クラシックギター アルペジオ 右手

クラシックギターレッスン 2020.3.10 右手のミュートについて。親指pを使った3種類のやり方と活用方【クラシックギタ… クラシックギターレッスン 2019.7.23 ビブラートをかけて甘美な音楽を奏でよう クラシックギターレッスン クラシックギターレッスン 2020.1.12 クラシックギタリスト新野英之 オフィシャルサイト ここでは、クラシックギターのアルペジオについて学び、練習していきましょう。アルペジオ このアルペジオ奏法を用いたギターの曲では、以下のような曲が有名です。 それでは、実際に弾いてみましょう。上向アルペジオとは、音が高い方へと上がっていくアルペジオのことです。練習するときには、ただ闇雲に練習するよりも、しっかりと要点をおさえた上で反復練習することが上達の近道です。ここでは、悪い例と良い例を2つずつ紹介します。なぜピョコピョコするのかというと、腕を動かしているからです。和音を連打する時には腕の動きを使いますが、アルペジオでは動かしません。ピョコピョコしてはいけない理由は、からです。続いて、2つめの悪い例です。なぜimaの指を弦に置いてしまうのかというと、不安だからです。先生によっては、あえて置いてから弾くように指導する先生もいます。置いてはいけない理由は、からです。弦に指を置いて弾く人は、参考動画に挙げたヴィラロボスの練習曲 第1番で、すでに弾けなくなると思います。変な癖を身につけてしまうと、あとで困ることになるので、最初から正しい癖を身につけていくことを勧めます。 例えば、禁じられた遊びのような下向アルペジオの曲では、あまり置きたい衝動が出ません。これは、ソルのメヌエット 大事なことは、理屈よりもどちらが音楽的に良いのか、耳でわかるようになることです。逆に言えば、参考に置いているバージョンと置いていないバージョンを撮りましたので、音楽にどのような影響があるのか、耳でチェックしてみて下さい。次に良い例を2つ挙げます。良い例とは、これさえ守れれば、もう合格です。アポヤンド奏法とは、アポヤールもう一つのアルアイレ奏法とは、もたれかからない弾き方のことで、英語圏ではティランドといいます。 以下の良い例では、この2つの奏法を使い分けて弾いてみましょう。 次は、ベースだけアポヤンド奏法にして弾いてみましょう。その理由は、以下の通りです。色々な弾き方を習得することで、今より器用になり、引き出しを増やすことにつながります。上向アルペジオの解説は、これで終わりです。次は、下向アルペジオ下向アルペジオの場合は、上向アルペジオの時ほど弦に触らないで済むと思います。他の曲を弾く時にも、これに注意を払っておくだけで演奏が変わってくると思います。 オススメの練習曲を紹介して終わりたいと思います。 ここでは、クラシックギターのアルペジオについて学び、練習していきましょう。 ぜひこのページを最後までやって、アルペジオの基本を習得して下さい。 アルペジオとは. はじめまして、冬月と申します。自分はつい最近エレキギターからクラシックギターへ転向しました。なのでクラシックの曲を弾く際、左手の動きにはそれほど難はないのですが、アルペジオやトレモロ、またスケール的な動きに対して右手が思うように動きません。

今回のレッスンは準備ができるとこのような速いアルペジオの曲も容易にコントロールできて弾きやすくなります。スコットテナント氏のパンピングナイロンと言う教則本ではレッスンをしているこの準備ができていないことが原因で、アルペジオの音量や粒が揃わなかったりと不安定になってしまっている方が多いです。僕自身は独学でギターを弾いてる時は考えていませんでしたが、レッスンを受けるようになってからは習い初め時から先生に常に準備しろと口酸っぱく言われていました。その後パンピングナイロンを読んで分かりやすく整理されているのを見て改めて大事なんだと納得しました。そんなわけで、アルペジオでの準備プランティング仕方、主に2種類ありますが、それについて解説していきたいと思います。6弦親指p、3弦人差し指i、2弦中指m、1弦薬指aの順番で引いていきましょう。6弦親指をひいたら、他の3本を同時に準備して弾いていきます。ここで注意する点は準備した指が弾いた時に離れていかないように気をつけましょう。これだとせっかく準備した意味がなくなってしまいますね。フルプラントは先ほどひいたような6弦親指p、1弦薬指a、2弦中指m、3弦人差し指iの順番で引いていきます。6弦親指を引いたら、1弦へ準備、1弦を弾いたら2弦へ準備、2弦を弾いたら3弦へ準備、3弦を弾いたら6弦へ準備というよう次に弾く弦へ1本ずつ準備をしていきます。最初は1本ずつ準備が確実にできているか確認しながら弾いていきます。メトロノームに合わすと最初は4分で合わせたり8分と徐々に間隔短くしていって、最終的には引いた直後に準備ができるようにすると早弾きにも対応できると思います。禁じられた遊びのようにメロディーの中でアルペジオの音を響かせたい時にはいいですね。ちなみに動画最初に弾いているヴィラロボスのエチュード1番ではこの2つの準備が使われています。僕のやり方ですと、最初に4本準備して引き始めます。ここではフルプラント、順次プラント。今回は2つの準備プランティングの方法を紹介しましたが準備の動作に慣れてきたら、準備をするタイミングもうまくコントロールできるようになると、フレーズを繋げたり切ったり、またアーティキュレーションのコントロールがやりやすくなります。まずは先程の練習で動作を覚えていくといいですね、ぜひ試してみてください。©Copyright2020