ヴィーガン 馬鹿馬鹿し い
ゴゴ通信の元の記事はこちらからご覧ください 【簡単に説明すると】 ・本物のヴィーガンが過激派ヴィーガンに対して激怒 ・ヴィーガンは菜食主義を押し付けない ・6月1日にはデモも行われた 6月1日に渋谷で行われたヴィーガンデモこと「動… 毎日の献立に迷ったら、ヴィーガンに対応した外食先のお店が見つからなかったら、イベント情報が知りたい・・・etc みんなが知りたいヴィーガン情報を発信します。 vegetable + happiness(幸せ)=vegeness(ベジネス)

レシピ数和食洋食スイーツスイーツスイーツ中華料理洋食イタリアン和食和食スイーツ常備菜スイーツ洋食洋食1位2位3位Copyright © 2020 Vegeness-ベジネス会員ではない方は会員登録してくださいメールアドレスを入力してください。会員登録をすると 「私、ヴィーガンなので」先日、外国の女優さんがサラリと言っていました。それがとっても格好良く、私の中でヴィーガンのイメージが急上昇。実は最近、ボリューミーな食事が続いていて、身体が重くて仕方がなかった私。怖くて体重計にも乗ってないけど、これ 日本でも昔から「精進料理」という菜食の食文化は存在するのに、欧米のヴィーガンを嫌う傾向にあります。なぜならそれは一部のヴィーガンが過激な主張をしたり、他者に対して行動を強要するものだから。 ヴィーガンの思想に、「動物愛護」という観点がある。植物は痛みを感じないのに対し、動物は痛みを感じる。「私たちは肉を食べなくても生きていくことができるのだから、動物を殺したり苦しめてはいけない。」という思想。 それを聞いて私たち日本人は「植物も同じ命なのに、植物を殺すのは良くて動物はダメなんておかしくない?」と感じやすい。そんな思想は偽善的だという批判もあるでしょう。これには、私たちは普段意識していないけど、宗教的観点も大きく関わっている。少し説明しますね。   キリスト教徒が多数を占める欧米の人々は、「魂=知性」だと思っている。神が創造したものの中で特別に人間にだけ与えられたもの。だから特別な神の子「人間」にとって、「知性」とは重要なファクター。知性的・理性的・合理的に行動することが魂の存在証明となり、価値があることとされる。 それに対し日本の神道では、「八百万の神」という言葉にもあるように、万物に魂が宿ると考えられてきた。日本古来から神様が宿る依り代として祀られる対象は、山そのものや樹木や岩などだった。「御神木」という言葉、聞いたことありますよね。欧米人にとってこの感覚は、理屈は頭で理解できても、心の底からは納得できない。「言葉も話せないし、知性もない、ましてや動かないものに魂を感じるなんておかしい…」と思っている。 欧米人の宗教観で言うと、動物を殺すということは、知性あるものに残虐でかわいそうなことをする行為。魂があり、感情があり、痛みを感じるものに対しての野蛮な振る舞いということになる。 でも日本では、魂の条件は「知性」ではない。動く生き物でなくとも、植物でも、ましてやただの物体でも魂を持っていると考えている。( 例えトイレの神様"っていう歌もあったよねw)その上で、「いただきます」という言葉もあるように、命に感謝してさまざまな食べ物を生きるために食べる。まず根本的な問題として、こういった宗教上の価値観に違いがあります。   その上で、過激な主張を行うには理由がある。それはキリスト教が「一神教」であるということ。一神教とは、神が ”唯一の絶対的な存在” であるいうこと。つまりパーフェクトヒューマンならぬ、パーフェクトゴッドw 多神教の日本人は他の価値観を否定しないし、それはそれ、ウチはウチと受け止められる。でもキリスト教徒にとっては”絶対の正解”だから、価値観を押し付けたり同調させようとする。だって神は他にいないのだから、他宗教の思想は”邪教”。私たちが「勝手にやるのはいいけど押し付けるな」と感じるのも、キリスト教の性質が、他宗教への威嚇の側面を持っているから。   もう1つ、ヴィーガンが肉食を反対する思想として重要なものに「地球の環境保護」という観点が挙げられる。現在の食用肉の生産体制では非効率だし、問題点も多くあります。   まず、土地活用の問題。家畜を飼うための牧草地の面積、あるいは家畜が食べるための餌を育てる農地の面積は、相当なもの。家畜している動物に与える穀物を育てるために、なんと世界中の農地の77%を使用しているそう。しかも家畜の餌を育てるための土地は、飢餓で苦しむ人たちが住む貧困国が多いという。 国によっては、また格差社会の中の貧困地域によっては栄養失調が生じているにも関わらず、このような土地の消費がされている。摂取するタンパク源を食肉から他の食材に代えるだけで、土地を有効活用することができる。家畜の餌にする植物を育てるために使っていた農地で、他の果物や野菜を育てられる。   また、家畜は家畜が大量の水を消費している。アメリカでは、綺麗な水のうち、なんと55%もの割合の量が家畜を育てるために使用されている。ちなみに人間の生活用水の割合は5%前後なので、それがいかに多いのか驚愕する事実だということ。世界中で水不足の問題となっている中、家畜が消費する水の量は改善すべき点。   さらに、排泄物に関しても多くの問題を抱えている。食用豚が出す大量の糞尿の処理についても、問題がある地域は少なくない。 また牛のゲップには、二酸化炭素の25倍もの温室効果を持つメタンガスが含まれている。もし家畜がいなくなれば温室効果ガスの15%もを削減することができ、電車や車などを無くすよりも大きな効果が見込める。   このように私たちが肉を食べるために生産されている家畜は、地球の環境に大きな負荷をかけていることは間違いない事実。そして近い将来、地球の人口は100億人を超えることが予測されている。私たちが肉食を減らすことで、地球の食料ネットワークを正常な状態につくり直すことができる可能性を持つ。今、食料不足や水不足が懸念されている時代だからこそ、ヴィーガンという思想や言い分にも耳を傾けるべきだと私は思う。   日本でヴィーガン人口が少なかったり、ヴィーガンに対して批判的な印象を持っているのは、菜食自体を受け入れられないからではない。欧米人も日本人もそれに気づいていない人が多いけど、きっと、もっと根本的な問題だと思う。まさか自分たちの思想の違いが宗教的な要素から来ているとは思ってもいないし、もう既に無意識層の価値観として溶け込んでいる。 実際には、攻撃的な自己主張をするヴィーガンはごく一部。確かに捕鯨問題や水族館のイルカ問題では、「知能が高い動物を苦しめてはいけない」という動物愛護思想のもと過激な日本批判をする人たちがいる。ただ日本のメディアは、そういった過激な運動ばかりをフィーチャーして、ヴィーガンについて偏った報道をしている印象を持つ。 前回でも書いたように、ヘルシー志向やエコロジー志向のため、柔軟性を持ってヴィーガン食を自分の日常に取り入れている若者だって多い。私はまず、ヴィーガン思想の特徴をもっと知ろうとすること、そして長所と短所について自分なりに考えることが大事だと思います。 そうすれば日本でヴィーガンを実践する人が異端児扱いをされなくてすむし、お互い良い距離感でいられる。日本でヴィーガンの人たちが市民権を得たとき、またうまく住み分けができるようになったとき、日本もグローバルな国に成長しているのかもしれないね。^^ では股\(^o^)/   <関連記事はコチラ> <関連商品はコチラ>(関連してないやん!という意見は受けつけてましぇん)  「私、ヴィーガンなので」先日、外国の女優さんがサラリと言っていました。それがとっても格好良く、私の中でヴィーガンのイメージが急上昇。実は最近、ボリューミーな食事が続いていて、身体が重くて仕方がなかった私。怖くて体重計にも乗ってないけど、これは絶対ヤバい予感。「何とかしなきゃ」と思っているのに、昨夜もまた、大好きな焼肉をお腹いっぱい食べてしまいました。「そうだ、ヴィーガンになろう」ヴィーガンになれば、健康によさそうだし、野菜中心ならダイエットにもうってつけのはず。「ひょっとしたら、あの女優さんみたいに素敵になれるかもしれない」そんな下心も、ちょっぴり。その時は「ベジタリアンみたいに野菜中心の食生活にすればいいんでしょ?」くらいに軽く考えていました。ヴィーガンとはどんなものなのか、深く考えもせずに。さて、私のようなお肉大好き人間でも、ヴィーガンになれるのでしょうか。乞うご期待!一般的には、野菜中心の食生活で肉や魚を食べないのがベジタリアンと言われていますが、ヴィーガンはそれに加えてまた、日用品でもずいぶん厳しいですよね。これはヴィーガンが、とても動物を大切に考えているからなんです。多くのヴィーガンが、このような思想を持っています。そしてヴィーガンってなんとなくオシャレなイメージを持っていたのですが、思ったよりずいぶん厳しくてびっくり。食べ物だけでなく、身の回りの物まで制限しているとは。「ヴィーガンになろう」なんて安易に思ってしまった自分を早くも後悔し始めた私。ところで、先ほどヴィーガンはベジタリアンの一種と説明しましたが、ベジタリアンはヴィーガンの他にもいろんな種類があります。ヴィーガンと他のベジタリアンの違いを、もっと詳しくみてみましょう。調べてみると、ベジタリアンの種類は想像以上で「こんなにあるの?」と驚きました。わかりやすいように、代表的なものを表にまとめてみたのでご覧ください。ベジタリアンは、分け方はこの他にもいろいろあって、細かく分類するとなんと18種類にもなります。例えば卵だけをみてみても、受精卵はダメだけど無精卵はOKなど。「その違いどこで見分けるの」って感じですよね。そして、これら多くのベジタリアンの中でも1番制限が厳しいのがヴィーガンなのです。卵や乳製品はもちろん、ミツバチも動物の仲間と考えるんですね。砂糖はサトウキビが原料だから植物性じゃないの?砂糖の原料は植物ですが「作る過程」で動物の骨を使うからだそうですずいぶん厳しいですよね。「完全菜食主義者」と呼ばれるゆえんがよくわかります。次は、先ほども少し触れましたが、ヴィーガンと、その他のベジタリアンの「思想」の違いです。ヴィーガンはベジタリアンの一種ですが、他のベジタリアンと違ってその「思想」に大きな特徴があります。ヴィーガンはとにかくそれは、革や毛皮を使わない点からもわかりますよね。一方、ヴィーガンとその他のベジタリアンの違いを次のように言う人もいます。これは恐らく、ヴィーガン側の意見でしょうね。「他のベジタリアンと一緒にしないで」という思いがすけて見えるようです。私も、動物は大切にすべきだと思います。そして環境問題だって、人並みに考えているつもり。でもお肉を前にすると、そんな考え全部ふっとんでしまうんですよね。ヴィーガンへのハードルは思ったより高そうです。上の画像のとおり、ベジタリアンの最初と最後の文字をくっつけているだけ。いくらベジタリアンの一種だとはいえ、こんなに単純な発想で命名したとは。日本でヴィーガンが増えてきたら、話のネタにしちゃおう。ちなみに意味は「健全な、新鮮な、元気のある」です。ベジタリアンはベジタブルが語源じゃないのね。さて、ここまではヴィーガンとベジタリアンの関係についてお話をしてきました。ヴィーガンはベジタリアンの中でも、なかなかの「こだわり派」のようですね。次はそのヴィーガンについて、もっと掘り下げてみてみましょう。実はベジタリアンの種類がたくさんあったように、ヴィーガンも細かく分けると3つに分類することができるんです。ヴィーガンは、次の3つに分類することができます。これらはそれぞれ、では1つずつみていきましょう。では、1つ目。特徴はライフスタイル全般で動物製品を使わない、という点。だからましてやそういえば海外の女優さん達の「毛皮反対運動」、一時期話題になりましたよね。「毛皮なんてセレブが使うものでしょ」「庶民の私には無縁の話だわ」と当時の私はあまり関心がなかったけれど。でも、よく考えたら毎晩「羽毛ふとん」でグーグー寝ていました。毛皮問題はセレブじゃなくても、意外と身近なところにひそんでいるのですね。このヴィーガンは単純に「目的はベジタリアンに近い感じですね。ですから先ほどのエシカル・ヴィーガンのように、健康目的のダイエタリー・ヴィーガンは少数派だそうです。最後の3つ目。どうして畜産が環境に悪いと考えているのか、その理由は主に2つ。でも調べてみたらなんと、論文まで発表されていました。お肉大好き人間としては、おいしい肉料理が環境破壊につながっているなんて大ショックです。では次に、一番気になるヴィーガンの方の食生活についてみてみましょう。私はお肉や魚を食べないとなんだか力が出ないような気がするのですが、彼らは普段はどんなものを食べているのでしょう。栄養的には問題ないのでしょうか。対応しているレストランや、気になるスイーツ関連についても調べてみました。ヴィーガンが避ける主な食品は、「肉・魚・乳製品・卵」と人間にとって大切なタンパク質源。肉を食べていても貧血気味の私は「どうして生きていられるの」と不思議でなりません。調べてみたところ、一部不足する栄養素があるので「サプリメントを使用した方がいい」という専門家の意見もありました。また、いろいろ代用できる物もあって、これなら食事のバリエーションも思っていたより豊富そう。ただ、ヴィーガン用の食品は全体にお値段が高めのようです。食費が上がるのはちょっとつらいなぁ。では外でご飯を食べる時、ヴィーガンはどうしているのか調べてみました。日本人のヴィーガン人口は海外に比べると、まだかなり少数派。最近少しずつ「ベジタリアン対応」のお店も増えていますが、外国から来たヴィーガンやベジタリアンの方にとってはまだまだ不便な様子です。そう言えば日本には、肉や魚を使わない「精進料理」というすばらしい文化がある、と気がついた私。でも「いちいち確認するのも面倒で」と最初から精進料理は選ばない方も多いそうです。そこで、ヴィーガンが日本で外食できそうなところを調べてみました。店にもよりますが、このあたりだとあくまで「ベジタリアン対応」なので「ヴィーガン対応」かどうかは確認する必要がありますが。やはり日本でヴィーガン生活をするのは、なかなか大変そうですね。前述しましたが、「ヴィーガンになるとスイーツが食べられないの?」と甘いものも大好きで、デザートが欠かせない私は心配でたまりません。そこで調べてみたらこれらは大丈夫とのこと。甘いものがいっさいNGではないようでホッとしました。でもじゃあ、ヴィーガンになるならお菓子は全部手作りしなきゃいけないのでしょうか。これはもう、私にとってトドメです。やっぱりヴィーガンへの道は厳しすぎます。ではここで少し気を取り直して、国外に目を向けてみましょう。世界では、ヴィーガンがどのような存在として受け止められているのかをご紹介します。外国のヴィーガンたちは、積極的に活動されている方が多い印象。日本と違って、遠慮せずに自分の考えを主張できる環境だからかもしれませんね。良い意味でも悪い意味でも、ヴィーガンの存在は大きいようです。アメリカ・ロサンゼルスで開催された2020年2月の昼食会や直前に出された料理はまだまだ増えそうな予感これだけ増えてくると、社会もその存在を認めざるを得ないのでしょうね。アカデミー賞での対応もそう考えるとうなずけます。有名人では「ほとんどの人間より動物が好き」という彼女。外食が続いても、食事制限は徹底しているそうです。あのスレンダーな体型を思うと納得ですよね。さて一方、このような華やかな表舞台の裏側では、一部のヴィーガンの行動が社会問題になっています。悲しいことに動物や環境のため熱心に取り組むあまり、つい行き過ぎるのでしょうか。世界ではさまざまな運動が繰り広げられている様子です。中には、子供やペットに健康を無視したヴィーガン料理を食べさせる、といった虐待もあるとか。でもこれは、何かに熱心になるあまり、周りが見えなくなることって、誰にでもよくあることです。私も気を付けてなくては。「私もヴィーガンになれるかな」なんて、安易な思いつきがきっかけで調べ始めたのですが、おかげでいろいろ勉強になりました。何種類かあるベジタリアンのひとつで、最も制限の厳しいヴィーガン。さらにそのヴィーガンの中にも、目的の違いによって3種類あることがわかりました。食生活では、卵や蜂蜜、砂糖まで控えているなんて考えもしなかったし、外食するのも大変そうです。想像以上に強い信念を持っているヴィーガンですが、でも、動物を大切にするために自分を律する姿勢はとてもすばらしいと感じました。どうしてそんな大変なことをするのか、最初は不思議に思っていたけれど。それは目的が「自分のため」じゃなくて「動物や環境のため」、視点が「地球レベル」だからがんばれるんだな、と納得。ただヴィーガンの考えはすばらしいと思うけれど、やっぱり私にはヴィーガン生活は無理。肉・牛乳・卵のない生活なんて考えられませんから。でも、肉類の食べすぎが健康に良くないのは事実。それにヴィーガンの食生活は、ダイエットにもよさそう。そうだ!週1回の「ゆるヴィーガン」くらいならちょうどいいかも。ゆる~いヴィーガン生活で、あなたも一緒に健康的な毎日をめざしましょう。こんにちは。タンサックと申します。