チアダン 土屋 太 鳳 あらすじ

わかばたち3年生にとっては進路を考えなければならない時期でもあり、休憩中は受験や就職の話で盛り上がります。しかしわかばの頭の中にはチアダンスのことしかなく、先のことは何も考えられない状態でした。 そこで、Rocketsのメンバーは、みんなで協力して妙子のお店を手伝うことにしました。これで妙子は練習時間を確保できるようになります。 大会当日。水嶋は横断幕を持って、麻子の応援にやってきました。麻子は水嶋のもとに駆け寄り、「私は器用な人間ではないから、恋も勉強も部活もなんて無理や」と話します。すると水嶋は、「大会と受験が終わるまで待ちます」と答えました。その言葉を聞いた麻子は笑顔でステージに向かいます。 翌朝、登校してきた汐里をRocketsのメンバーが待ち構えていました。「汐里を疑ったまま別れるのは嫌や」というわかばの言葉を聞き、汐里は真実を語り始めます。

ある日、わかばと汐里は路上でヒップホップの練習をしている柴田茉希(山本舞香)のもとを訪れます。茉希はわかばたちと同い年で、不登校の生徒。チアダンス部への勧誘をすると、「人に合わせて踊るとか大嫌い」と言われました。そんな茉希に対し、「あなたが変わる必要なんてない、あなたらしく踊ればいい」と話す汐里。 チアリーダー部とチアダンス部は無事に和解し、その後は笑顔で一緒にダンスをしました。

その後、わかばはメンバーのもとへ行き、「先生はすぐには戻ってこれんと思う」と告げました。そして、漆戸が作った「日本一分かりやすいチアダン図解」を広げます。Rocketsのメンバーたちは漆戸の想いを受け取り、笑顔になりました。 新しい部活を作るには最低でも8人の部員が必要。わかばと汐里は部員募集のチラシを作成し、校内中に貼りました。 わかばの気持ちを受け取ったあおいは感謝を伝え、笑顔で東京に向かいました。

ある日、蒲生校長は漆戸に、JETSの練習を見に行ってみたらどうかと提案します。その話を漆戸から聞いたRocketsのメンバーたちは大喜びで賛成しました。 その後、家に帰ったわかばでしたが、夕食中に思いが溢れ、全力疾走して部室に向かいます。そこで夢ノートを書き始めました。そこに他のメンバーもやってきます。小さな目標から書き出していくわかばたち。惨めな思いをしたまま引き下がれないため、Rocketsのメンバーはチアダンスを続ける決意を固めるのでした。2学期。福井大会で散々な結果を出したRocketsの写真が、廊下の壁に貼られています。これは全て、チアダンス部のことを良く思っていないチアリーダー部の仕業でした。 数日後、ついに漆戸が学校に戻ってきます。わかばの怪我も治り、全員での練習が始まりました。

15時になり、チアリーダー部と吹奏楽部の公演が始まりました。すると望が突然、Rocketsのメンバーを壇上に呼びます。わかばたちに謝罪をし、感謝を伝える望。 その日の夜、Rocketsは最後のミーティングをしました。メンバーたちは順番に自分の想いを語り合い、心を一つにします。 目次 学園祭当日。雨が降っているため、中庭で行う予定だったチアリーダー部の公演は中止になります。わかばは落ち込んでいる望のところに行き、声をかけました。 ついに妙子が、「大会には出ない……お店、休めないんや」と言い出します。戸惑うRocketsのメンバーに、「みんななら絶対に勝てる」と言い残し、帰ってしまう妙子。 大会当日。大歓声の中登場したJETSは、レベルの高い演技を披露して会場を盛り上げます。 しばらくして汐里は部室に行き、「チアダンス部を辞める。そしてアメリカの大学に行ってチアダンスをやる」と言い出します。突然の報告に戸惑うわかばたち。 一方、漆戸はRocketsのコーチを探すため、東京にやってきました。何人かに会いに行き、頭を下げる漆戸。しかし誰もコーチを引き受けてくれません。 一方の妙子は、ぎっくり腰になった父親のぶんまで必死にお店の手伝いをしています。そして徐々にチアダンスの練習には出れなくなっていきました。 肩を落とし、涙を流すRocketsのメンバーたち。それを見ていた漆戸は優しく声をかけ、みんなを励まします。 翌日、盛り上がっている汐里たちに学級委員長の桜沢麻子(佐久間由衣)が嫌味を言いました。わかばは麻子の後を追いかけ、「委員長の好きなことは何?」と聞きます。教頭の娘である汐里は、「やりたいことはあるけど父が許さない」と答えました。 ある日の夜、路上で踊っている茉希のところに汐里がやってきました。「人に合わせるのが苦手」と過去の話を交えながら打ち明ける茉希に、汐里は「茉希は自分のペースでやったらいい」と励まします。 メンバーたちは練習を始めますが、汐里の厳しい練習についていけないとメンバーたちも不満をぶちまけチームは険悪な雰囲気に。そんな中大声をだしたわかばは「お腹すいた」と一言。 久しぶりにダンスを踊り、笑顔を取り戻したわかば。漆戸の「仲間を大事だと思うなら、本当の気持ちを伝えないとあかんやろ」という言葉を聞き、わかばは急いで学校に向かいます。 茉希と麻子が加入したことでメンバーが8人になり、無事にチアダンス部が設立されることになりました。夏休み。メンバーが集まり、ようやくチアダンス部・Rocketsが活動を始めます。練習場所は、今までマーチングバンド部が使っていた部室で、まるで使えない状態。そこで皆は片付けから始めるのでした。 チアリーダー部の部室に入ったわかばは、「やって良いことと悪いことがある、仲間を傷つけるのは許さない」と怒鳴ります。それを聞いた望は、「あんたも仲間を傷つけたやろ」とわかばを睨みました。 「みんなに迷惑をかけるくらいなら自分なんか辞めた方がいい」と話す汐里に、「汐里が辞めた方が迷惑や」と笑顔で答えるわかば。 翌日、会場にはRocketsの家族や学校の先生たちが駆けつけていました。教頭の桜沢は、娘の麻子に向かって「ファイト」と叫びます。 その頃、チアリーダー部の1年生・麻生芙美(伊原六花)は、先輩の稲森望(堀田真由)に「もう来なくていい」と言われ泣いていました。

その頃、Rocketsのメンバーは芙美の心配をしていました。芙美は望たちのせいで階段から落ち、足首を怪我してしまったのです。それに対し、わかばはすぐにチアリーダー部のところへ。 落ち込むメンバーたちは、「もう辞めよう」と口々に言い出します。

その後、汐里はわかばを連れて校長室に行き、チアダンス部の活動許可を求めます。汐里の「全米制覇を目指す」という言葉を聞いた校長の蒲生駒子(阿川佐和子)は笑顔を見せました。しかし、教頭の桜沢伸介(木下ほうか)からは冷たい反応。 ついにRocketsの番になりました。一糸乱れぬ、完璧なチアダンスを披露するわかばたち。 広い会場を見渡し、徐々に緊張が高まってくるメンバーたち。するとわかばは「大会の空気に飲み込まれんように、こっちから飲み込んでやればいい」と言い、深呼吸を始めました。他のメンバーもわかばと同じように深呼吸をし、笑顔になります。 学園祭の1週間前。くじ引きにより、Rocketsは15時から体育館でダンスを披露することになりました。チアリーダー部は同じ時間に、中庭で吹奏楽部とのコラボを披露します。 TBSの7月期の金曜ドラマは『1.主演は土屋太鳳。ゴールデンプライム帯(19~23時)の連ドラ初主演です。2017年3月に公開しヒットした広瀬すず主演の映画『チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜』の世界観を引き継いだ新たなるオリジナルストーリー。2018年夏、チアダンスにかける女子高生が視聴者を元気づけます!今回は『チア☆ダン』のキャスト・あらすじまとめ。主人公の藤谷わかば(土屋太鳳)は、福井県の高校に通う2年生。幼い頃に福井中央高校チアダンス部「JETS」の演技を見て感動した。将来は同部に入りたいという夢を持つが…。成長に伴い「自分には無理。できっこない」と思うようになってしまう。結局、入学した高校は隣り町で、勉強も部活も中途ハンパ。それでもチアダンスへの想いは持ち続け、チアリーディング部で弱小運動部の応援をしている。そんなくすぶっていた高校生活の中、東京から来た転校生に言われた言葉が転機に…――「ありえない言葉をかけられ、胸の中にあった想いに再び火がついた。彼女たちはチアダンス部設立に動く。ダンス技術は三流だが、笑顔と思い切りは一流なわかば。チアダンスを通じて人を応援する楽しさに気づいていく。やがて仲間と喧嘩しながらも、「どうせ無理」という口癖から、「なんでもいいからやってみる!」という姿勢に変化。できっこない夢を追いかけ、それを支える教師の情熱によって共に成長していく…〝ありえない夢〟を追いかけ、つかもうとする少女たちの青春ストーリーが始まる!広瀬すず主演の映画版『チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜』は2017年3月に公開し、興行収入13億円(2017年上期)のヒットを記録。感涙度はなんと94.0%(東宝調べ)の人気作。〈ホントの話〉という副題のように、これは実話!2009年3月に福井県立福井商業のチアリーダー部「JETS」が、全米チアダンス選手権大会で優勝を果たしたことが元ネタです。実は、その後「JETS」は同大会で4連覇。同大会・インターナショナルチームパフォーマンス部門で5連覇(2017年3月時点)と偉業を果たしています。「JETS」の快進撃は現在も続いていて…2017年11月18日開催の「全日本チアダンス選手権2017、Cheer Dance部門高校生編成」に出場し優勝しています。この高校の実話がベースというのは見どころですが、ドラマ版はというと…7月期のTBS金曜ドラマ『チア☆ダン』は、映画の「ありえない夢を追いかける」精神を引き継いだ新たなるオリジナルストーリー。県立福井商業の「JETS」をモデルにした福井中央高のチアリーダー部……とは別の高校に主人公が進んでしまうのです。これは全米制覇した高校には行かなかった、まさに『チア☆ダン』アナザーストーリーです。同じように全米制覇できるのかは全く未知数。結末の分かっている映画とは違う楽しみがありそうです。〝ありえない夢〟を追いかける少女たちの青春は必見!主人公を演じるのは土屋太鳳!小さい頃からクラシックバレエを習ってきた土屋太鳳。2つ上の姉は、社会人でチアリーディングをしています。本人も大学で舞踊を学んでいるので今作は適役!?…ダンスの腕前はどうか分からない?いえいえ、すでに各所で披露済み。世界的歌姫のSia(シーア)の日本版MVに出演5月のクランクインに向けて、2017年11月に「JETS」が優勝した全日本選手権を見学。2018年1月18日からメンバーみんなでダンスの練習を始めるなど、役作りを進めています。女優としても朝ドラ『まれ』ヒロインの他、映画主演で引っ張りだこの人気女優。2017年12月公開の映画『8年越しの花嫁』も筆者は拝見しましたが、病に侵されていく不安な表情は引き込まれました。土屋太鳳といえば、体育会系のイメージがつきました。きっかけはTBSの「オールスター感謝祭」内の企画「赤坂5丁目ミニマラソン」で女性では1位、全体では8位と大健闘した走り。しかし走り以上に感動を呼んだのが、『ドラマ「IQ246 華麗なる事件簿」を見てください』とフラフラになりながらも新ドラマをアピールしたレース後の姿。実際に見ていた私も感極まりました。ネットニュースにもなり大きな話題に!今作出演にあたり「すごく緊張感はある」と土屋さんは語りますが、ミニマラソンで魅せたような「全力」でまた視聴者を感動させてくれるのでは?と期待しています。2018年5月28日には、土屋太鳳がメンバーに以下のように語りました。「みんなも感じていることだと思うんですけど、この作品は2年なり3年の部活の物語を描いていて、この4か月っていう、すごく短い時間の中で、観てくれる人たちにリアルに伝えるには、私たちがもっとリアルに気持ちであったり、取り組む姿勢になったりする必要性があるなっていうふうに思っていて。チアダンの完成度をあげるため主演として引っ張っる土屋太鳳。今作品は若手女優たちのリアルなドキュメンタリーとしても見どころになりそうです。土屋太鳳(つちや・たお)……役:藤谷わかば(ふじたに・わかば):主人公石井杏奈(いしい・あんな)……役:桐生汐里(きりゅう・しおり):東京からきた美少女佐久間由衣(さくま・ゆい)……役:桜沢麻子(さくらざわ・あさこ):生徒会役員山本舞香(やまもと・まいか)……役:柴田茉希(しばた・まき):不登校気味のストリートダンサー朝比奈彩(あさひな・あや)……役:栗原渚(くりはら・なぎさ):陸上部所属の体育会系女子大友花恋(おおとも・かれん)……役:榎木妙子(えのき・たえこ):ダイエット目的で入部箭内夢菜(やない・ゆめな)……役:橘穂香(たちばな・ほのか):現実主義のバレエ経験者志田彩良(しだ・さら)……役:蓮実琴(はすみ・こと):内気な日舞の家元の娘。オダギリジョー……役:漆戸太郎(うるしど・たろう):福井県立福井西高等学校に赴任して来た、地理歴史の教師。無気力なのにチアダンス部を任される。伊原六花(いはら・りっか)……役:麻生芙美(あそう・ふみ):チアリーダー部の1年生。第4話ラストにチアダンス部に入部。足立佳奈(あだち・かな)……役:梶山カンナ(かじやま・かんな):チアリーダー部の1年生。第4話ラストにチアダンス部に入部。堀田真由(ほった・まゆ)……役:稲森 望(いなもり・のぞみ):チアリーダー部の2年生。わかばを部に誘った。裏切ったと思い対立するが、5話ラストで和解に至る。福地桃子(ふくち・ももこ)……役:芦田さくら(あしだ・さくら):チアリーダー部の2年生。部のナンバー2的存在。石崎なつみ(いしざき・なつみ)……役:三枝美菜(さえぐさ・みな): チアリーダー部の2年生。坂ノ上 茜(さかのうえ・あかね)……役:樫村恵理(かしむら・えり):チアリーダー部の2年生。溝口 恵(みぞぐち・めぐみ)……役:菅沼 香(すがぬま・かおり):チアリーダー部の2年生。守屋ことり(もりや・ことり)……役:大竹真子(おおたけ・まこ):チアリーダー部の1年生。佐生 雪(さそう・ゆき)……役:武藤夕実(むとう・ゆみ):チアリーダー部の1年生。小倉優香(おぐら・ゆうか)……役:花房月子(はなふさ・つきこ):福井中央高校のチアリーダー部「JETS」のセンター。広瀬すず(ひろせ・すず)……役:友永ひかり(ともなが・ひかり):福井中央高校「JETS」のコーチ。全米優勝を果たした初代「JETS」のセンター。新木優子(あらき・ゆうこ)……役:藤谷あおい(ふじたに・あおい):わかばの姉。福井中央高等学校チアダンス部「JETS」の元センター。第5話からROCKETSのコーチになる。清水尋也(しみず・ひろや)……役:椿山春馬(つばきやま・はるま):わかばの幼なじみ。髙橋里恩(たかはし・りおん)……役:上杉昇(うえすぎ・のぼる):春馬の野球部仲間本多 力(ほんだ・ちから)……役:杉原正道(すぎはら・まさみち):福井西高等学校の英語教師。弱小卓球部顧問。森矢カンナ(もりや・かんな)……役:松井市子(まつい・いちこ):福井西高等学校の生物教師。ふたりの子を持つ母。副顧問を3つ兼任。木原勝利(きはら・まさとし)……役:菊池恭介(きくち・きょうすけ):福井西高等学校の体育教師。野球部顧問。松本若菜(まつもと・わかな)……役:漆戸今日子(うるしど・きょうこ):漆戸太郎(オダギリジョー)の妻。大学の准教授。阿川佐和子(あがわ・さわこ)……役:蒲生駒子(がもう・こまこ):福井西高等学校の校長。木下ほうか(きのした・ほうか)……役:桜沢伸介(さくらざわ・しんすけ):福井西高等学校の教頭。麻子(佐久間由衣)の父。高橋和也(たかはし・かずや)……役:藤谷勝也(ふじたに・かつや):わかばの父。福井市で眼鏡作りの小さな会社を経営。紺野まひる(こんの・まひる)……役:藤谷房子(ふじたに・ふさこ):わかばの母。《その他》岐洲匠(きず・たくみ)……役:木田隆(きだ・たかし):漆戸太郎(オダギリジョー)の前任校の生徒八木莉可子(やぎ・りかこ)……柳沢有紀(やなぎさわ・ゆき):わかばの親友で味方。文化系でイラストが好き。(記事内の画像出典:次ページ:

2018年の夏ドラマの一つである「チアダン」。主演の土屋太鳳をはじめ、山本舞香や石井杏奈、さらには映画版の主演キャスト広瀬すずも出演する本作のネタバレあらすじや視聴率を毎週更新していきます! 一方、病院では漆戸が必死にリハビリに励んでいます。しかしまだ体を自由に動かすことは出来ませんでした。そんな漆戸の様子を、ドアの外からわかばと琴が見つめています。

わかばたちは会議室に行き、「チアダンス部の活動をさせてください」とお願いします。穂香の父親が「顧問はどうするんだ」と尋ねると、教頭の桜沢が顧問代理を名乗り出ました。そして無事、チアダンス部の存続が決まります。

その帰り道、汐里は男性に絡まれている女子高生を見つけます。気になった汐里は後を追うことにしました。