ハイステ キャスト 2020

huntermasaさんは、はてなブログを使っています。あなたもはてなブログをはじめてみませんか? 7月25日発売の「少年ジャンプ」にて、舞台版ハイキュー(ハイステ)の総勢29名の出演キャスト、及び各校のビジュアルが発表されました。この件について、みなさんの反応をまとめました。 Powered by 引用をストックしました引用するにはまずログインしてください引用をストックできませんでした。再度お試しください限定公開記事のため引用できません。 Chromecast(クロームキャスト)は、YouTubeをはじめとするインターネット動画を、テレビの大画面で手軽に楽しめるGoogleのデバイスです。これひとつあれば、今お持ちの自宅のテレビを、インターネットコンテンツ視聴などに対応したスマートテレビに変えられます。     さて、稲荷崎キャスト発表後に北さんの中の人が深夜に配信しているのを知りちょろっと覗いたところあまりにも顔が良くて逃げ帰ってきたという前科(???)があるので少しだけ北さんの話をします。「ちゃんとやる」で磨いてきたバレーボールの基本という感じのする綺麗なレシーブのフォームの安定感、ちょいちょい暴走する稲荷崎の面々に真顔正論パンチを なのに「動物に赤ちゃん言葉で話しかけたりしている現場を押さえたい」という角名くんの脳内イマジナリー北信介は足元の小動物に「どっから来たん?かわいいでちゅね~、パシャー!後でインスタにアップしよ......皆で なおこのシーンは他の皆は静止(たぶん角名くんの想像なので)してるんだけど角名くんのそばにいる日向だけは動いて一緒にドン引いたりしています。かわいい。      今回の振付・フォーメーション・構成の詰められ方、とにかくすごい。烏野のベクトルが揃ってそれが反映された部分もあるんだろうけどそれにしてもすごい。逆に飛翔はなぜああなったのか考えてしまうくらいのクオリティの高さで正直「振付師変わった!?」と思ってしまった(ごめんなさい) 烏野は烏野の音楽( 特にそれぞれの音楽を活かした振りはフォーメーションの工夫も相まって映える。前回は「拾わない音が多い」「ほぼユ自分自身がダンスに携わっていたことがあってか単にツトさんの振付と比べてしまったのか、飛翔を見ていてあまりにも気になって大変失礼ながら物申してしまったしアンケートにもちょろっと書いたりしたんですけど今回は正直文句の付けようもありませんでした。ただ「紛れる」の斜めフォーメーションと振りはやっぱりどうかと思う、見栄え的に 以前マシュマロで「バレーボール、排球」の群ゼリに動きを付けるのはちょっと、というお声をいただいていきなり今までとは違うことをブッ混んでくる意味がわからないしまあそう思うよなあと思ったんですが、今回見ていてこれくらい揃えてくれるならアリだなあと思いました。前回は音楽がテンポダウンしてカウントが取り辛かったのもあると思うんだけどあまりにも群ゼリも振りも揃わなかった記憶があるのと、今までここに動きを付けていなかったのは他校経験者キャストも同じなのに新生烏野だけが動きが浮いて見える人が多かったのも理由のひとつ。ただ今回はちゃんと揃えてきた(テンポそのままなので合わせやすかったとは思う)ことと、「三度のボレーで~」からの振りを飛翔とは違った、より沢山音を拾った振りに変えていたのでそれもあってこれはこれでいいなと思いました。     良すぎたのでサントラ来週にも出しませんか?飛翔がまだなのでダメですか?そこをなんとかなりませんか?アレンジの天才でお馴染みの和田さんだけど今回はいつにも増して大天才でした。和太鼓各種や尺八・和琴・クラベス、他にも篠笛とか三味線とかも入ってたのかな?聴き取りきれてないので次回以降に持ち越しだけど、尺八でメインテーマのメロディをなぞったり鼓がポンポン鳴ったりするM5を聴いて「来てよかった~!」とめちゃくちゃ思いました。 それと個人的にすきなのがトランペットのデデデデデデデ~で始まる(伝わらない)宮侑のサーブのテーマ(なのかな?他の人の時にも使われてた気もする)。ちょっとアニメの及川徹のテーマと似たものがある。 既存曲の使い方やアレンジで言えば日向のドン!ジャンプのシーンで星海くんのテーマが流れるのもいいなあ。ゴミ捨て場でのドン!ジャンプのシーンや鴎台戦であれのアレンジをまたかっこよくしてくれるのかなあなんて思いました。終盤の「 今まで使われてたTHE GAMEのアレンジもあったり飛翔で使われた曲が出てきたり、ラストシーンで     宮兄弟の紹介のくだりで双子ならクイズで同じ答えを言っちゃったりするという話になり、そこからなぜか二人がどうやらコーチと武田先生が「○○(姓)の付く有名人といえば?」 クイズをやる流れが日替わりでした。 鳥養「例えば『近藤』なら?」武田「近藤、あれですね!」鳥養「せーの!武田「鳥養「いや近藤と言えば勇でしょ!?くみこって何!?」武田「知らないんですか?ニッチェの  鳥養「例えば『すが』なら?」武田「おお!いいですね〜!」 (この時点で既にみんなニヤニヤ)鳥養「せーの!武田「鳥養「お前ここですがと言ったら健太だろ!武田「ちなみに本名ですよ!スガ・シカオさん!」  鳥養「江口なら?せ〜の!武田「鳥養「江口と言えば洋介で相場が決まってんだよ!誰だよ直人!」武田「知らないんですか!どぶろっくの鳥養「もしかしてだけど~もしかしてだけど~これって双子は関係ないんじゃないの 〜」      エンディング、いや~よかった~!と拍手していたら突然聞き覚えのある解析音から始まる音楽が。東京の陣の「The Brain」である。と同時に、赤色のスポットライトがぐるぐる動いて会場内を照らす。エッ待ってここでその情報出してくるの!?!?と思っていたら「行くぞ!ゴミ捨て場の決戦!」という台詞があり、烏野が体育館の扉を開ける感じでセットの中に消えていく、という終わり方でした。 はじまりの巨人ラストでの白鳥沢の登場に似た演出になにかを察したオタクたちのざわめきを客席から感じました。キャス変にしても続投にしてもいろいろしんどいですね、秋冬公演フラグが立ったオタクの皆さん、生きよう。    ほかにも治・侑・アランのお笑いトリオ『二幕スタート』の雑な漫才とか、  なお DJ関連については梟谷のオタクの皆さんやDJ玄人(?)や川原一馬先生に任せますのでノーコメントです。東京公演無事終了、お疲れさまでした!    ※追記キャスト本人から女装の二人の名前はひかり(光)とみやこ(京)であることが明らかになったので念のため追記しておきます。       演劇ハイキューのサントラの中でも一際治安が悪く、「もう優勝でいい!!優勝だった!!!」という気持ちにさせられるハイステ界の異端児こと東京の陣のサントラがこのサントラが飛翔の会場で発売された頃はリアルの東京都第二代表・   さて、 東京の陣で言うと東京都第一代表は井闥山学院、第二代表は梟谷学園、開催地代表が音駒となるわけですが、リアルバレーでは東京予選の通過順位からすでに全国大会への伏線が張られていることもあるのだなと思うとぞわっとしますね。  元々の演劇ハイキューのメインテーマ・通称M5をEDM風にアレンジした神の曲、相変わらずアレンジの天才な和田俊輔大先生である。ちなみにわたしは初日に聴いたときにあまりにも最高すぎてここで息絶えたので初日の記憶が大変に曖昧です。「いざ開幕東京の陣!」のとこのこの曲には少しずつ各校の色が入っていて、戸美はちょっとだけ蛇使いの笛っぽいSEが入ってたり梟は1,2×8が木兎さん以外の「HO!HO!」に合わせてトランペット、からの3×8目で梟サンバっぽいトランペットのオブリガードが入ってたり(木兎さんだけ歌わずにクランプなのでトランペット=梟メンバーなのかな?)、音駒パートは2×8でM5(前半部分とテーマのメロディ部分が同時に入ってるエモ仕様)のアレンジ、3×8目からそこに音駒テーマが加わる。 各校の特色を入れながらもちゃんと演劇ハイキューテーマを使っていて、元は同じ曲なのにここまで雰囲気変わるのすごいなと思ったんだけど多分パーカッション群が裏拍にアクセント強めで入ってる感じで今までのメインテーマとのリズムのノリ方が違うからかなと思った。治安悪めのアレンジで「いつもと違うハイキュー」へのスイッチがここで入る感じ、最高に好きです。    余談。東京の陣には2人のリアル友人と入る機会があったのですがもれなく二人ともshaaaaとshiiiが衝撃的でそれしか入ってこなかったとのことでした。まあわかる。シャー!   梟谷の登場時に使われる、トランペットの高いところの梟サンバから始まる曲。はじまりの巨人ではマイナー調だったので明るいのは進化の夏ぶりでテンションブチあがってしまう。舞台では「そして対するは~」とアナウンスの台詞が入るので気付かなかったんだけど、後ろにアナウンスみたいなSEが入ってる~!サントラ聴いて初めて気付きました。「HOHO!」「ヘイヘイヘーイ!」の掛け声の裏にトランペットが低いとこで梟サンバ吹いてるのもいい~!ここまで書いて思い出したんですけどそういえばはじまりの巨人サントラの感想記事を書いたときに「弱点その37」が  シリーズを通してStarting Orderで使われているThe GAME(スターティング)のメロディラインをEDM風にアレンジしたものに東京の陣テーマのオーオーの部分を足して猫梟テーマのEDM版もそれぞれ加えました、みたいな豪華構成。ドラ、バスドラ、クラップ音、ベースの重さでもうなんかずっと大砲ドーーーン!!!!ジャーーン!!!!バーーーン!!!!!みたいな梟大勝利曲(表現が乏しいにも程がある)全員でエースの心得を読むところのバックで梟のテーマが鳴ってるのもサントラで初めて知りました。会場で見てたときはそれどころじゃなかったのと梟の煽りがすごくて聞こえてなかったようです。公演始まって最初のほうは手拍子なかったはずだけどだんだんHOHO!のところで手拍子増えていったのよかったな~!   3年生が入部した頃の回想シーンに使われた曲。ベースのストリングスが響き渡ってピアノ伴奏、メロディラインはバイオリン。 観劇していたときからずっと感じていたことなんですけど、正直アレンジだけの面で言えば東京の陣メインテーマ(オープンニング)の上を行く驚きがあったのがこの曲でした。「烏野、復活!」から使われてきた音駒のテーマって電子音というかゲーム音というか無機質な感じでマイナー調が続いて、烏野の前に立ちはだかるひとつの壁感が演出された「敵」寄りの強い曲だと個人的には思っていて、「はじまりの巨人」ではそれがオケ風に壮大にアレンジされたことはあってもメジャー調になったことがなく一貫して「敵」の色が強かったはずなんですよね。 今回この3年生3人の回想シーンで初めてそれがストリングスとピアノのメジャー調になって、それだけでこんなにも「音駒を主人公にしたときの話」が上手く表現されるんだなとめちゃめちゃに感動にしました。音駒テーマをメジャー調にしたらこんなにドラマチックなメロディラインになるなんて誰が想像した!?って感じだし ダイジョブなんじゃない?の研磨の台詞からの電子解析音、まるで研磨の頭の中でゲームメイクが組み立てられていくような音楽から舞台では黒尾さんの「血液 滞りなく流れろ 酸素を脳へ」がすごい声圧なんだけど音源はちょっと静かめ。ちなみにこの曲中にアリサが紹介する 「最強の挑戦者」のラストにこのThe Brainが流れてきたときは流石に高揚感と「ちょっと待ってくれ~~~~~~!!!!」が凄かったなあ。もうそこまで迫ってきているゴミ捨て場の空気を感じてしまった2020春。 音駒テーマをストリングスで壮大にアレンジしたものにクラップ音が入ったりドラムセットが入ったりで「23.全国制覇」が3年生だけじゃなく全員に繋がって踊るための曲になったような感じ。繋げのダンスとのシンクロが最高なのでこれは円盤観ながら聴きたい曲ではある。大千秋楽の「チームワークがハマる瞬間てのは 多分お前が思ってるよりずっと気持ちいいぞ」からの繋げダンス、みんな泣いちゃってるの思い出しますね。   サントラの中に約束のテーマが3曲あって、この チャイム音からバイオリンソロとオブリガード(聴いたことあるようなメロディラインだけど何だったか思い出せないやつ、「  と、この後に  というわけで元気の出ない今だからこそ振り返りたい東京の陣の音楽の話でした。こんな期間が続くからこそオタクみんなで「待ってな俺らが新たなる勝者ァ!」しましょう。