ツバメの巣 カラス対策 時期

お母ちゃんが食事中、巣を覗いたところ卵は5個になっていました。昨年と同じですね。昨年は卵の時点では5個だったんですが、孵ったのは3羽でした。今年は何羽が姿を見せてくれるでしょう(^ ^)さて、卵が産まれたからにはカラス除けが必要です。カラスはとても賢く、自分のエサ場を記憶していると言われています。今年もツバメ夫婦が巣に出入りするようになった頃、我が家にもエサ場の下見に来ていました。カラスはツバメの卵やヒナを餌として狙います。そんなカラスからかわいいヒナたちを守るために、大家はカラス除けを設置しています。ネットでいろいろ検索したところ、カラスは“目”で餌を認識しているようなので、カラスのキライなものを設置します。それが、このロープ。カラスは自分の羽や身体に触れられることを嫌がるそうで、カラス除けを設置する場合は、この弱点をつきます。飛んで進入できる場所は羽を広げた幅より狭く、歩いて進入できる場所では体に触れるような幅や高さに、ロープやワイヤーを張ると効果があるそうです。何で対策しようかとあれこれ思案した結果、たまたま倉庫にあったロープを張り巡らせることにしました。つっぱり棒にロープを引っ掛けて広げてるだけの簡単なものですが、効果は絶大。昨年はカラスが近づくことはありませんでした。このロープ、余った部分を止まり木のように張ってあるので、ツバメたちにもメリットがあります。さらに、オフシーズンはカーテンのように隅に寄せておくだけなので、撤去や再設置の手間もかかりません。巣がかかるまでは束ねて隅に寄せておいて、我が家にも慣れ、卵が生まれた頃にカーテンのように広げるだけです。コストはつっぱり棒の分だけ。外壁に打ち付けるようなこともしていないので、家にも優しいのです。かたやツバメは飛行能力がとても高いので、ある日突然このロープが張られていても、ものともせず巣や軒下までやってきます。ヒナたちが巣立つ頃には飛行練習の羽休めの場にもなりますし、昨年は台風の時に、家族みんなでここに退避していたこともありました。ツバメにとってデメリットはないと感じています。ツバメの卵やヒナを狙うのはカラスだけではありません。ヘビも卵やヒナを餌として狙っています。ヘビはカラスと違い“匂い”で卵やヒナを嗅ぎつけ、壁を伝って這い上がって巣を狙います。ホームセンターなどに行けばヘビの忌避剤も売られていますが、匂いで寄ってくるヘビは強い匂いが苦手だとか。ネット検索で見かけたのは、お線香に効果があるようです。今の家ではヘビを見たことがないので、主だった対策はしていませんが、お仏壇の線香の灰をツバメの巣近くの地面に撒いて対策しています。ネットで見かけた例では、壁にビニール袋の口を下にして開いて設置すると、ビニール袋が滑って上りにくい上に、伝って這い上がってもビニール袋の中に入ってしまってそれ以上登れなくなる という記事を見かけました。興味がある方は探してみてください。今日は慌てん坊の台風が接近中で荒れた天気となりそうですが、ツバメ一家に異常がないことを祈るばかりです。Nature Therapist / Healing Practitioner / Outdoor Activist / World Traveler / Nature Photographer人間は地球に生きる多様な生物の一種であり、自然界(生態系)における”いのちの循環”の一部です。自然界との繋がりから離れて生きてゆくことはできない存在です。自然界(生態系)の一員としてこの地球に生きている意味を考え、自然の理を感じながら生きるとはどういうことなのか。このブログには、わたしのライフスタイルを通して、わたし自身が”自然に生きて”いけるようになってゆくプロセスを綴っています。五感を使って自然と一体となるだけで、人は日ごろのストレスから解放されます。Outdoor Activist歴30年以上の経験で培ったフィールド知識を活かして、安心して楽しく自然と触れ合うサポートをしています。日本シェアリングネイチャー協会 公認ネイチャーゲームリーダーとして、ネイチャーゲームを取り入れた自然体験もご提供可能です。 毎年この時期になるとツバメが巣を作り雛を育てる光景をよくめにします。ツバメは人間の家に巣を作ることが多いんですが、しかし玄関先にツバメがやってきて巣作りをしていても、自分の家のツバメの巣から子どもが巣立つのを楽しみにしていたりするのに。。。そこで、ツバメの巣を襲うカラスから守る方法や対策ってあるのでしょうか?目次カラス対策として有効なアイテムとして・ネットこれは個体の大きさも関係しています。ですからツバメは通れるがカラスが羽ばたいて通れない間隔で障害物を設置します。取り付け方はその際設置するタイミングですけれど、親鳥のいないあいだに取り付けてください。なるべく巣から離れた位置から設置して、言葉で説明するだけではわかりにくかもしれませんね。紐をつったり、ネットとかやっても大丈夫なのか?こういったアイテムを設置することでカラス対策になると同時に上の動画では意外と平気そうにしています。さすがに設置後すぐには警戒して近寄りません。1~2時間位後ですかね。ただここで注意点があります。巣を作り始めたらすぐ設置するのではなく、以上がカラス対策になります。ツバメが巣をつくる家は「縁起がいい」などといって喜びますよね。そんな縁起物のツバメの巣をカラスから守ることは私の忘備録 All Rights Reserved.

カラスはツバメの巣の下に来て飛び上がって 巣を壊したり、雛を襲って連れ去ります。 巣の下にカラスが嫌がる障害を作ればカラスに襲われる確率は減ります。 一番いい方法は . Blog. サイトマップ; お問い合わせ; 運営者情報; サイトマップ; お問い合わせ; 運営者情報; ホーム. 私の忘備録. 役立つ知識を発信しています. カラスといえばどこでも見かける 野生の鳥でもありますが、 繁殖の時期には他の鳥と同様、 巣を作って子育てをします。. Nature Therapist / Healing Practitioner / Outdoor Activist / World Traveler / Nature Photographer 人間は地球に生きる多様な生物の一種であり、自然界(生態系)における”いのちの循環”の一部です。自然界との繋がりから離れて生きてゆくことはできない存在です。 自然界(生態系)の一員としてこの地球に生きている意味を考え、自然の理を感じながら生きるとはどういうことなのか。このブログには、わたしのライフスタイルを通して、わたし自身が”自然に生きて”いけるようになってゆくプロセスを綴っています。 卵が産まれたからカラス対策を設置 つっぱり棒にロープを引っ掛けて広げてるだけで効果あり!【ツバメ一家の大家さん ほぼ日誌 2015/05/11】 更新日 2017/05/21 著者 みうら 雪絵 カテゴリー 旅; Top Page. ひもを垂らす. 小さな子供やペットがいると いつ襲ってくるか心配になりますよね。. ネットを張る . ですが子育て中のカラスは 気性が荒くなり、 巣に近づく人に攻撃することがあります。. 自然に生きる. 毎年この時期になるとツバメが巣を作り雛を育てる光景をよくめにします。 ツバメは人間の家に巣を作ることが多いんですが、 それは人間の近くには外敵が近よってこないからなんですね。 しかし玄関先にツバメがや .