簡単な 英語 出て こない
英語がパッと出てくる「英語口」の作り方についてお話しします。英語が身に付くかどうかは才能や年齢ではなく、どのように勉強するかで決まります。英語教材や英会話教室で挫折しかけの人でも、この方法なら正しい文法で英語が口から出てくるようになります。 英語を話す時(聞く時も)に欠かせないのが、イメージ力です。 英語を話す時に、日本語から英語にいちいち訳していてはなかなか口から英語が出てきません … All Rights Reserved. 西田大英語で話していると、「言いたいことはたくさんあるのに英語が出てこない…!」ともどかしくなった経験は誰にでもあると思います。このような場面も、ちょっとしたコツで回避できることが多いのです。自分の言いたいことがうまく思いつかなかったときに、しばらくしてから、「ああいう時は〇〇と言えば良かったんだ・・・」とスッと思い出すことのできた経験は誰にでもあるかと思います。では、自分の伝えたいことがうまく言葉にできなくても、焦らないためにはどうすればよいのでしょうか? 日本語を話すときのことを考えていただければと思います。日本語で自分の表現したいことが「思いつかない」時、みなさんならどうされるでしょうか?特に、電話などで話している時には、必ずと言っていいほど「えーっと、・・・」「そうだなぁ・・・」などのセリフで話をつないでいるのではないでしょうか?日本語で話すときと同じように、英語でもこのようなセリフを使うべきなのです。しかし、日本の英語学習者の方は、これらのセリフを学習したことのない方が多いようです。事前にこれらの「思いつかない」時の間(ま)を持たせるフレーズを準備しておくのです。そうすることによって、一定レベルの「焦り」は回避できるでしょう。私自身がよく使うフレーズをいくつかあげておきます。ある一つの表現を思い出そうとして、頭の中に思い浮かばない時は、その表現しようとしている日本語を変化させてみます。例えば、「病院の建設予定地」⇒「病院が建てられる場所」⇒「the place where the hospital will be built」。「チケットの購入時間」⇒「いつチケットが買えるか」⇒「when we can get tickets」。これは頭の中がフリーズした状態から回転した状態にしてくれるので、同時に焦りも取り除かれます。この感覚はライティングにおいても大変重要な技術です。ぜひ覚えておいてください。これはすでに本コラムでも何度かお話しさせていただいていることですが、日本人は英語を話すときに極度なほど完璧さを求めます。私たち日本人は、第一言語の日本語を話すときでさえ多くのミスをしてしまいます。第二言語の英語を話す場合にミスは当然なのです。大切なことは、ミスをする・しないの問題ではなく、ミスをしてもいいからどんどん話すことなのです。多くの日本人は「accuracy(正確さ)9割・fluency(流暢さ)1割」といった感じです。これを「accuracy(正確さ)5割・fluency(流暢さ)5割」とするだけで、ずい分と心の余裕も生まれ、「思いつかない」状態も減少するのではないでしょうか。【お知らせ】Please SHARE this article.1973年生まれ。関西大学文学部英文学科卒業。静岡県立富士宮東高校・下田北高校・富士高校を経て、現在、静岡城北高校教諭。TOEIC990点(満点)、英検一級、通訳案内士国家資格など。2015年TOEIC(6回受験)平均985.8点という驚異的なスコアを記録。大学入試問題からTOEIC・英検等の検定試験まで、幅広い分野の英語学習に精通し、その学習法・対策法は注目を集めている。英語に関する最新記事を英語に関する最新記事をメールアドレスを登録すると、すぐに使える英会話フレーズ集などメールアドレスを登録すると、 英語が話せない人の勉強法その3.イメージ力. 著者 : 藤永 丈司◆上智大学比較文化学部卒(現:国際教養学部)タップして詳しいプロフィールを見る 著者自身の受験英語への疑問や登校拒否といった苦い体験や、10年以上にわたる海外生活から、外国人の英語習得の早さと相対する日本人の遅さの違いを同時に徹底的に解読・研究を繰り返すことで、日本人へ「英語回路」を植え付ける仕組みを解明。◆活動 - 芸能人 への個別指導、英会話・ TOEIC講座、企業研修、小学生を中心に 各地でボランティア英語指導など。2016年に甚大な被害をもたらした「熊本地震」への復興活動の一環として、『マイスキ英語(代表:藤永丈司)』は、同年7月より、Jリーグ所属のロアッソ熊本のスポンサーカンパニーとして協賛しております。なぜ、ほとんどの日本人は学校の英語教育で勉強しても、英会話の学校に通っていても英語がペラペラに話せないのでしょうか?また、海外に語学留学しても英語が話せない方がほとんどという事実をご存知ですか?外国人に話しかけられたり、海外旅行で道を尋ねたりするのにもすぐに英語が出来てこなくて悔しい思いをしている人も多いのではないでしょうか。特にビジネスで英語を使う必要がある方は、会社からのプレッシャーや英語が上手な同僚を見て焦っている方も少なくないはずです。また英語を話したいけど、その前に英語が早くて聞き取れないという方もいらっしゃるはずです。これらを解決するには、先ず根本的な理由や原因を知る必要があります。目次:世界で一番簡単で共通語にもなっている英語。それでもなぜ日本人はこんなにも英語が話せないのでしょうか?ここでは大きな原因を4つご紹介します。まず、英語が話せない人は、ものごとを説明する力が身についていません。例えば、「万年筆って何ですか?」と聞かれた時には「万年筆はペンのようなもので、ペンの軸の内部にインクが入っているペンだよ」という感じで自分なりに説明するはずです。会話の中には、こうした相手に特に、日本人はこうしたアウトプットが苦手なため、英語が話せない人ばかりです。英語が話せない人の多くがなかなか頭で話したと思っていることが口から出てこないことです。この原因は、英語と日本語では語順が違います。英語は「SVO(主語+動詞+目的語)」ですが、日本語は「SOV(主語+目的語+動詞)」です。さらに日本語の会話を見ればわかりますが、会話の中で、「明日、どこ行く?」「今、何してるの?」「お腹がすいたな~」など主語はほとんど抜けて話されていることが多いです。この感覚のまま、英語をアウトプットしようとしているので英語が話せないのです。学校英語で勉強してきた日本人は、英語を和訳して何でも英語が話せる人やネイティブの会話では、いちいち英語を文字化することはありません。英語を英語のまま捉える感覚があって、英語をイメージで自然に浮かんでくるように英語を話しています。あなたも日本語を話している時はイメージで話していますよね。つまり、英語が話せない人はこのような英語のイメージ力が弱いのです。例えば、「tired=疲れた」を英語で聞いた場合はどうなるでしょう。英語が話せない人の場合は、「tired」が聞こえて、文字化して「疲れた」と変換して、疲れたんだなと理解します。一方で、ネイティブの場合は違います。人それぞれ、いろいろな疲れたシーンを英語を英語のまま話せる人は、文字情報は浮かばず、イメージだけが自然に浮かんでくるわけです。英語を話したい意欲はあるのですが、とにかく英語が聞き取れなくて何を答えたらいいのか分からない場面も多々あるはずです。だからどんどん英語を聞くことにも緊張して、更に話すことが出来ない悪循環になってしまいます。英語自体のスピードは決して早くありません。英語のどこを聞いていいのか分からないから早く聞こえるだけです。それでは、英語の聞き流しで英語のリズムや聞き流しで聞けるようになるのでしょうか?英語初心者の方は聞き流しはNGです。『英語を話す前の聞き取る英語力を身に付けるには、必ず瞬発力、持久力、予測力というステップを踏む必要があります。先ほど英語が話せない理由と原因を大きく4つ説明しましたが、それぞれどのような順番で克服したら話せるようになるのでしょうか?『これは絶対に守って下さい。英語が話せないから話せる環境、例えば英会話教室、オンライン英会話、留学などに自分の身を置けば英語が話せると勘違い方が多いです。英語を話せるようになるには必ず英語の音を掴む感覚、そして語順感覚やイメージ、そして説明するアウトプットという流れに沿いましょう。それぞれの正しい勉強法を見てみましょう。英語が早くて聞き取れない、リスニングに自信がないという方は英語が話せません。英語がペラペラ話せるのに、リスニングが出来ない人はいません。英語が話せる人、話せるようになる人は必ず英語を聞き取る英語力を持っています。瞬発力、持久力(意識的ヒヤリング)、予測リスニングなど順序に沿って勉強することで簡単に英語を聞き取れるようになります。『英語が話せない人がSVO感覚(英語の語順感覚)を身につけるには、どうすればいいのでしょうか?それは、バラバラな英文を正しい英文に並べ替えることです。外国人の人がカタコトの日本語を話すときを想像してみてください。例えば、ごはんを食べたいときに、「私、食べるラーメン。あなたどう?」みたいな感じで普段日本人が使う日本語とはバラバラな順番になっていると違和感を感じませんか?これは英語でも同じなんです。例えば、「Thank you.」を「you thank(ユーサン)」と言われれば、アレ?となりますよね。このように言葉に対する違和感を感じている練習をしていくと、英語の語順感覚が簡単に身についてきます。詳しくは、でもご紹介していますが、SVO感覚で大事になるのが違和感を感じられるかです。これは英語を話す時だけではなく、聞く時にも役立つ英語力です。『英語を話す時(聞く時も)に欠かせないのが、イメージ力です。英語を話す時に、日本語から英語にいちいち訳していてはなかなか口から英語が出てきませんよね。また英語を文字化していては、いつまでたってもペラペラにはなりません。そこで私がおすすめしている方法が、イメージ画像つきの英文まるごとを使っていく方法です。そして、英文から単語3つほどピックアップして、その3つだけで英文、イメージ画像を頭で浮かべていくトレーニングです。この方法が効果的なのは、一度にたくさん単語が長期記憶化できるとともに、会話でも単語を使う状況がわかることです。『英語が話せない人におすすめのアウトプットのコツは、もちろん、いきなり英語が話せないという人もいるでしょう。そこで必要なのが、最初に一番よく使う英語の「SVO感覚」を身体に覚えさせること。よって、主語の次は動詞が何なのかを考えること、目的語が何なのかを順番に考えることです。アウトプットしながら間違うこともたくさんありますが、そこで英語を話せない自分の弱点や苦手な部分を見つけて矯正していってください。そこでお勧めなのが、何かを英語で質問されたのに、もごもごする悪い癖も払しょくできます。色んなシチュエーションを妄想しながらドンドン英語で説明する力を鍛えていきます。『ここでご紹介した方法は全て無料で可能です。正しい方法を正しい順番で実践するだけで、1ヶ月もすると今までと違う感覚が身につくはずです。英語が話せないからとすぐに話す環境を見つけるということではなく、先ずは聞くことから始めることが英語を話す英語力を身に付ける最短距離です。今日から焦らず毎日習慣づけて勉強することも大切です。海外旅行、ビジネス、友達との会話を英語でペラペラ話している自分を想像してスタートしましょう!突然ですが問題です!「この英語で通じる?」これって本当に通じるのか...? もっと他の良い言い方はあるのか?マイスキ英語にアップされている記事は◆上智大学比較文化学部卒(現:国際教養学部)◆初受験でTOEIC990(満点)、英検1級、小学校英語指導者資格◆ニンテンドー3DS TOEIC「超速」プログラム・スペシャルアドバイザー著者自身の受験英語への疑問や登校拒否といった苦い体験や、10年以上にわたる海外生活から、外国人の英語習得の早さと相対する日本人の遅さの違いを同時に徹底的に解読・研究を繰り返すことで、日本人へ「英語回路」を植え付ける仕組みを解明。◆活動ー芸能人 への個別指導、英会話・ TOEIC講座、企業研修、小学生を中心に 各地でボランティア英語指導など。2016年に甚大な被害をもたらした「熊本地震」への復興活動の一環として、『マイスキ英語(代表:藤永丈司)』は、同年7月より、Jリーグ所属のロアッソ熊本のスポンサーカンパニーとして協賛しております。FacebookでシェアするTwitterでシェアするはてブでブクマするPocketで後で読むLINEで友達に送る「この英語で通じる?」これって本当に通じるのか...? もっと他の言い方はあるのかな?著者自身の受験英語への疑問や登校拒否といった苦い体験や、10年以上にわたる海外生活から、外国人の英語習得の早さと相対する日本人の遅さの違いを同時に徹底的に解読・研究を繰り返すことで、日本人へ「英語回路」を植え付ける仕組みを解明。◆活動 - 芸能人 への個別指導、英会話・ TOEIC講座、企業研修、小学生を中心に 各地でボランティア英語指導など。2016年に甚大な被害をもたらした「熊本地震」への復興活動の一環として、『マイスキ英語(代表:藤永丈司)』は、同年7月より、Jリーグ所属のロアッソ熊本のスポンサーカンパニーとして協賛しております。 ターンオーバー INC 英語事業部「この英語で通じる?」これって本当に通じるのか...? もっと他の言い方はあるのかな? © Copyright 2020 マイスキ英語.