ゲゲゲの女房 いずみ 倉田

キーワードサーチ それで8月の終わり、いずみが帰郷することになりました。 皆が見送ってくれましたが、倉田だけがいません。 丁度、「ゲゲゲの鬼太郎」が来年からテレビで始まると、電話連絡がありました。 いいお土産になると、いずみも嬉しそうでした。 「ゲゲゲの女房」って、何気にトレンディ(古・笑)ですよね。 最初は、30前の売れ残り・布美枝の婚活ではじまり。 今は若いアシスタントの男性と編集者、そしていずみの恋愛模様を描いています。 いずみは安来に帰ることを決心し、倉田とも別れの時を迎える。昭和43年1月、「ゲゲゲの鬼太郎」のテレビ放送が始まり、茂(向井理)が作詞した主題歌とともに番組は人気を呼んで・・・。 最近、イカタコウイルスが流行っているそうですね。なるべく感染しないよう、ウイルスソフトとWindowsをマメに更新した方がいいかもしれませんね。 今日の「ゲゲゲ」、深沢さんの傷は大したことなかったようです。成田出版で、ゼタを出すという話は、破談になったそうです。成田出版の浜野は、ゼタの編集はあなたに任せると言っておきながら、無名の漫画家を切って、茂などの人気漫画家ばかりに描いてもらえとのこと。深沢「無名でも才能のある描き手が漫画を発表できる場所を作るというのが『ゼタ』の経営方針です」浜野「来ていただくからには、やはり売れる物を作っていただかないと・・・」 深沢「向こうが欲しかったのは、水木さん達人気漫画家だけだったんです」それで合併話を断ったと、深沢さんは茂に話しました。でも、加納さんは断ったことに失望して、退職願いを出してしまいました。加納「やっと決意ができました。お世話になりました」それで、深沢さんは後悔したようです。深沢「馬鹿なことをしたもんですよ。 大切な人を失うと分かっていながら、意地を張って・・・」 深沢さんはそれでバーに飲みに行き、そこの客達が漫画蔑視の話をしていたので、その人達に文句を言い、殴られてしまったようです。深沢さんが怒るのも尤もな気がしました。どんな仕事であれ、命を懸けている人はいるでしょうから、どんな職業も軽蔑するのはよくないと思います。深沢さんが儲け度外視で、どんなに漫画家育成のために頑張ってきたか・・・相手の客、傷害罪で訴えてやればいいのにと思ってしまいました(^^;) 茂は深沢さんに言いました。茂「金さえかければいくらでもいい雑誌が作れそうなもんですが、実際はそうはならんのです。 現に、ゼタのような雑誌は、他の金持ち出版社からは一つも出とらん。 原稿料が安くとも『ゼタ』を愛する者は大勢おります。 深沢さんがおる限り、自分はゼタに描き続けます」深沢「水木さん・・・」 この合併話に加納さんとの決別をくっつけ、それをこの2人の恋愛に絡めたので、分かりにくくなりました。加納郁子さんのモデルは、Wikiによると、長井氏の妻・香田明子さんとなっています。でも、このドラマでは、深沢さんと加納さんは未婚の設定になっています。実際は、結婚していたけれど、夫婦仲が悪くなったので、このドラマでは未婚にしたのでしょうか?(妄想です)(^^;) 単純ないずみは、加納さんに幻滅しました。いずみ「郁子さんって案外、冷たいんだね。 こげな時に、深沢さん、見捨てて出て行くなんて。 素敵な人だと思っとったけど、幻滅したな」布美枝「そげかなあ?」入院中の会社設立の頃から支えて来てくれたのは郁子さんで、郁子さんも深沢さんのことが好きだったのではないかと、布美枝は言いました。2人共、辛い思いをされたんじゃないかと・・・ お互い、愛し合っていたのに、雑誌に対する考え方の違いから対立。「自由の砦でいたい」という信念を貫いた深沢さんと、大切な物を失っても、大きな仕事がしたい上昇志向の加納さん。愛情だけでは埋められない大きな溝ができてしまったのでしょう。 いずみ「私はまだまだ甘ちゃんだね。 郁子さんみたいに仕事に生きる覚悟はないし、 姉ちゃんみたいに、とんでもない貧乏にも耐えられそうもないし・・・ 茂兄さんも、アシスタントの皆も一生懸命やっとる。 私も一歩踏み出さんといけんわ」布美枝「ええの? あんた、もしかして、倉田さんのこと・・・」いずみ「あの人、よう頑張っとるよね。 まだまだ脇目もふらずに、死に物狂いで描かんといけん。 そげせんと、茂兄さんみたいな本物の漫画家にはなれんもん。 私・・・ずっと応援しとる」 なんだか、よく分かりませんが、いずみは安来へ帰る決意をしました。結局、淡い初恋で、漫画家の妻は大変そうだから、苦労したくなくて倉田さんはやめたってこと?(^^;)なんだか、帰る気持ちになった心の変化がよく分かりませんでした(^^;)東京で仕事をしたいとか、倉田が好きというのは、どちらもいい加減な気持ちで、心底望んでいたのではなかったようです(汗)「私はまだまだ甘ちゃんだね」の一言で、全てが片付けられてしまったようでした(^^;) そうそう、布美枝、車の免許、取れました♪良かったですね(^^) それで8月の終わり、いずみが帰郷することになりました。皆が見送ってくれましたが、倉田だけがいません。丁度、「ゲゲゲの鬼太郎」が来年からテレビで始まると、電話連絡がありました。いいお土産になると、いずみも嬉しそうでした。帰り際、倉田が玄関前に走って来て、大きな封筒を渡しました。倉田「これ・・・あん時のお礼や」その中には、いずみの笑顔の似顔絵が入っていました。それを見て、泣き出すいずみ。倉田「いつまでもこないして、笑うてくれてたらええな」いずみ「・・・だんだん」 やっぱりお礼は、似顔絵でしたね♪いつか倉田さん、有名になって価値が上がることでしょう♪こうして、キスすることもなく、いずみの長い夏休みは終わりました。 安来に帰ってから、お見合いをするかどうか、資料を見てから決めるそうです。気に入らなかったら、父のいいなりにはならないそうです(^^;)ということは、気に入ったら、お見合いして結婚するかもしれないってこと?(^^;)なんだか、最後までマイペースの台風のようないずみでした(^^;) ・第15週「チャンス到来!?」第85回[7/5(月)]19.0% 第86回[7/6(火)]17.1% 第87回[7/7(水)]18.7%第88回[7/8(木)]18.0% 第89回[7/9(金)]・第16週「来るべき時が来た」・第17週「プロダクション旗揚げ」・第18週「悪魔くん復活」・第19週「鬼太郎ブームがはじまった」 コメント新着 PR ※20秒後に