100均ショップでサボテンが観葉植物と共に店頭付近に並んでいるのを見たことはありまか？丸くて可愛いサボテンだけでなく、細長い物や大きな棘のある種類まで、様々な種類が並んでいます。実はダイソーやセリアといった100均のサボテンの中にはレアな品種もあります。
更新：2019.06.21100均のサボテン12選、ダイソー・セリア・キャンドゥ別でご紹介！最近、育てやすく長生きする上に、見た目が可愛いと人気のサボテンは、100均でも購入できちゃいます。植え替えの仕方についてもご紹介しますので、この機会にぜひサボテンを育てて見てはいかがですか？INDEX100均のサボテンは種類がかなり豊富です。ダイソーやセリア、キャンドゥでも見たことのある方も多いのではないでしょうか。小さい植木鉢に、小さいサボテンが植えてある光景はすごく可愛いですよね！ミニサボテンからマミラリア、ウチワサボテンなどの有名なものから、竜神木やハナキリンなどの珍しいものまでかず多くの種類があるので、お気に入りのサボテンを選ぶことができるのも魅力の一つですね。自分自身のお気に入りが見つかれば、それだけ愛着もわきそうです。「100均だからあまり良くないものなんじゃ？」という方もいるかとは思いますが、基本的には育てやすいものばかり！サボテン自体、ご存知の方も多いと思いますが、ほかの植物や花に比べて育てやすく長く育てていけることが特徴です。その中でも育てやすいものを厳選して取り扱っています。また、植え替えをするための土や植木、水をあげるための霧吹きなど、100均ならいっぺんに揃うため、その後の管理もしやすく育てやすいと感じる方も多いようです。100均ならではのおしゃれな商品もたくさんありますので、飾るのも楽しくなりそうです！RELATED ARTICLE運気や金運アップの観葉植物25選｜風水で玄関に置くと縁起の良い植物は？まず一つ目は、100均のダイソーにある「ミニサボテン」。ミニサボテンは丸々としていて、『ザ・サボテン』というように、よく見るサボテンですね。棘がふさふさしているものや少なめでトゲトゲしているものまであります。ミニサボテンという括りなだけで、見た目は様々です。たくさんある中からお気に入りを見つける楽しさもありそうです！また、一般的なサボテンなので育てやすいのも特徴のひとつ。どれがいいか分からない方は、ミニサボテンから育ててみてはいかがですか。ダイソーにある「ノトカクタス」も可愛いサボテンの一つです。あまり見かけず有名ではないですが、ピンクや黄色、すみれ色の綺麗な花が咲きますよ！棘の一つ一つが細くふさふさしているのが特徴ですが、ノトカクタスの種類によっては強そうな棘のあるものまでいます。ミニサボテンと似ていて、外見は丸々としています。こちらも育てやすいものですので、「とりあえずサボテンを育ててみたい！」という方にはオススメです。最近人気の「ウチワサボテン」も100均のダイソーにありますよ！平たい楕円形の茎が団扇のように見えるから「ウチワサボテン」といういうそうです。ここ最近では画像のようにウサギのように見えることから「ウサギサボテン」と呼ばれることもあるそうです。ウチワサボテンは水をあげすぎないことが大事です。小さいうちは画像のように耳があるように見えますが、大きくなるとさらに茎が増えていきますので、切り取って別の植木鉢に移し替えることも大事ですね。ダイソーにあるこちらのサボテンは「マミラリア」という種類のサボテンです。マミラリアも、ミニサボテンやノトカクタスと同じように丸々としていて可愛い形です。棘が痛々しいものではなく、ふさふさと茎にまとわりついているものが多いですね。マミラリアもダイソーに売っていて、育てやすいサボテンの一つです。花も、ピンクや赤、黄色や白など様々な色のものがあります。マミラリアの中の種類によって、棘の形状や花の色が変わりますので、こちらもお気に入りを見つけて、育ててみると楽しいですね！セリアにもたくさんのサボテンがありますが、「キンセイマル」というサボテンがセリアにはあります。緑が濃く丸々としているサボテンで、育てやすく早く育っていきます。小さいサボテンも続々と増えて、綺麗な花も咲くので、楽しみ方はいろいろですよ！サボテンの中では比較的水を好むので、水をあげなさすぎても枯れてしまいます。適度に土が乾いたら水をあげるようにすると、元気に育っていきます。サボテンの中には冬に水をあげないものもいますが、キンセイマルは冬でも月1程度で水をあげるのがベスト！100均のセリアのサボテンに「黄金司（コガネツカサ）」というのもあります。黄金司の魅力は、キンセイマルと同じように成長スピードが早く変化後すごく多いということ！最初買った時は一つだったのに、1年も経つとニョキニョキと子サボテンが増えていきます。こちらも水は意外にあげなくてはいけないので、土が乾ききっていたら思いっきり水をあげてやるのがベストです。あげなさすぎると、サボテンも枯れてしまうので気をつけましょう！多くなるのが早いので、様子を見て大きな植木鉢に移し替えるのも忘れずにしてあげましょう。このながーいサボテンは「竜神木（リュウジンボク）」です。こちらも100均のセリアにあります。ちょっと珍しいですが、うまく育つとよくアニメとかで見かけるサボテンになっていきます（笑）サボテンの中では生命力が強く、日当たりのいい場所で育てるとグングン育っていきます。ただ直射日光はNGなので、暑すぎずでも寒すぎないところで育てるのが、グングン育てるコツです！また、風通しのいいところで育てるのもコツの一つとなりますので、場所選びは大切です。セリアにあるサボテンの中に「トルカ」というものもあります。トルカは見た目通り他のサボテンのように棘がないサボテンなんです。そのため、表面の皮が固く棘がなくても自分の身を守れるようになっています。また、なかには「アルカロイド」という毒性のあるサボテンもいます。人体に影響は全くありませんが、動物には多少の影響がある為、ペットなどを飼っているおうちでは食べられてしまわないように工夫するといいかもしれません。棘がない分見た目が優しく、育てるのも工夫次第では楽しくなりそうですね。「マグニフィクス」は100均のキャンドゥで取り扱っています。キンセイマルと似ていて緑が濃く丸々としていてかわいい形をしています。育てやすく成長が速いため、育てていて楽しめるサボテンですね！大きくなると王冠のような綺麗な花を天頂に咲かせてくれますよ。マグニフィクスも、サボテンの中では比較的に水を好みますので、乾燥させすぎてしまうと枯れてしまいます。土が乾燥したらたっぷり水をあげて下さい。冬でも月1ぐらいの頻度で霧吹きで水をあげましょう。また、成長が速いため植え替えのタイミングも大事。早めに広い植木鉢に植え替えるといいですね。100均のキャンドゥには「ナナコマル」という少し珍しいサボテンもいます。ナナコマルは生産者の方が独自で名前を付けたそうです。そのため名前がわからず育て方がわからないという方もいるそう。丸サボテンの一種で、先程紹介したマグニフィクスと同じように育てやすいサボテンです。ナナコマルは、開花期が4～8月で、夜に黄色い綺麗な花が咲くそうです。また、ナナコマルも水を好むため、土が乾いたら水をたっぷりあげるようにしてください。ただし、あげすぎないように注意は必要です。成長が速いサボテンですので、植え替えもしっかり行いましょう。棘がポンポンとかわいいこのサボテンは「タンゲマル」です。こちらも100均のキャンドゥで取り扱っています。タンゲマルは、他のサボテンに比べ水を好むため、多めの水でもよく育つサボテンです。蒸し暑さにも強く丈夫なサボテンなため、夏の暑さや冬の寒さどちらでも強いのが特徴。湿気にも強いため、梅雨のある日本に適しているサボテンですね。ただ、成長が早く根詰まりを起こす事もあるため、植え替えは1年に1回程度必要です。成長し大きくなると綺麗な花を咲かせてくれるので、どんな花が咲くのか楽しみもありますね！柱サボテンの一種である「ヤマカル」も100均のキャンドゥにあります。先程から紹介している丸々としたサボテンとは違い、縦に長い姿か見た目の特徴ですね。南アメリカなどの温かい地域が原産ですので、寒さに弱いのもヤマカルの特徴です。日本の冬の寒さには要注意ですね。寒さ対策としては、夏は窓際で育てていたサボテンを窓際から離してあげるのが一番。また、湿度も良くないので、加湿器などは避けましょう。タンゲマルとは違い水はかなり少なくても育ちますので、茎がしおれたらたっぷり水をあげるという頻度でも十分育ってくれますよ！サボテンは1～2年に1回ぐらいは植え替えをする必要があります。一つ目は土の入れ替えをするため、二つ目は根の大きさに合わせて移し替えるためです。土の入れ替えは、数年放置してしまうと土の中の栄養が減ったり、泥化が進み排水性が悪くなってしまうためです。根の大きさに合わせて植木鉢を替えるのは、成長したサボテンがより伸び伸びとさらに成長できるようにするため。成長が穏やかなサボテンが多く、そんなに？と思うかもしれませんが、元気に育てていくためには必要なことなのです。植え替えのタイミングは、サボテンが大きくなりすぎて植木鉢とのバランスが悪くなっていたり、植木鉢の底から根が飛び出しているともう植え替えの準備を始めなくてはいけません。窮屈なままではサボテンも元気に育っていかなくなってしまいますので、水をあげるときに確認してあげましょう。また、水をあげたときに土に水がしみ込んでいかなかったり、1年以上植え替えていないというときも植え替えのタイミングの一つです。土に水がしみ込んでいかないという事は土が泥化してしまっている可能性もあります。そうすると水はけが悪くなってしまい根腐れの原因になってしまいますので要注意！植え替えをするときは、土や植木鉢にも気を使ってあげましょう。サボテンは感想を好むので、水はけのいいものを選んであげると良く育ちます。市販のサボテン用培養土もいいですね。必要な栄養や水分を得て元気に育つためには、土はとても大切なんです。また、植木鉢もちょうどいい大きさのものを選んであげましょう。目安としては今までの植木鉢より一回り大きいもの。小さすぎると根が生えるスペースがなくなってしまいますし、大きすぎると水分が多すぎて根腐れの原因になってしまいます。植木鉢はダイソーやセリアにもたくさんありますので、選ぶのが楽しみですね！RELATED ARTICLE多肉植物の育て方は？増やし方やおすすめの土、切る時期や葉挿し方法など100均のサボテンも、植え替え時期は育成期を迎える直前の3～4月がベストです。または、根詰まりが見られるようなら9～10月でも植え替えは可能。ただし、それ以外の時期だと枯れてしまう可能性がありますので、注意してください。植え替えで用意するのは、ひと回り大きな植木鉢、土、鉢底石や軽石、鉢底ネット、はさみ、割りばし、手袋の7つです。だいだいこの7つがあれば100均のサボテンは植え替えできます。意外と用意するものは少なくて済みますね！まずは、土から取り出す作業をしますが、その前に7～10前から水やりをストップさせ土を乾燥させます。完全に乾いたら、鉢の周りを軽くたたき抜き出してください。古い土を手でもみほぐしながら取りのぞけば、根や茎へのダメージを軽減してあげることが出来ます。取り出したら、傷んで黒くなった根を切り落とし、根が乾いていない時は4～5日日陰で乾かしてあげましょう。傷んだ根は切り落としてあげないと、植え替えた後根腐れの原因になってしまいますので、よく見てあげてくださいね。根が乾燥したら、いよいよ新しい植木鉢へ。鉢の穴にネットをかぶせ軽石を敷き、鉢の3分の1ほど土を入れてください。そしたら、その中に根を広げながら鉢の中心にサボテンを置き、周りに土を足して安定させます。最後に、割りばしで土をつつき、根と土を馴染ませたら植え替え完了です！RELATED ARTICLE100均のプランター18選！ダイソー・セリア別！おすすめ植木鉢！植え替えから1～2週間は100均のサボテンもデリケートなため、水は与えずに直射日光を避けて管理をしてください。根が伸びてきたら水やりを再開し、そのタイミングでまた日の当たるところに移動して、さらに成長させましょう！100均のサボテンと植え替えについてまとめさせていただきましたが、いかがでしたでしょうか。ダイソーやセリア、キャンドゥにはいろいろな種類のサボテンがあります。その中のお気に入りを探し、サボテンの何とも言えない可愛さを取り入れて、あなたも癒されてみてはいかがですか？RELATED ARTICLEサボテンのおしゃれなインテリア実例22選！かわいい部屋を作ろう！Copyright 2020 BELCY All Rights Reserved.
こだわり検索条件. 100均のサボテン12選、ダイソー・セリア・キャンドゥ別でご紹介！最近、育てやすく長生きする上に、見た目が可愛いと人気のサボテンは、100均でも購入できちゃいます。植え替えの仕方についてもご紹介しますので、この機会にぜひサボテンを育てて見てはいかがですか？ 100均のサボテンが育てやすくて人気です！100均のサボテンを〈ダイソー〉〈セリア〉〈キャンドゥ〉など店別に15選ご紹介します。さらに、植え替え方法を【動画】で分かりやすく解説。100均サボテンの育て方のコツや寄せ植えの方法も紹介します。ダイソーやセリアやキャンドゥなどの100均で買えるサボテンが大人気です。「100円だしすぐ枯れそう」なんて思う方もいるかもしれませんが、100均で買えるサボテンはどれも育てやすい植物ばかりです。この記事では、100均で買えるサボテンの種類からサボテンの育て方、植え替えや寄せ植えの方法までをたっぷり紹介していきます。「サボテンのある生活を始めたい」とお考えの方や「サボテンをいつも枯らしてしまう…」という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。観葉植物を100均で探すときは、まずダイソーをチェックする方も多いのではないでしょうか？季節に合った観葉植物を幅広く販売しているダイソーでは、サボテンの種類も豊富です。まずは、100均のダイソーで買えるサボテンの種類を紹介していきます。ダイソーでは本当に様々な種類のサボテンが販売されているのでチェックしてみてくださいね。100均のダイソーで多く販売されているのが「ミニサボテン」です。サボテンにも様々な種類がありますが、その中でもどの種類にも属していない、または種類が不明のサボテンを総称して「ミニサボテン」と名付けて販売しています。トゲがあるサボテンも、手の平に乗るようなミニサイズなら可愛らしいですよね。100均のダイソーでは「ノトカクタス」というサボテンも人気です。ころんとしたフォルムにトゲが生えた、サボテンらしいフォルムが魅力です。黄色や赤などのカラフルな花を咲かせるサボテンでもあります。育て方も簡単なので、初心者さんにも育てやすい植物ですよ。100均のダイソーでは「マミラニア」という種類のサボテンも販売されています。トゲトゲとしたサボテンと違い、柔らかめのフワフワとしたトゲに覆われているのが特徴です。花を咲かせた姿も可愛らしいですよね。鋭いトゲのある姿が苦手な方にオススメのサボテンです。スタバのアンケートレシートの当たりが出る確率を紹介します。アン...ドトールでテイクアウトできるおすすめ人気メニューを《ドリンク》...美味しい上島珈琲のモーニング！そんな上島珈琲のモーニングメニュ...サンマルクカフェの人気メニュー『チョコクロ』の値段・カロリーな...スタバのリザーブ店舗のこだわりや、普通の店舗との違いを紹介しま...スタバで一番安いドリンクを紹介します。スタバでワンコインで買え...【2019年最新】星乃珈琲の全メニューの値段・カロリーなど詳細...【2020年最新】ドトールでおすすめのドリンクランキング11選...スタバのチョコレート系メニュー&カスタマイズを値段、カロリーと...スタバの店舗限定メニュー『ミンティーチョコレートティー』や『チ...YOTSUBAは「人生を素敵に彩る」をコンセプトとしたライフスタイルメディアです。 ダイソー・セリアなどの100均のサボテン。しっかりとした育て方をすれば、よく成長し、花を咲かせることも可能です。100均には、たくさんの種類のサボテンがあり、中にはレアな種類のものもあります。可愛くて育てるのも簡単なサボテンをお部屋に置いてみませんか。 100均のサボテンが育てやすくて人気です！100均のサボテンを〈ダイソー〉〈セリア〉〈キャンドゥ〉など店別に15選ご紹介します。さらに、植え替え方法を【動画】で分かりやすく解説。100均サボテンの育て方のコツや寄せ植えの方法も紹介します。