生徒は、うさ先生、うさんくさいけどやっぱり凄い先生なのかも。※追記当時は彼がなぜ渋谷幕張を選択したのか私も疑問でした。特待(学費免除)で受かったのか、当時まだ新しい学校だった事に魅力を感じたのか。謎のままです。受験後何年かして、渋谷幕張の躍進を聞いた時、塾で一緒に勉強した彼の事を思い出さずにはいられませんでした。彼はこの事が予知していたから渋谷幕張を選んだのかな?彼には先見の目もあったんだなぁと思ってしまうんですよねぇ。中学受験の算数はかなり特殊でが、うさ先生の言う事にゃ、あぁ私はなんて馬鹿なんだ。とすっかり自信を失いました。夏を越えたあたりからどうにか方程式を扱えるようになり、始めはちんぷんかんぷんだった四谷大塚のテスト後の復習授業がいつの間にか理解できるようになっていました。入塾の際は9クラス中9番目の一番下のクラスでしたが、入塾後最初のクラス替えでクスクス笑っていた同級生が誰も私を見なくなりました。失ってしまった自信も少し取り戻しました。算数の点数はジャンプアップしたものの、元々それなりに出来ていた国語は点数が伸び悩んでいました。算数が壊滅的に最初は解けなかった、というのもあったので、そこで国語のテコ入れのために、大学生の家庭教師に見てもらいました。来てもらった大学生家庭教師は宝塚時代の天海祐希さんみたいな顔してました。えぇ。えぇ。そりゃぁお母さん発狂しますよ。そりゃぁえぇ。イケメン先生にはトータル7~8回くらい来てもらったと思いますが、その中で役に立った回は1度だけでした。私は国語のその1回で先生が何をしたかというと、試験さながら、それを見てびっくり。当時の私には目から鱗な事をやっていたのです。具体的には下記の4点です。先生が読んだ後の問題用紙は、線と〇だらけでした。自分に次第に自分自身のマインドも変わってきて、それまでは、長文を深く読み込み結果国語の点数もあがっていきました。何ていうか、作者の意図をくみ取るより、出題者の意図をくみ取る方が、簡単な事に気付いちゃったんですよね。大体、試験問題に採用される歴代の著名な作家の思想を、たかだか小6が限られた時間内で深く汲み取るなんて、土台無理な話。でも、小学生がこんなマインドを持ってるのってちょっと危険ですよね。受験の弊害だなーと感じます。amazonで物凄く良さそうなドリルを見つけてしまいました。出版社からのコメントを読む限り、私がイケメン家庭教師から学んだ国語の解き方テクニックと大筋同じ事を言っています。また  算数に公式や方程式があるように説明文や論説文では、筆者が意図的に繰り返す言葉、すなわち「キーワード」を使って読者に重要なポイントを伝えます。このドリルは、そのキーワードを探して、要点を正確に理解することを目的とします。 実は、「キーワード」という言葉は多くの受験生が知っていますが、その言葉に着目しながら文章の要点をとらえるという読みの「方法」は意外と浸透していません。この「キーワード読み」を指導すると、受験生だけではなく、保護者の方々からも「こんなにシンプルでわかりやすいテクニックがあったとは! 子供達には知識その物を教えるよりも考えたり、調べたり、自分で色々やってみたりする事を伝えたいです。 お久しぶりです。皆さんお元気ですか?我が家は相変わらず、息子が反抗期で酷いもんです。 先ほど、パパ(私)がママに相談なく、マンスリーの自己採点をしてしまいました。休塾中は時間がないこともあり、各テストの自己採点をしていませんでした。 ただ、あまりにも遅れている家庭学習の状況で、マンスリーを受けるとどうなるのかが知りたくて、恐々と自己採点してしまいました。 いつも算数だけは偏差値60位いくので、120点位あればいいなと思いながら、採点するも大問1からボッロボッロ。約分漏れ・小数点単位ずれ・小数点忘れ等々あり、100点ありませんでした。 もうここで私も心がキシキシといってます。 残りの3科目も悲惨すぎて、電卓を何回も叩きます。 こんなに酷いところまで落ちるんだ・・・。受験始める前はここまで落ちるとは思っていなかったなぁ。 結果・・・。 にひゃくじゅってん 四科目で210点・・・。 ママは、私が勝手に自己採点したことに怒りつつも「悪いんでしょ?」と覚悟はしている様子。 ママの顔色が変わりました。その後、昼食も手付かず。まあ、息子の取組は最低だったし、当たり前だよな。 休み中に毎日、どんどん凶悪になる息子に全力でぶつかり、この結果じゃ息子の対応自体に労力を割かれて、肝心な中身(勉強)がダメだったんだ。 前後してですが、息子が自室のベットで 買ったばかりなのに~。雑に取扱うとApplepencilはすぐに本体から取れちゃうので、今後も注意ですね。 得点は、どのご家庭も マンスリーでこの点数であれば、今後200点割れの可能性もあります。 も~~~、いやだ。息子が憎たらしい。 今は受験を始める前の可愛らしい頃の動画や写真を見て、心を落ち着かせています。中学受験が家族を不幸にしていく。そんな感じになってきたけど、まだ止めません。   <