宮本武蔵 映画 5部作
吉川英治の小説『宮本武蔵』を原作とした、内田監督・中村主演の『宮本武蔵』シリーズ全5部作の最終作。 本作の冒頭において、前4作(『 宮本武蔵 』・『 般若坂の決斗 』・『 二刀流開眼 』・『 一乗寺の決斗 』)のそれぞれのダイジェストが数分程挿入されている。 1961年から65年までの5年をかけた大河ドラマのようなこの映画5部作は、この第一作である 宮本武蔵が新免武蔵と名乗り、西暦1600年の関ヶ原の合戦に本位田又八とともに西軍へ 「宮本武蔵」 全5部作 (HV Broadcast) 内田吐夢監督が、5年の歳月を費やして完成させた全5部作からなる傑作時代劇。 中でも、シリーズ第2作「般若坂の決斗」と、シリーズ第4作「一乗寺の決斗」は、特に人気の高い作品だ。